ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

善太郎坂

2016-02-29 11:04:48 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんにちは(*^_^*)

晴れていますが、午後には雨マークも。
夕方、親知らずを抜きにいきますので、
お天気だとよかったな~。


先日、洋画家小島善太郎の百草画荘を訪れた時に、
八王子の丹木町(旧加住村)に「善太郎坂」があることを
教えていただきました。


「滝山城趾より多摩川を望む(滝山展望)1952」

昭和7年(1932)に八王子に越してきてからほぼ40年間、
小島善太郎は自然に恵まれたアトリエで制作を続け、
昭和46年(1971)、終の棲家となる
日野の百草に引っ越したのでした。

彼の住まいにちなんで名づけられた
善太郎坂のある丹木町三丁目といえば、
ノイバラが年に数回訪れる富士美術館の
すぐそばではありませんか。

善太郎坂

滝山街道にぬけるために通ったこともありました。
まさかあのあたりだとは・・
善太郎が小島善太郎のこととは・・
知っていなければ見過ごしてしまいます。

美術館の帰りに通ってみました。


右が創価大学。


大学に沿って都道166号線。


まっすぐ。

 
坂を下っています。


新滝山街道と交差します。

 
この交差点。


「善太郎坂下」です。

現在の創価大学のあたりにお住まいだったのでしょうか。
昨年、桜の時期に構内散策をしましたが、
雑木林が残されていました。

あんな雑木林の中にアトリエはあったのでしょう。
思わぬところにつながりはあるものです。


「顔・かお・カオ」展@東京富士美術館

2016-02-29 10:07:47 | 美術

近くて空いているのがお気に入りの東京富士美術館、
今回の展示「顔・かお・カオ」
自館所蔵の作品のみのゆる~い展覧会で、
日曜にもかかわらず、平日並みの鑑賞者でした。


人物に焦点をあてた解説でしたので、
今までと違う鑑賞ができました。


「ユスーポフ侯爵夫人」
最初の夫と死別、侯爵とは折り合い悪く離婚。
若く美しく描かれた薄幸の夫人です。


「ポール・アレクサンドル博士」
モディリアーニのパトロン。
100年も前の画ですが、
白秋『桐の花』のように、
画家の気持ちがダイレクトに伝わってくる画です。

 
ご存知ロダンの「接吻」。


原題を「フランチェスカ・ダ・リミニ」というのです。


「アーサー王物語」がもとになっているとは
知りませんてした。
義弟パオロとフランチェスカのいわゆる不倫の始まりの
最初の接吻だったんですね。

知らずに見ていた時には、
純粋な若い恋人たちと思っていたので、
裏にそんな複雑な事情があったとは・・。

しかし、ある意味、もっとも純粋ともいえるので、
ロダンの制作意図は正しかったのでしょう。


コロー「ユディト」。


ユディトが旧約聖書に描かれたユダヤの英雄だとは。
一計を案じ、敵の将軍の首を掻き切り、
味方を救ったのですって。

 
これはナポレオンのデスマスク。
触ってもいいというので、触ってきました。
複製と思いますが、ブロンズは冷たくて
本当に昔の人の顔に触れているような、
不思議な感じです。

昨日、南極の氷に触り、
今日、ナポレオンのデスマスク。
何万年もの何千キロもの旅をしている私の左手。


いつもの「ラ・セーヌ」でランチ。

 
団体予約が入っているというので、
超特急ランチです。

 
ぺペロンチーノとミートソース。
ボリュームがあって、夜までお腹がすきませんでした。

 
ラウンジでコーヒーをいただきながら
八重の梅鑑賞。

 
外に出ると強い風に揺さぶられながら
桜が開きはじめていました。


これはカルディ店員さんおススメのチョコ。
ベルギーのトリュフです。


猫っぽかったので、アザランで目をつけてみましたにゃ。









南極北極科学館――オーロラと白瀬探検隊

2016-02-27 19:03:00 | にゃんこの寄り道

みなさま、こんばんは(*^_^*)


