ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

湯島天神から上野へ

2019-02-27 14:10:22 | 楽しいところ

みなさま、こんにちは(*^_^*)

そうだ、梅を見に行こう !
思いたって、湯島天神に行ってまいりました。

近所の梅はもう散り始めているから、
湯島はとっくに散ってしまったかなぁ・・
と心配しつつ行ったのですが・・。


あ、見つけた。
湯島駅からすぐなのですが、建物の陰で分かりにくいです。

 
女坂。こちらは神社北側にあたるらしいです。

 
よかった~。まだ蕾がいっぱいです。

 
広重の絵によれば、昔は最上段より振り返ると
不忍池が見えたらしいです。


男坂。


本殿。湯島天神、正しくは湯島天満宮というらしいです。
ただいま、梅まつり開催中。

 
受験生のお願いがたくさん下がっています。


ひゃ~、お参りするだけで並ぶのですか~。
並ぶのが苦手なノイバラは、遠くからお参りしました。
心のひろい神さまはきっと見ていてくださるに違いないっ(´・ω・`)

 
銅鳥居。

 
梅園は梅のいい香りで、人がいっぱい。

   


確か、ここは枝垂れ梅だったと思いますが、
鈴なりの絵馬のために切り詰められています。

 
牛さんは菅原道真公の乗り物なのか~。

 
あっ、本殿裏で猫発見。


お昼は「鳥つね」で親子丼をいただきます。
ランチメニューは親子丼のみ。

 
ここの親子丼は甘めの汁だく。
鶏のお吸い物と食べ放題の胡瓜のお漬物つき。

メニュー1種類のせいか、おどろくべき早さで出てきます。
マクドナルドより早いくらいです。


ここから不忍池までは歩いて5分。
不忍池から湯島方向を振り返ってみました。


蓮も枯れていますにゃ。


おっ。

 
ここで鵜・鴨・鷺以外の鳥と遭うのは珍しいです。

 
嘴も脚も赤いので、ユリカモメだと思います。

   
北の方から渡ってくる冬鳥なのだそうです。


上野公園内を散策。河津桜が咲いていました。


初めての五條天神社。桜と梅が同居しています。

 
あまりいいお天気だったので、
ベンチでコーヒーと桜シューアイスを。
これは神代植物園で食べたバラのシューアイスと同じシリーズです。


おみやげ。桜のお菓子と湯島の揚げ饅頭。
風もなく暖かく幸せなお花見でした。


印刷博物館と小石川テラス

2015-12-14 10:48:48 | 楽しいところ

12月初旬、小石川の「印刷博物館」へ行ってまいりました。
凸版印刷株式会社の博物館です。

佐佐木信綱歌集『新月』の印刷所は
出来て間もない凸版印刷でした。

凸版印刷は創業115年の老舗です。

『新月』語彙の文章を書くにあたって、
疑問点が出てきたので、ここへ来れば解決するかも?
と期待してきました。

まずは腹ごしらえ。
飯田橋まで来るのはお腹が空きます。

 
同じ凸版印刷のビルにある「小石川テラス


一汁五菜ランチセット。
三菜は選べます。
メインがカレー風味の鶏唐揚げ。


メインがお魚だとこんな感じ。

他にもいろいろなランチが選べますが、
どれもお野菜が新鮮でおいしそうです。


ドリンク、2種類あるデザートが
セルフで何度も取りに行けてうれしい。


お店が広々と明るくて気持ちがいいし、
かなりの御客さんが入っても待つ人がいなくて
ゆっくりしていられてよかったです。

印刷博物館はグーテンベルグの印刷機など、
常設の展示もかなり見応えがあり、
丹念に見ましたが、これが目的で来た
活版印刷体験に参加しました。

「印刷工房」では
木曜から日曜まで3時から6名、
インストラクターの指導で
活版印刷を体験することができます。

このインストラクターが活版印刷を仕事としていた
職人さんだという情報をネットで得たので、
専門家にお話しがうかかえるのではないかと思ったのです。


黒いオリジナルエプロンを貸してもらい、
金属活字の説明を受けているところ。


木製の文選箱に活字がぎっしり。


ノイバラのスペース。
棚にアルファベットの活字がぎっしり詰まっています。

  
こんなふうに棚いっぱいに活字が並んでいます。


これはルビの活字。ひと枠に64個のルビが入っています。
右上に見えるインストラクターさんの手と比べると
その細かさがおわかりいただけるのでは・・。


ルビの字。


これからこういうのを作るんですよ~という説明。


これがステッキ。
ここに活字を拾います。


活字が拾えました。
ここに左上に見えるスペースと呼ばれる
金属片を差しこんで、文字間を調節し、
右下に見えるインテルという木片で行間を調節します。


これがインテル。


活字とスペースが一緒に置いてあります。
アルファベットですと、活字を拾う作業と
文字間、行間の調節を一緒にやってしまいますが、
漢字圏では、この作業は文選と植字に分けられています。


