ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

クリスマス前後

2009-12-28 00:05:51 | 日常
早くやっておけばいいものを、いつもクリスマスは
年賀状書きと重なって、クルシミマスなのです。

しかもわが結社誌の〆切が毎月25日なので、
24日には投函せねばなりません。
これを乗り越えてから、
2つ目の峠が年賀状書きということになります。
今年はこれに「餅」の歌探しと「餅、飛ぶ」の歌作りという課題が加わり、
椅子の上に正座してうんうんと頑張りました。

イブにも特別なお料理などを作る余裕はありません。


今年はお友達からシュトレンをいただいたので、これがメインだ!(笑)
メインの写真を撮るのを忘れましたが、くるんであった
緑のリボンだけは残ってます。
スペインとフランスのおみやげの赤い蝋燭を並べて、
ちょっとクリスマスの雰囲気を出してみました。

午後、玄関の切り花を買うついでに、鶏の唐揚げを買ってきました。
骨付きは食べにくいから時間が勿体ない。
花はオリエンタル・リリーと赤い薔薇を買いました。
本当は日本水仙が欲しかったのですが、どこにもなかったのです。
クリスマスとお正月兼用。


裏庭で生った青いトマトを母にもらったので、これがサラダでしょ。
サラダなんだか酢の物なんだか分からないものが出来ました。
このトマト、裏庭に母が埋めている生ゴミから
自然発芽したものが立派に実を生らせたものです。
秋だったので赤くなることはありませんでしたが、
あまり日当たりがいいとも思えない裏庭での小さな奇跡です。
クリスマスにふさわしい。(笑)


納戸にあった何年前にいただいたか記憶も定かではないワインを1本開けます♪
ドイツ、ケンダーマンの白ワインです♪
なんだか、白ワインのくせに琥珀色に変化しています。
まったりとしておいしかったですが、
2階のお納戸で夏を何度か越えたからかなあ・・。

これで幸せな食卓です。

気持ちよく酔っ払っていると、「クリスマスの歌を作れ」
という指令が届いたので、一首送信してからまた年賀状書きです。(^ω^;A

ようやく終わったところで、年末の仕事納め。
例年のように「お餅つきと凧つくり」が行われて、
搗きあがったお餅のおすそ分けをいただいて帰ってきました。


帰ると、皆さんの歌稿が届き始めていて、今度は歌稿作り→発送です。
やはりいただきもののハロッズのハーブティをいただきながら頑張っています。
ローズヒップの酸っぱさがいい感じ。

年内の4日間で、さらにお掃除、買い物、
大晦日にはおじいちゃんのお誕生祝いに行きます。
いつものことですが、あわただしいです。

ではではみなさま、よいお年をお迎えくださいね。

ダイアモンド富士

2009-12-23 14:25:45 | 自然
この冬至の前後、八王子ではダイアモンド富士が見られるのです。

ダイアモンド富士というのは、皆さん写真でご覧になったことが
あると思いますが、富士山の頂上に夕日が沈みきる直前、最後の光が
ダイアモンドのようにきらめくのです。

八王子では、高尾山で20日から24日、
夕刻4時から4時半まで見えるということです。

近所の京王線沿いに、マニアがカメラを抱えて
撮影にきているのは知っていましたが、
私は今まで見たことがありませんでした。

何しろ、夕方はいつも忙しかったですから。
しかも12月です(・ω・;A

最近、最寄の駅にエレベーターが設けられ、
線路を跨ぐ通路がかけられました。
昨日の朝、電車に乗り遅れたときに、
暇つぶしに通路に上ってみたら、
なんとまあ、景色がいいこと!