風が強くて寒かったです~。


ノイバラにはわかりませんが、
きっと花粉が飛びまくりですね。


花粉症の方はお大事に。


昨日はいよいよ大詰めとなった
新月語彙の打ち合わせでした。

 
分担してそれぞれが書いたものの
チェックと擦り合わせです。


今回は2人しかいなかったので、
できる範囲でやったのですが、
4時間かかりました。

 
あまりに要検討事項が多くて・・(´;ω;‘)


あと半月で何とかしなくてはなりません。

確かめておきたいことがあったので、
立川の国文学研究資料館へ。

土曜日は別の入り口から入らねばならないのを
すっかり忘れていて、
お休みだったんだ! と思いこんで
裏手にある「南極北極科学館」を見て帰ることにしました。

 
以前から気になっていたのですが、
いつも調べ物に忙しく寄る余裕がありませんでした。


入ってすぐ、白クマさんの剥製。


ここで記念写真が撮れます。


家族連れがたくさん来ていました。


ノイバラもここで白クマさんと記念撮影。


これは南極の氷。触ってもいいんです。
とても硬くて冷たいです。


雪が押し固められて氷になり、
海に押し出されて氷山になります。
数万年も前の空気が閉じ込められているんですって。
触った手を洗わないようにしよう(´・ω・`)感激


展示を見ます。


ライギョダマシって・・ww


右下の写真はライギョダマシを
捕まえたとこらしいです。


ホッキョクギツネかわいいですにゃ❤
チュッ❤
ノイバラは白いキツネさんに弱いらしいです。


夏は茶色になるらしいです。

 
岩石いろいろ。

 
コオリウオっていうのがいるんですね。


雪上車にゃ。


車のお尻から乗れるようになってます。]


中は狭いですが、観測してはここに戻って体を温めていたそうです。




当時の雪上車内の写真。


マイナス59.2℃なんて、想像もできません。

 
キズがたくさんついてますにゃ~。


南極観測船「宗谷」をはじめとした船の模型。


オーロラシアターでは
昭和基地で2012年撮影されたオーロラを
プラネタリウムのようにドームに映して見せてくれます。

ほんの10数分の映像でしたが、
あまりにきれいで泣けました。

これが今日のクライマックスかな~と
帰りかけて何気なく見た映像に惹きつけられました。


南極探検隊隊長、白瀬矗(のぶ)。
出身地秋田には白瀬南極探検隊記念館があります。


帝国議会に嘆願書を出すも援助を受けられず。


大隈重信の紹介を得て講演会でお金を稼ぎ。


1910年11月29日、小さな漁船を改造した木造船
「開南丸」で南極を目指します。
このあと、ニュージーランド、オーストラリアで
上陸の時期を待ちます。


こんな小さな船です。


書き遺された『南極記』と遺品。


明治45年1月1日撮影とあります。
待っている間に1912年になっていたのでした。
(´・ω・`)はっ その①

 
アムンセンとスコットに南極点到達は先を越されます。


明治45(1912)年1月16日、
開南丸は南極ロス海ホエールベイ(鯨湾)に到着。
南極点に向かったアムンセンを待つフラム号と遭います。

船員がお互いに船を訪問しあい
白瀬側はフラム号の素晴らしさに驚嘆し、
フラム号側は小さな木造船「開南丸」に、
もし自分たちならばこんな船では
途中までも来られなかったであろうと驚いたそうです。