組みあがった版を印刷機にセットしたところ。

 
アダナ式小型卓上活版印刷機。
欧米の家庭で使われているそうです。


なるほど、ADANA。


これは円圧式印刷機。
ローラーに紙を付けて版の上を転がす形です。

『新月』を印刷したのも円圧式でしたが、
ローラーが固定され、版の方が動く形だったそうです。

疑問点もすらっと答えていただき、
来た甲斐がありました。

 
『新月』の初版を持っていってお見せしたので、
他にもいろいろ見せていただけました。
これが「原稿用紙を刷る版」

 
「ゞ」「〱」といった踊り文字。


旧漢字もあります。

 
楽しかったですにゃ。
飯田橋駅前のツリーです。

















河口湖--浅間神社とハーブフェスティバル

2015-07-09 10:59:55 | 楽しいところ
ハーブフェスティバルがもう終わりそうというので、
雨の中、河口湖に行ってまいりました。

大好きなラベンダーの畑、
見に行くのは何年ぶりでしょう。

今回は途中、富士浅間神社に寄りました。
いつも気にはなっていたのですが、
河口湖まで国道が混むので、
寄らずにいたのです。

佐佐木信綱は富士登山の際、
この神社に詣でているのです。

信綱の明治35年8月の富士登山は
「富士吟藻」50首として「帝国文学」に発表され、
またその中から歌集『思草』にも収録されています。

ルートは御殿場から鉄道馬車で篭坂峠を越え、
山中湖の知人と会い、夜、吉田に泊る。
翌日午後晴れたので、浅間神社に詣で、
馬車で裾野をよぎって馬返しで下りる。
強力に後ろから押してもらいなどして
1合目から4合目まで登り、一泊しています。
8合目でもう一泊して下山。

帰途、富士五湖をめぐり、
吉田にさしかかったところで浅間神社の
「吉田の火祭り」に遭遇、その勇壮で優美な様子を
文章に書いています。

カメラを忘れたので、携帯の映像です。

 
平安時代から始まった富士山信仰の登山者たちは
上吉田に泊り、ここから上ったようです。

 
神社から馬返しのあたりまで、公園になっています。


雨がざんざん降っているので、歩くのは断念。
車でも行けるのかな?

   
信綱もくぐったであろう鳥居をくぐります。

 

  

 
あうん。

 

 
本殿。夏越の祓の茅の輪があります。

  
 
初めてくぐります。
穢れを払うのだそうです。

   
赤富士の絵馬はお部屋に飾っておくと吉を呼ぶそうです。


神主さんの沓。


夫婦ヒノキ。

 
火祭りのお神輿。二つあります。

 
光ってうまく撮れないのですが、明治の頃の絵。
こんな感じだったんですね。

またお天気のいい時に来てみたいてす。

 
さて、河口湖畔、八木崎公園のラベンダーです。

 
いい香りに包まれて歩きます。

 

   
湖に雨が降る・・。


地元の小学生のガラスの風鈴。


スモークツリー。

 

花は地味な方がいい香りです。


中国人の団体がたくさん。半分以上?
数年前にはそんなに多くなかったと思います。
中国語の案内坂に驚きました。
富士登山の帰りに寄るのでしょうか?

巨大なドーム型テントがあったのに、
小さなテントになっていて、
フェスティバルの規模が縮小されていたのかしら?
さびしかったです。

いつものとおり、生のラベンダーと
芦川村のワサビを買って帰りました。



三渓園@横浜本牧--前編

2015-06-28 23:15:50 | 楽しいところ
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ずいぶんごぶさたしていますが、
お変わりございませんか

ノイバラは先日、ついに念願の
三渓園に行ってまいりました!


