ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・FIND関数とLEFT関数で必要文字数を抜き出す

2010-12-10 | 日々のパソコン
今日はExcel関数で必要な文字数だけを抜き出す場合にはどの関数を使うのか紹介しますね・・・

会社などで○○部とか△△△部とか色々な部署がありますね・・・この場合部署名だけを取り出すにはどうすればよいのか・・・

先ず、12月1日に紹介しましたLEFT関数と今日紹介するFIND関数を組み合わせれば解決します。

  • =LEFT(文字列,文字数)
     ※ 一つのセル内にある文字列の左端から数えて何文字を抜き出すのか指定します。
  • =FIND(検索文字,文字列,開始位置)
     ※ 文字列の中から検索文字を探し、先頭から何文字目か調べます。
       開始位置を指定しなければ、最初からの“1”を意味します

例えば、下図の場合・・・
 セルA2の場合・・・開発部と“部”までに3文字あります。
 セルA3の場合・・・資源素材第一部と“部”までに7文字あります。

このような場合にFIND関数を使う訳です・・・
  セルA2を調べる場合・・・=FIND("部",A2,1) か =FIND("部",A2)
  これで“部”までの文字数が“3”と出てる訳です。
セルA2から部までの文字を取り出すにはLEFT関数では=LEFT(A2,3)で良い訳です。
ですから先程のFIND関数をこのLEFT関数に組み込めば良い訳です。・・・=LEFT(A2,FIND("部",A2,1))


      


今日の小技は如何でしたか?

関数は数が多いので一つ一つ覚える必要は無いと思います。

必要に迫られた時に、こんなんがあったなぁと想い出せば探すことが簡単でしょう。

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