1月20日に出発、28日には南極点を断念し
「大和雪原」と名付けた地点で引き返します。


6月20日に帰国して大歓迎を受けますが・・。

後援会が資金を使いこんでいたことが発覚、
白瀬は帰国後莫大な借金を背負うことになります。

後半生は借金の返済に追われ
不遇のままなくなったようです。

白瀬中尉なのだから、てっきり軍人さんとして
帝国の威信をかけて南極点到達に挑んだのかと思ったのですが、
11歳で志した個人の探検家としてのお仕事なのでした。

何て素晴らしいのでしょう。


そして46年後の昭和31年(1956)、
南極観測船「宗谷」出航。
第一次南極観測が始まったのでした。
(´・ω・`)はっ その②

(´・ω・`)はっとしたのは、
今調べている『新月』が1912年発行だからですし、
関連して調べた『佐佐木信綱歌集』が1956年に刊行されているからです。

「46年後」と書いたばかりだったので、
この符号に驚き、興奮しました。

南極という遠い場所がにわかに近く感じられました。


おみやげの南極クリアファイルです。
リアルなペンギンさんなどが入ったガチャポンもありました。
今度やってみよ❤

帰るところで別の入り口から図書館に入れることを思い出し、
コピーできる時間はすぎていましたが、
必要なことを調べることができました。

勘違いのお蔭で充実の午後でした。


いただきもののかわいい猫チョコです。
食べるのがもったいないにゃ~❤



あわ雪とアサリ、菜の花、若布、ホタテ

2016-02-25 20:08:18 | 日常
みなさん、こんばんは(*^_^*)


今日は寒かったですね。
朝、雪がうっすら積もっていました。


昨夜降ったのでしょう。


道路は濡れているだけなんですが。


寒い中、歯医者さんに行ってました。
ほぼ3ヶ月かかった歯根の炎症の治療が終わりました。

あとは来週、親知らずを抜くだけです。
やっとやっと終わるですにゃ~❤

春の恵みいろいろ。

 
菜の花。


アサリ。


若布。


ホタテの稚貝。


ちょっと前だけど、
ユーハイムのチョコケーキ。


おいしい❤


これは日本酒のビールなんです。
初めて飲みます。
マイルドなお味でした。

 
にゃんこの耳毛。
耳自体は尖っていないのですけれど、
毛のおかげで尖って見えるのですにゃ~(´・ω・`)大発見






百草画荘--小島善太郎記念館

2016-02-22 12:22:22 | 美術

「百草画荘--小島善太郎記念館」は梅の名所「百草園」のすぐ近くです。

百草園のポスターにあった洋画家小島善太郎のこの画は
園の梅を描いたもので、
色が美しくて惹きつけられました。

以前、八王子の夢美術館で善太郎の画を見たことがあって、
温厚な画風、風景画と桃の画が印象にのこっていました。

昨年は入り口まで行って
閉館に涙を飲みましたが、

今年は開館日に合わせて行きました。

 
 
入り口。


庭の急な石段を登ります。


母屋、この右部分のアトリエが公開されています。

  
茶室から入れるというので、回り道して
にじり口から失礼します。


茶室。暗いのですが、屏風の向こうの襖を開けるとアトリエです。
善太郎の死後、奥さまがアトリエの一角を
茶室に改造されたらしいです。

 
お雛様が飾ってあってびっくり。 
きれいですにゃ~。しばし見とれました。


アトリエに画が掛けられています。
写真、遺品、などのほか、
画に使われた壷、鉢、彫刻なども一緒に展示してあります。
アトリエ内は撮影禁止ですが・・。


ボランティアの方がお茶を入れてくださいました。
このお写真は許可を得ました。


大正時代のお膳だそうです。
富士山がお好きだったそうですので、
干菓子も富士と百草園の梅を模ったものを
作っていただいたものだそうです。


美濃焼のお茶碗。
小島夫妻は辰年だったそうで、
緑の龍が鮮やかに描かれています。


ほうじ茶を出されたこれも美濃焼で、
「画聖」と書かれています。

すべて画のこと、お茶のこと、
小島善太郎記念館の館長(善太郎二女)が
エピソードを交えて説明してくださいました。

おいくつくらいでしょう?
80代後半でしょうか?
お着物をお召しで質問にもてきぱきと答えられ、
お父さまが大好きで大好きで、という感じで
それは楽しそうに話されました。