広大な三渓園を作ったのは、原三渓。
三渓は信綱と親しかった方です。

生糸貿易により財を成した実業家で
本牧に住まいを移すと、古建築の移築を開始し、
1906年(明治39)三溪園を無料開園するほか、
美術品の蒐集や芸術家の支援・育成を行いました。

『明治大正昭和の人々』にも描かれていますが、
原氏が所蔵する「藍紙(らんし)万葉集」を見せてもらいに
信綱が横浜本牧の自宅(三渓園)を訪れたのが始まりです。

大正5年、タゴールが園に滞在した時には
信綱は会うことを得、語り合うひと時をもちました。

園内の丘の上にある三重塔は
信綱が「あそこに三重塔か五重の塔があるといい」と
言ったことから、数年後、山城にあった室町時代の
燈明寺の三重塔が移築されたということです。

また、昭和35年5月、
三渓の記念碑の副碑の碑文を頼まれ書いたそうですが、
その碑を見ることができたのも、うれしいことです。

三渓自身、信綱との縁で短歌を始め、『青瑯玕』を上梓。
三渓の妻安子、長男の善一郎、長女春子も
心の花同人となられました。


しかし!!
三渓園は遠いのです・・・(´;ω;‘)

横浜からバスで30分・・。
横浜まで1時間・・。
歩く時間、待つ時間を含めると、
2時間以上かかります。

これが5年以上も行きたいと思いながら
行けなかった理由です。

ここからは写真が多いですから、
お時間のおありの方だけどうぞ<m(__)m>

 
根岸駅は初めて下車しました。
根岸駅前のトイレの水道は昔なつかしい、
取っ手がなくて、下の突起を押し上げるタイプ。
しかし、これが一番衛生的でしょうか。


根岸湾が埋め立てられてゆく様子。
後で見た三渓園も昔はすぐ下が海岸、
海水浴もできたのに、海岸線はずっと遠く、
コンビナートが立ち並んでいました。


地図だと近そうなんですが。

 
バスで行きます。


しゅっぱ~つ。


約10分で本牧バス停。ここから歩きます。


本牧にはすずめちゃんがたくさんいます❤

 


お腹がすいたので、このパン屋さんでコロッケパンを買いました。


住宅地をかなり歩きましたにゃ。

 
お、猫ですにゃん❤

 
いっぱいいます❤
ネコを住まわせておく、なんていいところなんでしょう。


入り口。

 
広いのですにゃ~。
池の周りに建物が配置されていて、
ゆっくりと歩くと全部で半日くらい?


時間はたっぷりありますので、
のんびりまいります。

 
池のほとりで・・。


腹ごしらえ。
ここまでたどりつくのにひと仕事でした。

   

池の周りをまわります。

     
蓮池。


昔の様子。

 
鶴翔閣は原さんの自宅です。

  
立派ですにゃ~。
信綱もここに通されたんですね。

 
生憎、展示会のため、内部を見ることはできませんでした。

 
おっきなにゃんこです。


ノイバラは見てました。
この子がアゲハ蝶をキャッチするためにジャンプするのを。

 
尻尾が太いです。
洋猫かもしれません。

 


あれ、この子、ついてくる?

 
のびのびとしています。
大切にされているんですね。

 
三渓の記念碑と信綱の碑文発見。

 
三渓の業績をたたえる文章と歌1首。
例の三重塔の歌のようです。

・山の上の古塔仰ぎゆく池そひ道風やはらかに海よりいたる


昔の鶴翔閣。

   
  
このふとーいしっぽで撫でられました。

 
エサを貰おうと集まってくる・・魚、鳥、亀。

 
ウノハナ。ツツジ。

 
御門。ここから奥は内苑と呼ばれています。

 
確か、京都からもってこられた門です。
昔は釘を使わなかったので、解体、移動、くみ上げが
今より楽だったのかもしれません。
それにしても、ただならぬことですね。
移築、相当お金もかかることだと思います。

  
白雲亭。

  

 
臨春閣。

         

            
 
旧 天瑞寺寿塔覆堂(てんずいじじゅとうおおいどう)。
難しい名前ですにゃ(・ω・;A

    
この小さな橋には真ん中に
座るところとお屋根があって、ステキです。

あちらこちらから移築した建物が
うまく調和しているのは、
配置が巧みなのと、
こんなふうに建物どうしを繋ぐ道具立てに
工夫がこらされてるからなんだと思います。


臨春閣つづき。

   

 
瓢箪文手水鉢。

  
上り坂・・(・ω・;A ぜーはー←体力がない

  
下り坂・・(・ω・;A ふーふー

  
月華殿。

 
金毛窟。

 
天授院。

  

  
聴秋閣。

      

  
春草盧。

 