富士山もよく見えます!
ダイアモンド富士が見えるかしら? と帰りの時間を合わせてみました。


残念ながら、富士山から少しずれて、手前の大室山に落ちています。

でも、とてもきれいです。

後で調べたところによれば、ここからですと、
12月2日でなければ見られかったらしいです。
(´・ω・`) ←いきあたりばったりだけでは駄目です

次のチャンスは1月10日、11日。
場所をずらせば6日、7日にも見られるようです。
是非見てみたいものです。

五島美術館と渋谷Bunkamura

2009-12-22 22:53:53 | 美術
年末ですが、いただきもののチケットが無駄になるといけないので、
五島美術館にお出かけです。

上野毛は遠いのです。
乗り換えが多いので、浅草とどっこいどっこいの時間がかかります。

スタートが遅れたので、着くともうお昼近い。
上野毛駅前をうろうろして食べ物屋さんを探します。
大体が行き当たりばったり人間なので、
事前のリサーチはほとんどしません。
五島美術館とは駅をはさんで逆側になりますが、
上野毛商店街の方へ歩いてみました。
行列しているのはラーメン屋さん、中華料理屋さんばかりで、
どちらも私にはちょっと入りにくい・・。

あきらめそうになったところ、「大松鮨」の
「ランチおまかせにぎり1050円」という素敵な立て看板が♪
場所はここ、駅から数分です。

引き戸は自動扉ではなくて、なんだか店内いい感じです♪
左側がカウンター席、右側のテーブル席に座りました。

ほかにお客さんは一組だけ。
ゆったりと大きな湯のみのお茶をいただいていると、
もずくの酢の物が運ばれてきます。
駅でもらってきた雑誌「SALUS」一月号を眺めていると、
ほどなくお鮨と海老の頭が入ったお味噌汁がやってきます。

おいしそうで食べる前からわくわく♪
穴子はやわらかくて絶品、ほかのお魚も新鮮で身がしまった感じ。
ボリュームもあっておなかいっぱいになり、最後の一つは辛かった位です。

ああ、幸せ♪
こんなお値段でこんなにおいしいものが食べられて。
以前、グルメなお友達に連れていかれた御徒町のお鮨屋さんと比べて
味は遜色ないし、店内の雰囲気は落ち着いていてこちらのほうが好きです。

後ほど五島美術館の「お食事おすすめのお店」のちらしを見たら、
ここ「大松鮨」も入っていました。
(´・ω・`) ←野性のカンは鋭い(笑)

さて、五島美術館です。
五島美術館
現在「茶道具取合せ展」

正座が苦手な私はお茶にはあまり興味がなかったのですが、
焼き物への興味からお道具を見るようになりました。

あっ、ありました、「名物裂手鏡」。(^ω^;A
(金襴・緞子・間道など仕覆を作るための織物の端切れコレクション帳) 
何故こんな布きれ半紙半枚分で家一軒の値段なのか・・
理解に苦しみますが、価値というものは時代により
流行により異なるものですから・・。

大好きな長次郎は「長次郎作灰器(ほうろく)」があったのみ。
お茶碗では「乾山黒楽茶碗 銘 露堂々」が一番面白かったです。
黒い楽茶碗に白い単純な線で月と植物(多分)が描かれ、
絵画的という感じがしました。
ほかに乾山のものは「乾山色絵菊文向付」、
大胆な菊の絵付けが施されています。

乾山は尾形光琳の弟で、兄弟合作もあったらしいです。
派手好きの兄と内省的な弟。
焼き物を見る楽しみが一つ増えました。

茶杓、茶入、炭取、火箸、灰匙、釜敷、灰器、五徳、
水差、建水、茶杓、そして花生、鉢、向付、盃、徳利に至るまで
お茶に関係するものは多いのですね。

「茶室起絵図」は、茶室の立体モデルを紙で作り、
折りたためるようにしたもの。
今でも設計士さんが家を作るとき、
設計図を立体に起こした紙の模型を作ってくれますが、
明治時代も似たようにことをしていたのですね。


お庭はまだ紅葉が少し残っていました。


こぶしの大木、樹齢250年、もう花芽が。


あづまやの引き戸の鍵がかわいいです。
しかも左右で形が違います。
陰陽?月日?