 
善太郎は桃の画をたくさん描いていたのですが、
リンゴのように光を反射しないのが好きだったのだそうです。


一宮の桃の花。

この二女の方は晩年の夫妻の
めんどうをみられていたようです。

 
最晩年、清春のラ・リューシュに泊りこんで画を描く
91歳の善太郎の日常を助けました。

描くのはあまり速くなかったらしく、
まだ雪の積もっているうちから桜木の幹を描き、
咲いてから花を描いたそうです。


百草園の画の色がたとえようもないほどきれいなのは、
梅を見に訪れる家族が幸せそうだったので、
幸せな気持ちで描いたからのようです。

晩年に訪れた幸せです。
百草園は晩年16年を暮らした家に近く、
それまでは八王子に住んでいました。

 
以前の画も上手いですが、
梅や桜の画は見ているだけで幸せになります。

最後の画が一番ダイナミックで美しいなんて、
なんて素晴らしいのでしょう。

それは若い時から積み重ねてきた力と
天恵としかいいようのない画家の才能が
もたらした奇跡と思います。

雨水

2016-02-19 20:05:22 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)


今日は雨水。
日差しが暖かく、
朝の冷え込みも真冬ほどではないです。
満開のヒヤシンス。


そろそろ花粉症、という方も
いらっしゃるかと思いますが、
今年は軽くすむといいですね。


ノイバラの体調も上向きです。
久しぶりに仕事のお休みが続き、
「何もしない」ことを楽しんでいます。


何もしないといっても、
ごはん作ったりお掃除したり、
買い物に行ったり歯医者さんに通ったり、
日常のことはありますが。


大体、歯の詰め物がとれた
昨年4月頃から疲労が
たまっていたのだと思います。

(´・ω・`)体が弱いのww(笑)


歌集のこと、歌人名鑑のこと、
語彙、全国大会・・。


さらに家族の病気やごたごたがあり、
一体どうやってこんなに
たくさんのことを乗り越えてこられたのか、
手帳を見ると涙が出そうです。


私一人の力ではないです。
回りの方々や目に見えない力が
助けてくれたに違いありません。
どうもありがとう。



今年度中にはまた2つ山を越え、
夏までにはまた2つ越え、
秋にはほっとできるでしょうか。




アマゾンで頼んだ本が2日後には手元に。
その速さにびっくりします。

書き泥んでいる文章の
突破口になるでしょうか。
神様どうか力を下さい。



ちよだ猫まつり2016

2016-02-19 20:03:03 | 
こんな楽しそうなイベントがあるなんて!

明日、明後日、千代田区役所で猫のお祭りです。


「ちよだ猫まつり2016」

主催「ちよだニャンとなる会」ってかわいすぎる~。
「ネコノミクス」なんていう経済効果があるんですね!
千代田区が猫の殺処分ゼロとは知らなかったです❤

コンサートもある~❤
猫頭をかぶって撮影会がある~❤
フォトフレーム作りたい~❤

まだ九段下まで出かける元気がないですにゃ~
残念~(´;ω;‘)

どなたかのレポートを待ちます❤

**********************

2月20日(土)記す

本降りの雨の中、大盛況のもよう。
楽しそうな写真がいっぱいにゃ
来年は行きたいです~❤

傘とミモザ

2016-02-15 15:55:44 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)

昨日とは一転、お寒うございます・・。
雨がぱらついてきたので、
しっかり防寒してでかけました。

前回、いつ行ったか忘れるくらいの美容院。
あまりに忙しく美容院に行く時間が惜しかったので、
年単位のご無沙汰です。

いきつけのところが混んでいたので、
新規開拓。


辛夷の木の枝が張り出した2階の窓辺が
ステキだなぁと思っていたので、
行ってみました。

1階も同じお店なんですけれど、
2階の一番座りたかった場所に案内されました。
頼んだわけでもないのに、不思議です。

全面ガラスなので、きっと咲いたら見事です。
たくさん花芽が膨らんでいて、
これから開く花を想像しながら
髪を切ってもらいました。

 
美容院近くの仏壇屋さんの「強運の招き猫」。
市街地の8割が焼けた八王子大空襲で
焼け残った瀬戸物屋さんの蔵から出てきたそうです。
蒸し焼き状態だったので、表面が焦げていますが、
さすが焼き物、本体はしっかりしています。


