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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
子供の頃、私の叔母さんが温めた酢に足の指を浸けたり、拭いているのをよく見かけました・・・
叔母さんに、「何してんの?」と聞いたら・・・「水虫を治してる!」・・・と
水虫が何なのかもわからないまま・・・「ふぅ~ん」と言いつつも、
「水虫は酢で治るんや!」と、妙に納得した記憶が今更ながらに想い出されます。
それからも、叔母は何年も同じことを繰り返していたように記憶してますが・・・
私は水虫は罹ったことがないので解りませんが・・・中々しつこいものらしいですよね。
その水虫の菌が爪の間に入り込むと変色や変形などとさらに難しくなるようですが、
爪の場合は自覚症状がなく、放って置く人が多いと聞きます・・・
今朝は、この爪水虫に関する最新の治療法を紹介してみようと思います。
~以下、1月25日読売新聞朝刊より抜粋~
爪の中に水虫の菌が入り込んで変色したり、変形したりする爪水虫(爪白癬)。普通の水虫用の塗り薬は効果がなく、従来、有効な治療法は内服薬しかなかったが、昨年9月に初の塗り薬が登場し、内服薬が使えない人でも治療が期待できるようになった。
(藤田勝)
爪水虫 初の塗り薬
水虫は、
日本臨床皮膚科医会が2007年、全国の皮膚科医に足や爪の水虫以外の理由で受診した3万人以上の患者に足を見せてもらったところ、日本人の10人に1人は爪水虫にかかっていた。
内服薬使えぬ人の助けに
爪水虫は突然発症するわけではなく、周囲の皮膚の水虫から徐々に菌が入り込んで発症する。爪全体やその一部が、白や黄色に変色したり、変形したりする。自覚症状はないため、放置する人も多いが、見た目が悪いだけでなく、爪が変形すれば周囲の皮膚を傷つけたり、靴下がすぐ破けたりする。また、爪から菌が散らばって、皮膚の水虫が再発したり、家族に感染させたりする恐れがある。
正確な診断には、爪を採取して顕微鏡で原因となる白癬菌を確認する必要がある。だが、埼玉県皮膚科医会会長で「中皮フ科クリニック」(川越市)院長の
通常の水虫治療に使う塗り薬を塗っても爪の奥まで浸透せず、白癬菌に届きにくい。このため、基本的に飲み薬で治療する。
飲み薬は主に2種類ある。てるびなふぃんは半年間、1日1錠を服用する。イトラコナゾールは1日2回、4カプセルずつの服用を1週間続けては3週間休む。それを3回繰り返す。服用期間が実質3週間と短い。
内服薬の治療効果は高く、足の爪が生え替わる1年程度で約8割の患者は治る。しかし、肝障害を悪化させる恐れがあるほか、イトラコナゾールは高血圧治療薬など併用が禁忌の薬が多く、使えない患者も多い。
そうした場合、これまで治療の選択肢がなかったが、昨年9月、科研製薬が爪水虫では初めての塗り薬エフィナコナゾール(商品名クレナフィン爪外用液10%)を発売した。1日1回、爪全体に広く塗る、この薬は爪の主成分であるケラチンたんぱくに結合しにくく、爪と皮膚の境目まで浸透して菌を殺す。
臨床試験の成績では、1年間の治療で完治した患者は2割弱。内服薬と比べると効果は高くはない。仲さんは「治療の第一の選択は内服薬だが、使えない人、使いたくない人には、新たな選択した加わった」と話している。
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