帰りは途中下車して、渋谷Bunkamuraに寄り道。
スワロフスキーのきらきらガラスを見て、うっとり(笑)。
1階にたくさん出ているお店をのぞいて、クリスマスの雰囲気を味わいます。
もう、子供も成長してしまって、クリスマスの飾りつけをしなくなって
何年になるのでしょう。
オーナメントもかわいいのをずいぶん集めたのに段ボール箱にしまったまま。
また片付ける手間を思うと、出すのが億劫になっているのでした。
来年は飾ろうかな♪

地下のブックショップ「NADIFF modern (ナディッフ モダン)」で、
アーサー・ラッカムの挿絵24ポストカード、
ぱらぱらめくると絵が動く楽しい絵本を買いました。
「NADIFF modern (ナディッフ モダン)」
クリスマスのプレゼントを選ぶなんて本当に久しぶりです。

浅草1日

2009-12-19 17:54:24 | すてきなお店
昨日は頼まれものの買い出しのため、浅草へ。
知らずに行ったのですが、浅草寺は
17、18、19日と羽子板市、賑わっていました。

先日、池袋の伝統工芸品センターで教えていただいたとおり、
雷門脇の「黒田屋本店」で木版画を見ました。


おお、これは古いたたずまいが素晴らしいお店です!
中に入ると、さすがに古く使いこまれた空間は密度が濃いです。
招き猫の置物が多くて、つい目的を忘れて
物色したくなる気持ちを抑えるのが大変(笑)
事前に調べたところですと、和紙のおみやげ物屋さん
という感じであまり期待していなかったのですが、
木版画は狭いショーケースに効率よく収納されていて、
思ったより品揃え豊富、見るだけで幸せ・・・(人-ω-)。O.゜。*・★。

大正時代の手擦木版のお花の画、
江戸木版画の広重の梅、北斎の黒富士を選びました。


廣重 名所江戸百景 「亀戸梅屋舗」

北斎 富嶽百景 「山下白雨」(雷富士、黒富士)

いいなと思うものは1万円以上しましたが、
なにぶん予算が(^ω^;A
いつか気に入ったものを手元に置けるといいです。


今度は黒田屋さんで教えていただいた、
てぬぐい専門店「ふじ屋」を目指し、観音通り、浅草メトロ通りを北上。


「ふじ屋」
素敵なお店でわくわくします♪
手拭いの染めがきれいで、
大きめの手拭いを額装してあって見るだけで楽しいです。
小物もかわいくてあれこれと物色しましたが、
残念なことに予算に合わないので、あきらめました。

途中、気になるお店があったので、再度寄ってみることに。
浅草のれんの専門店「べんがら」
うさぎ文様の縮緬の巾着、渋めの色がきれいだったので、多めに購入。


お店から出たところでイベントが行われていました。

リュックと手提げという大荷物ではありますが、
残り時間は観光までしちゃいました♪

まず黒田屋本店隣の天保八年創業「三定(さんさだ)」の天丼をいただきます。
何度も前を通ってゴマ油の匂いにくらくらしていたし、
「160余年の伝統」というのにも弱い(笑)

天丼1385円という中途半端な値段は何だろうと思い、
お茶のお代わりをしてくれるおばあちゃんが
テーブルをびしょびしょにするのも、
猫が通ったあとみたいで何だかおかしいのです。

浅草寺羽子板市、テレビで観たことはありますが、
実際に見るのは初めてです。
浅草寺自体が去年のはとバスツアー以来2度目なので、
地理がよく飲み込めていなくて、きょろきょろしながら
雷門から仲見世通りを歩いていきます。

いきなり「タイムサービス半額!」という声、
反射的に列に並び、梅林堂の人形焼10個入り200円2袋を購入。
「本家 梅林堂」というらしいです。

そのまま進むと境内に羽子板のお店が両脇にずずっと並んで、
人だかりがすごい。

きらびやかな大きな羽子板たくさん・・
買って持っている人のを見ると、抱きかかえられる
50cmくらいのまでですが、
飾られているものは、1メートルくらいのもあります。
すごく小さい20センチ位のが5000円と聞いて、
お気に入りの顔を選んでみました。
この位ならうちの玄関にも置けると思うのですが、
これ以上荷物を増やすと歩けなくなるのであきらめました。