こんなレトロな染物屋さんもあります。

最近、黒塀が復活したりして、
迷走いていた街づくりに
ひとつの方向が見えてきたようです。


帰り道、「ご自由にどうぞ」のミモザです。
毎年こうして敷地の角に
出しておいて下さっているらしいのですけれど。


なかなかその時期、その日、その時に
この道を通る幸せには巡り会えません。

今年は幸運にも荷物を抱えていないし、
これから帰るだけです。
ひと抱え、いただきました。


すれ違う女性に「きれいですね」と言われたので、
あたりを見回して、自分かかかえている
ミモザのことだと気付きました。


「ありがとう」
褒められるのはうれしいです。

 
玄関の龍の壷にいけました。
ぱあっと明るくなりました。


あれっ。

 
玄関に干した傘ににゃんこが。


「夜目遠目傘の内」は
にゃんこにも当てはまるのでした。←親ばか


やわらかな肌

2016-02-12 13:19:09 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)

昨夜より体調不良のため、よろよろのノイバラです。
今日はいくぶん気分がいいですが、
食べられないので、全く力がでません。
にゃんこと一緒にごろごろです。


昨日、ついに紫ヒヤシンスが咲きました。
うれしい❤


スタッフルームのおやつ、たっぷりありますにゃ。
スタッフのディズニーシ―のおみやげ、
チョコレート、もう食べちゃったけど和菓子など。
ない日は何もないんですけど、
こんなに幸せな日もあるんですにゃ❤


ずいぶん日が長くなりました。
真冬は5時には真っ暗でしたが。

 
辛夷の木です。日中の日差しで花芽がふくらみました。

 
河津桜、まだ蕾です。


折れてしまった山桜の枝。

 
 
山の方にだけ日が当たって明るいです。

 


さっきまで子供たちか走り回っていた庭、
最後のご家族が帰ってゆかれます。

 
何度も何度も凍っては融けた雪。


雪の下には緑が。
何でしょう? ナズナかな?

 
枝垂桜の幹。

 
折れた枝が置いてあります。

 
ああ、きれいなすべすべな木肌。
思わずなでてしまいました。

 
今朝はピンクも白も咲いて、
たいそういい香りです。







旧元日

2016-02-08 16:28:55 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)


ヒヤシンスの花茎が伸びてきました。
紫色が一番背高のっぽ。


なんと、2本花茎が立つようです。
もう蕾が開く準備をしています。


トイレの歳時記カレンダー。
今日は旧元日なんですね。

門司の和布刈(めかり)神社では
若布刈りの神事が行われるそうです。

和布刈神社は西暦200年創設、
1800年以上の歴史があります。

若布は万物に先駆けて芽を出す
縁起のよい海藻なのですって。
知りませんでした。

・わかめ刈る春や来ぬらむ
     こゆるぎの磯のあま人波にまじれり

        万代集  源兼澄(みなもとのかねずみ)

若布を刈る季節、春がやって来たのだなあ。
小余綾(こゆるぎ)の磯では、
土地の海人(あま)が波にまじって漁をしているの意。

「こゆるぎの磯」は、今の神奈川県小田原市国府津から
大磯あたりにかけての海岸ということですが、
「こゆるぎの」は磯にかかる枕詞でもあります。

確か鎌倉のG藤さんに海岸で拾った
若布をいただいたのは4月でしたか。
春告げ若布だったのですね。


中国では旧正月のこの時期こそが春節。
1週間のお休みを利用して日本に
買い物、観光に来るたくさんの中国人の
ニュースが報じられています。

旧元日の日にちは新暦だと
1月21日から2月20日までと
年によって違うようです。
今年は2月8日なんですね。


ふむふむ。
ネルさん、向かって左一番上のおヒゲだけ
上を向いていますww
「寝ぐせ」ですかにゃ。


 
一昨日6日の夜中、予報どおり雨から雪になったようです。
自宅近辺の道路は濡れているだけでしたが、
屋根は真っ白。


朝にはもう晴れていました。


山は雪化粧。
最も美しい峠は写真に撮れませんでしたが、
歓声をあげて通りました。

職場に着いたら雪景色を撮ろうと張り切っていたのに、
積もっておらず、残念でした。

一面の銀世界もきれいですが、
木々にうっすら積もるくらいもいい感じです。



雪折れの枝

2016-02-06 20:51:57 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)

寒い日が続きますね。
インフルエンザが猛威を奮い、
学級閉鎖されているところもあるようです。

 
来月のワークショップのアクセサリー。
見本の髪止めを作りました。


かわいいですかにゃ?