蓮華院。

   
この門を出ると海へ開いた南門です。

 
少し歩くらしいので、引き返します。




あら、さっきのとこで。


ステキですにゃ❤

 
お花が星型に咲く珍しい桜だそうです。


お茶屋さんでいただいたお昼。


中から氷がでてきてびっくり!!
おいしゅうごさいました。

  
松風閣はタゴールが滞在したところです。

   

関東大震災で倒壊し、今は見晴らし台になっています。

   


階段、石の部分がすり減ってへこんでいます。

>後編へ続く

三渓園@横浜本牧--後編

2015-06-28 23:05:05 | 楽しいところ

今はない建物もこうして案内板が建てられています。

 
旧燈明寺三重塔。


これが信綱さんが「あったらいいなぁ」といった塔ですね。


かなり高いところにあります。(@ω@。
下に見えるのは本堂ですかにゃ?


地面と同化しているにゃんこ。

  
初音茶屋。


初音茶屋のお隣には寒月庵という茶室があったのです。


ここいらあたり?


今は林洞庵が建っています。


信綱が歌に残している寒月庵はどこにいったのでしょう?
伊豆山の旅館「桃李境」に移築されたそうです。
つい10数年前まであったようなのですが・・。

歴史は古く、300年くらい前から、
偉人、文人たちに愛され続けました。

  
ウノハナ。

   
待春軒。お茶やお食事が楽しめます。

   
旧矢箆原家(やのはらけ)住宅。




今はなき六角堂。


昔の松風閣遠景。

 
旧東慶寺仏殿。

  
横笛庵。

 
寒霞橋。

 

 
旧燈明寺本堂。


テキスタイルの展示。


型染め。

    
 
ここで大好きな落語家、
古今亭文菊さんの公演があります。

 
外は夏の緑、うぐいすの声。


堪能しました。


梅が生っています。

 
観心橋を渡って・・。


涵花亭。
 
 
虚子の句碑もありました。


また花菖蒲が咲きかけの頃でした。



浅草

2014-01-22 11:28:48 | 楽しいところ
スカイツリーに上った時から念願だった
「駒形どぜう」に行ってきました❤

雷門から南下したところにあるはず・・。


ありましたありました。
思ったよりも歩きました。
駒形橋を越えたところです。
スカイツリーとは墨田川を隔てています。


「駒形どぜう」入り口。お正月らしい雰囲気です。


入り口向かって右。
有名な縄暖簾はお酒の樽で隠れていますにゃ。


入り口向かって左。


入ったところは座敷席ですので
地下の椅子席に行きました。


すでに各テーブルに葱が用意されています。


めにう。


ランチを頼みました。


名物「どじょう鍋」です。

旧仮名でも泥鰌は「どぢやう」と表記します。
「どぢやう」4文字では縁起が悪いというので
「どぜう」とオリジナル表記にしたらしいです。


ふつふつ煮たったところで葱をどっさり。


炭火です。
早く葱がやわらかくならないかにゃ❤


熊手が飾ってあります。
豪華ですにゃ~。


見たことのある名前が・・。


お酒は「振袖」。
これがまたおいしくて・・。
絹の舌触りなのです。
上品なお酒には小さなおちょこがいい塩梅です。


柳川も頼みました。


ランチには田楽もついてきます。


ごはんとドジョウ汁とお新香もついてきました。
お碗は浅くて広がった形です。、
ご飯はお櫃に2杯分くらい。
食べきれませんでした。

満足~❤


雷門方向に戻る途中で
世界のカバン博物館」発見。

そういえばカバンを作っている
エース株式会社というのがありました。

世界各地の古今のカバンを展示してありました。
日本の有名人のもありました。
カバンコレクションなんて、珍しいですね。

 
最後に展望室へ。
スカイツリーが見えるらしいのです。


見えました~。
あのてっぺんまで行ったのです。


雷門方向。


衣装カバンの展示。

 
凌雲閣など古い浅草の写真も展示してありました。


交差点からスカイツリーがよく見えます。


あらっ。「藪蕎麦」。
U宮さんの歌に登場したお蕎麦屋さんです。


仲見世。


浅草寺。


御神籤をひいてみます。
ここでは「みくじ」っていうんです。


吉でしたよ♪


お線香はこうやって火を付けるのですね。


うっっけむいっ。(´;ω;‘)


今日は花屋敷初体験❤


開園160周年ってすごすぎます~。


もとは植物園だったのですね。
動物園になった時期もあって、
遊園地になったのですね。


まず回転木馬に乗りました❤

よくテレビで見るジェットコースターは無理かなぁ。
高いのも苦手ですが、速いのも怖いのも
苦手なのですにゃ・・(´;ω;‘)
意気地なしですにゃ・・ |ω;‘)


これは怖くなさそうです。
空中船「ペリー号」で園内1周です。

      

高いところから見ると風景が違いますにゃ❤


あれはすとーんと落下する怖いのです。


これが名物ジェットコースター。
隣に彼がいたって、怖いものは怖い。


うん?これは?