五重の搭などをながめながら、浅草寺西側にあたる
有名な遊園地「花やしき」を外側から見学。

ひさご通りは牛鍋屋さん、提灯屋さんがめずらしい。
「江戸下町伝統工芸館」を見学。

言問通りを東進し、隅田川の鴎ちゃんたちを眺めます。

フェンスに等間隔にならんで止まるのがかわいいです。

この日は北風がすごくて、
寒いし、荷物が重く感じられて、
最後の今戸神社までとぼとぼと歩きました。


招き猫発祥かつ縁結びの今戸神社



今戸焼の招き猫が欲しいのですが、
神社で売られていたのは、この子ではなかったのです。
このお顔がなんともいえず、いいのです。


あっ、お隣の社務所にたくさんの招き猫ちゃんが飾られてあります♪


息子のおみやげに絵馬を買いました。
絵馬と言っても、描かれているのは馬ではなく、白招き猫二匹。
境内には「○○君と結ばれますように」とか「A(ハート)B子」
「運命的な出会いをして結婚できますように」などと、
切ない恋愛以前、恋愛進行形の絵馬がぎっしり下げられていました。

境内には赤い座布団の白いベンチとテーブルが幾組も置かれ、
カップルへの配慮も万全。


最後はちょうど時間がぴったりだったので、
パンダバスで雷門まで帰りました。
パンダバスはパンダ顔のかわいらしいバスが
浅草をぐるぐる回っていて、無料で利用できるのです。
座席カバーには黒いお耳がついていて、かわいいのです♪
意外と今戸神社は遠いので、オススメです。

浅草2時間欲張りツアー(笑)でした。


雷門に帰ってきたら、たくさんの人力車が待機しています。
いつかのんびりと乗れるといいな♪

買い出し2時間半、欲張りツアー2時間、往復4時間、
楽しい一日でした。

もみの木

2009-12-15 00:42:02 | 日常
テンプレートを冬バージョンに交換したら、
5日の日記の「もみじ」が季節はずれな感じで、
ちょっと恥ずかしかったので、
冬の日記を書いてみることにした。

写真の整理が全くできていないので、
写真がないのがさびしいが、
とりあえずというところ。
あと2、3日すれば時間ができると思うのですが。

原因はよく分からないが、最近、毎日幸せである。
この幸福感、
・・したから幸せというのでもなければ、
・・をしてもらったから幸せというのでもない。
ただ、朝、目を覚ますと、
お日様が照っているだけで幸せなのだ。

母が幸せそうに鼻歌を歌っているのを聞くにつけ、
この人と私は別の生きものだと思っていたが、
昨今、気が付くと、私が鼻歌を歌っているのである。

今までで一番、私は自分が好きである。
無理をしなくても、このままの私が喜ばれている
ということに気づいたのだ。

こうしなければいけないのだとか、
こうしなければ愛されないとか、
そんなことはなくて、
私にはこうしかできないな~、こうしたいな~
ということをしていても、
許されているのだと分かった。

職業を持たなかったこと、
社交が苦手、
夢見がちでぼんやりしている、
色気がないことなどなど・・
私のコンプレックスのもとが、
(もちろん全ての人にではないが)、
好ましいと思われていることに気づいたのだ。

好ましいと思ってくれる人は沢山でなくてもいい。
たった一人でいいのだということにも気づいた。

世間の人すべてに嫌だと思われても、
大切な人に喜んでもらえればいいのだ。

幸福感はそんなところから来ているのかもしれない。

高尾山のもみじ

2009-12-05 11:09:22 | 自然
2日、高尾山のもみじを見てきた。
お花見で一丁平に行って以来だと思う。
願はくは花の下にて――奥高尾の桜
この時期に行くのは珍しいのだ。