今、何をしているかというと、
ゴールデンウィークのための数字作り。


6、9、1 

 
2、3は型抜きが終わって
これからスポンジでふいて仕上げです。

30組できました。
まだまだ。目標200組ww


だいぶ融けました。


この時まだ立っていたこの子も
融けてなくなりました。


たくさん雪折れの枝が落ちています。 

 
拾いきれないくらい・・。

花芽や葉芽をつけたまま、
落ちてしまった枝。
咲くことのなかった思いのように。




「CHEZ MATSUO」でランチ

2016-02-06 20:27:27 | 飲食

「CHEZ MATSUO」の池袋東武のショップ「SALON DE THE CHEZ MATSUO」


お茶とケーキのお店ですが、
オープンサンド、スパゲティといった
軽食が食べられます。

 
スモークサーモンのオープンサンド、
茸のバジリコパスタもおいしそうですが・・
迷った末にトマトパスタにしました。


楽しみですにゃ~。


ドリンクセットのコーヒーはおかわり自由。
カラーがデザインされたカップは
会長さんのデザインだそうです。


ノイバラは海の幸のトマトソースパスタ。
食べきれないボリュームでした。

お会計で並んでいる間、
ショーケースのケーキがおいしそうで・・。
今度はティータイムに来たいです。


明日立春

2016-02-03 19:34:11 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)


ノイバラのところに「とろ美」ちゃんが来ました!


ノイバラさんが「ふち猫」を集めていたのを知った同僚が
ガシャポンのダブりをくれたの。

 
ネコずしニャー太シリーズ

みんなかわいいですにゃ~❤
ネギ背負ったニャー太が欲しいです。


すっかり忘れていましたが、
今日は豆撒きなんですね。

朝、高尾山口駅前を通った時に
お相撲さんが4人歩いていて、
あれ?と思ったのですが、
高尾山節分会追儺式に参加された
片男波部屋の一団と思われます。

豆撒きが終わったら、立春ですね。



職場にはまだ雪が融け残っています。


変な形ですにゃ。


あれ。


ゲート?


立ってる。


屋根からの水滴で穴があいています。


動物っぽい。

  
寒い寒い。
明日は少し暖かくなるらしいです。







週いちデート

2016-02-02 17:53:11 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)

今日は日差しが暖かかったですね。


鉢植えのヒヤシンスを買いました。


これから蕾がふくらんで
紫とピンクと白いお花が咲きます。

お花屋さんの店先でいろんなのをくんくんしていたら、
「ヒヤシンスが一番いい匂いだよ」と
勧められたのです。

いろいろ凹むこともありますが、
いつも春を待つ気持ちでいたいです。


歯医者さんとの週いちデートも
そろそろ終盤に近づいています。

通い始めて3ヶ月。
もう痛みはなくて楽なのです。

途中でひきかけた風邪も市販の風邪薬で治しました。
ごほごほしていては、
歯の治療をしていただけないです。

先週からがりがりのあとで詰めるお薬が替わり、
食べるたびに薬臭かったのですが、
今日はレントゲンを撮り、
次回神経のところに詰め物をしましょうと言われました。

この歯根の治療が終わったら、
親知らずを抜くんだった・・(´・ω・`)はっ

いたいの嫌にゃ~(´;ω;‘)

でも虫歯の親知らずを放置しておくと、
何かの時に痛み出して、ひどい目にあうそうです。

旅先の北海道でモーレツに痛みはじめて
地元の歯医者さんに健康な奥歯まで抜かれてしまった
K田さんのお話をうかがってからは、
抜かなくてはいけないと決心しています。

歯の治療中、奥歯の詰め物が外されて
ぼっかりと口を開けている時
「今だけは地震が起こりませんように」と
思いました。

体のどこも大事ですが、
ことに歯は大事です。