ここにお願いを書くのですね。
今さら手遅れかもしれませんが、
3つ書きました。


これがブラボーさんです。
撫でてきました。
良き縁に恵まれるでしょうか?


スカイツリーと浅草寺の五重の塔が見えます。
以前は浅草寺も花屋敷も浅草公園の敷地だったのですね。


あやしい創立者ww
多分、遊園地花屋敷になった時の人です。


花屋敷の歴史写真の展示がありました。


植物園花屋敷。


動物園。

 
「帝都」ですから。


お人形さんみたいですにゃ。


関東大震災で動物焼死。

 
だんだん遊園地になっていったのですね。

昭和の時代の乗り物など、なつかしく見ました。


最後に「ヘリコプター」に乗りましたにゃ。
これはさっきの空中船と似ていますが、
動力が「人力」です。


自転車の要領で必死に漕ぎます(・ω・;A


ハンドル、ブレーキもついてます。
必要ないけど。

ぜーはーぜーはー(-ω-;A
本日一番体力を使いましたにゃ。
でも一番おもしろかったです❤


浅草寺にもどります。


ここから建設中のツリーも見ましたにゃ。


ライトアップ五重塔。


先程の「藪蕎麦」でおかめ蕎麦。
湯葉のリボン、お餅のお鼻、
かまぼこのほっぺがかわいいのです。

浅草は何度行っても楽しいですにゃ❤



昭和記念公園イルミネーション

2013-12-29 20:11:12 | 楽しいところ
25日で終わってしまったのですが、
昭和記念公園のクリスマスイルミネーションを見に行きました。
家から近いのですが、初めてです。


ドミノピザを食べておでかけします。


少しずつ灯りが見えてきて、わくわく。


入り口ゲートあたりなのですが、ぶれました。

    

 
ただの光の塔に見えたのですが、
子供たちのお願いがつまっているようです。

 


突き当りの噴水まで歩きます。

    


噴水です。

 

 
この中を子供たちが歩けるようになっています。

    

    


ああ、きれい。

    

 
光の列車です。こどもたちが乗ることができます。

 

レストランもあり、食べ物のお店も
たくさん出ていました。

たくさんのご家族、カップルが
楽しんでらっしゃいました。


出口の光のリース。
楽しいお散歩ができましたにゃ❤




高尾駒木野庭園

2013-03-20 23:25:15 | 楽しいところ
こんにちは(*^_^*)

もう都心では桜の便りも聞かれます。
花粉症の方には辛い季節ですが、
どうぞお大事なさってくださいね。

二週間ほど前、
高尾の梅を観に行きました。
梅はまだまだだったのですが、
その途中、あまり期待しないで寄った
高尾駒木野庭園

あまりに素晴らしくて、
たくさん写真を撮ってしまいました。


駐車場に近い入り口です。
いきなりお庭に入れます。
道に面したもうひとつの入り口が正面入り口です。


右手、日本家屋。


正面、駒木野病院。


左手の心字池。


鯉さんがたくさんいるですにゃ。


竹がきれいです。


建物を観に行きます。

  
梅はこんな感じで枝先のみが咲いていす。
 
くんくんしましたにゃ。


建物庭から向かって右手の2階建て部分。
駒木野病院前身の「小林病院」でありました。


2階は現在事務所で見学できませんが、
1階部分は枯山水が見える日本間と板間、
見学、貸出ができます。


盆栽がおいてあります。


こちらが左手、平屋の住居部分。
大正時代の建物です。


ぐるっとまわって2階建て部分の入り口。

 
平屋の玄関。

 
玄関右脇。

 
ごめんください。


入って左手、平屋と2階建て部分をつなぐ床の間。


床の間の庭に面したガラス戸。


床の間の脇 廊下の窓。


2階への上がり口。


日本間。

 


日本間から見る枯山水。

   