いつもの1号路→薬王院→3号路→山頂→紅葉台のルート。

金毘羅神社。

金毘羅台からの眺め。

金毘羅台には大きな銀杏の木がある。
銀杏は上野で盛りなくらいだから、
こちらではもうほとんど散ってしまっている。

黄色いモミジはめずらしいかな?
紅葉せずにこのまま散ってしまうのだ。


この時期、花はほとんどないので、さっさと歩く。
野草の花の姿を求めるときは下ばかり向いているが、
紅葉はひたすら上を見て歩く。
左足の痛みもなくなったし、寒い方が上るのは楽だ。

今年は気温が高めなのだろうか、紅の色が少ないように思った。
黄色、オレンジ、紅が交じり合っている。

仏舎利塔のあたりが綺麗だというので、よってみる。



名物「蛸杉」。
以前はそのうねるような大きな根っこに触れたのだが、
今は柵で保護してあった。

その隣りに不思議なもの発見。
まだ出来立てのほやほや。

ふむふむ、こちらを触ってくださいということなのね。


いつもはあまり撮らない山門、天狗の像なども撮ってみる。


お寺の猫、ミィちゃんも元気。
里親探しはあきらめられたのか、
もう張り紙は剥がしてあって、勝手口に餌と水が置いてあり、
ミィちゃんは日向でしあわせそうにしているので、安心した。
杓子定規ではなくて、ちょっとした懐に
こういう小さな生き物を「しょうがないなあ」という感じで
住まわせているところ、素晴らしいと思うのだ。

しゃがんで落ちた桜の紅葉を撮っていると、
「何を撮っているのですか?」と尋ねられる。
「葉っぱがきれいだと思って。」
「あらあ」と笑われる。
うふ(´・ω・`)


山頂付近。

お昼を食べていたら、膝に紅葉が。


水曜日だったためか、あまり混んでいない。
この時期、小学生の遠足はないのだろう、子供たちの姿はない。
以前よりも外国人は減って、お若い方が増えている感じがする。

後日テレビで見たところによると、
若い女性の間でお洒落をしてトレッキングを楽しむのが
流行っているのだそうだ。
カップルも地味で堅実な感じで、
ハイヒールを履いてくる人はほとんどいない。

低山でもあなどってはいけないらしいので、
高尾山といえどもトレッキングシューズ、
帽子、タオル、長袖の上着、手袋、リュックには
飲み物、チョコレートや飴、果物、お弁当を入れて行く。
カメラと携帯、ビニール袋なども。

遠足で来る子供たち、中高年の団体、若いカップル、
一人で来る人も多いし、走っている人もいる。
薬王院を目指すお年寄りもいれば、
植物の写真撮影目当ての人もいる。
犬連れの人、軽装の人もいるし、
尾根伝いにがっつり山歩きという人もいる。
高尾山は植物だけでなく、上ってくる人間も多様なのだ。


あたりまえみたいだが、山頂より少し奥高尾に入った
紅葉台の紅葉が一番きれいだった。




高尾では12月下旬からシモバシラが見られるらしい。
霜柱ではなく、植物のシモバシラである。
シソ科、花は9・10月、初冬枯れた茎に氷柱ができる。
何故か?についてはここが一番分かりやすかった。
地上の茎は枯れても根っこはまだ生きていて、
水分を吸い上げるのでそれが凍るらしいのだ。
徐々に成長するらしいが、1月になると
小さくなってお終いになる。

植物通から「近くに住んでいるくせに見たことがないの~?」
とあきれられたが、12月下旬は忙しくて高尾山どころではない。
紅葉だって初めてなくらいだ。
今度、初詣に行ったついでに探してみよう。

ひょっとしたら、茶色い小さな実が並んでいて
かわいいな~と写真を撮ったのが、シモバシラだったかな。

家族へのおみやげは、柿羊羹。
白餡の羊羹、めずらしくて美味しい♪
上に柿の薄切りが載せてあって色もきれい♪