 
日本間を囲む廊下。


ガラス戸を開けて枯山水を観ました。

 
ガラス戸のカギがレトロですにゃ。


回り廊下突き当りの窓もおしゃれ♪

 
日本間にもどって襖を開くと・・


これは何でしょう。

実は地下室への入り口なのです。

ここ、2階建ての病院部分の建物には地下室があり、
なんと庭へ通じる地下道まであるのです。

診察しながら、誰かを逃がす必要があったのか・・
医師自身逃げる必要があったのか・・

なんだか、どきどきします。

確かに防空壕かもしれませんが・・。
昭和2年に防空壕を作る必要があったのでしょうか。


地下室のことが書いてあります。

 
2階建て部分の入り口と扉の呼び鈴。
扉をあけるとりんと鳴ります。


平屋住居部分入ってすぐの物入れ。


ほんとの日本画?


何の鳥でしょう?
見た瞬間、カササギかと思いましたが
違うかもしれまん。




玄関正面の日本間。

  

 
いろはの歌ですにゃ。

 
外は露地とさっき通ったお庭です。


ここでお茶が飲めます。


手を洗いにいったら、窓が素敵。


梅ジュース。300円。
暑かったので、冷たいのがおいしいです。


ジャガイモのお饅頭めずらしいですにゃ。
煎茶とセット400円。


縁側の席でしたので、庭がよく見えますし、
明るくて、とても気持ちがいいです。

  

 


ひゃー、古い金庫とエアコンですにゃ。 

 
資料をおさめてある棚がまた素敵なのです。


どうやらここの持ち主であった
駒木野病院前身小林病院の女医さんは
短歌をなさる方のようなのです。
アフリカ、アジアの旅行詠が
歌集にまとめられてました。
太田水穂・四賀光子の
お弟子さんだったようです。

こんなところで短歌に会うとは。


俳句は八王子出身の三橋敏雄の
門下であったのですね。

 
廊下側から見た露地。

 
床の間の戸が開けられて
露地を見ることができました。
きれいですにゃ。

 
二階も見てみたかったてす・・

 


外から枯山水
見てみました。


上がり口の岩がすごいです。


縁の下。土台を持ち上げて
コンクリて固めてあります。


お庭を歩いてみます。

   


この石灯篭がかわいいのです。


ね❤

   


黄色い木の花はサンシュユ?




最後になりましたが、庭園の地図。

まだ開園してから一年しかたっていませんので、
知られていないのか、梅まつりの道沿いなのですが、
いい感じに空いてました。

食事ができせんので、
あまり長居をするひとがいないせいかもしれません。

高尾駅からの
お散歩ついでにどうぞ❤

























ただいま

2012-08-28 13:48:48 | 楽しいところ
ただいま~

短歌結社の全国大会で
名古屋まで行ってまいりました。

大会は名古屋歌会の方のおかげで、
つつがなく進行。
講演会も充実していました。

大会後のオプション旅行
伊勢志摩編も堪能。

あまり自由時間はなかったのですけれど、
間隙を縫ってちょこまか観光をしてきました。

名古屋観光は
大須観音、大須商店街、万松寺。
熱田神宮、金山の名古屋ボストン美術館。

食い倒れだのは
「三福」のひつまぶし、
「コメダ喫茶店」シロノワール
(焼き立てパンにソフトクリームを乗せたスイーツ。)、
「風来坊」の手羽先唐揚(ビールに合います)、

おみやげに
「味仙」の台湾ラーメン、
「スガキヤ」の味噌煮込みうどん。

オプション旅行の伊勢神宮と鳥羽。
食い倒れたのは
「赤福」の赤福かき氷
(抹茶シロップに赤福の餡と白玉)

おみやげに
赤福、銘菓「関の戸」
松阪もめんの生地、
伊勢の地ビール三種類、
乾燥あおさ。


今回特によかったのは
熱田神宮と「ボストン美術館展」平治物語絵巻。

熱田神宮は早朝行ったのですが、
地元の方のお祈りの仕方を見て、
その信仰の深さに感銘を受けました。

「ボストン美術館展」では絵巻が二つ、
曽我蕭白、長谷川等伯が白眉でしたが、
平治物語絵巻、素晴らしい。
吉備大臣入唐絵巻はユーモラスで面白い。
東京で見逃したので、
うれしかったです。

食べ物では「赤福」のかき氷。
暑い暑いお伊勢さんまいりをすませたあとの
かき氷は感動的においしかったです。

夏の名古屋は「暑い」という
イメージしかありませんでしたが、
食べ物や歴史を通して、
ずっと好きになりました。

旅行記をお楽しみに(*^ω^*)