ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

2022 つゆの花  靭草、捩花、梔子  

2022-06-24 11:00:00 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)

相変わらずはっきりしないお天気が続きますが、
お変わりなくお過ごしですか。

術後療養中のノイバラです。
痛み止めを飲みつつ術後ケアのため
通院するという日常は変わらず、
痛みと共にある日々です。
人によって痛みの程度や期間は異なるらしく、
気長につき合っていくしかありません。
痛みは日によって増減しますので一進一退、
あまり一喜一憂しないようにしています。

電車に乗るのもコワイし、人混みもコワイ。
明日は3年半にも及ぶ語彙研究の発表の日なのに、
残念ながら研究会への参加を断念しました。
共同研究のHさんお一人に発表に関する事前準備から
当日のことまでお願いしています。
有能なHさんはてきばきと進めて下さり、
私がやるよりずっと素晴らしく、
何の心配もしていませんが、
今後Hさんのお住まいの東に脚を向けて眠れないノイバラです。
明日は自宅でドキドキしています。


さて、先日のお散歩で見に行った田圃ですが、
田植えがすんでいました。


まだ途中のところもあります。
苗が植えられるのを待っています。


干上がっていた水路には水がたつぷり流れて、
水平円網が見られました。
ここにいるのはアシナガグモだったでしょうか。
蜘蛛の姿を確かめる余裕がなく。

身の巡りのお花です。


まずはウツボグサ。
近くの公園で初めて見ました。


紫の絨毯のようです。


もちろんシロツメクサの絨毯もあります。


この公園は小さいのですが、
斜面の雑木林を残してあって、好きな公園です。

 
木漏れ日が気持ちいい。

 


以前コロナ禍が始まった頃、不届き者が
大木の表面を削って木登りの足場を作っていました。
すぐにお薬を塗って処置をしてあり、
「こんなことはやめてください」と管理者の貼り紙がありました。
確かめたら、無事に味わいのある傷跡になっていました。

あの頃は緊急事態宣言などでお出かけができないので、
普段公園を利用しない人が押し寄せ、
とんでもなく公園は荒らされました。

以前の職場でも、メジャーな雑誌に掲載されたために、
モノづくりに興味ないであろう人まで押し寄せ、
スタッフは疲弊し、荒れた感じになったのを思い出しました。

やはり人にはそれぞれ合った場所というのがあります。
コロナ感染者がまた増加はしていますが、
それぞれふさわしい、楽しい場所に
お出かけできるのはいいことです。

ふさわしい場所といえば・・。

 
ネジバナの気紛れにはびっくりしてしまいます。
アガパンサスの鉢に咲いてみたり、国道の交差点に咲いてみたり・・。
野原が好きなのではないのかしら?

最後はお庭。


まだ赤いシダレモミジの水滴がきれいです。


センリョウの花は地味ですが、
これが全部かわいい実になると思うと嬉しいです。


ホタルブクロの最後の花。


クチナシは今年もたくさん蕾をもっています。


最初の一輪。

   

 


ああ、本当にいい匂いです。

みなさま、これからまだ梅雨、夏と体にはきつい季節が続きます。
どうぞ御身おいといくださいね。











2022初夏の庭の花

2022-05-07 09:02:24 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)

GW楽しまれていますか。
大型連休もついにこの土日で終わりですね。


昨夜は雨が降ったらしいです。


朝、晴れてきました。ミヤマヨメナの影がかわいいな、と思って。

 
ユキノシタが咲き始めました。


タツナミソウの花はもう終わりなんですが、
薄緑の種ができ始めていて、これはこれでかわいいです。


ハコネウツギが咲き始めました。

 
先日見上げて撮ったヤマボウシを2階から見下ろして。
ああ、うれしい。

これから歯医者さんなんです。
午後はZoomの歌会です。
ぼーっとしているので、どこまでついていけるのかわかりませんが、
参加できるだけでものすごく嬉しいです。




ミヤマヨメナ、春の庭の花➁

2022-04-30 15:00:00 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)
いかがお過ごしですか。


今日はいいお天気。
先日散歩した大好きな公園。
雑木林の中の木道を歩けるのです。

何の制限もない3年ぶりのGWだそうで、
ご近所さんは泊りがけの旅行に行かれている方が多いです。
ノイバラは相変わらず御用でバタバタしています。

 
毎年この時期庭に咲くのですが、名前を知らなかったこの花、
どうやらミヤマヨメナらしいです。
春に咲く野菊は珍しく、園芸種がミヤコワスレ。
うちのは白い花ですが、薄紫~紫もあるらしい。
可憐な佇まいで好きでしたが、名を知るとなおさら愛おしいです。

 
ベランダのジャスミンが満開です。
冬は室内に入れて大切にしていました。
窓を開けるとすごくいい香りがぶわっと入ってきます。

 
キエビネランは花の時期が長いです。まだきれいに咲いています。


同じくエビネランも。


オダマキ、アップ。

全部母が植えた花なので、
スマホで見せたらすごく喜んでいました。
今、ホームから家に連れてくることはできないのです。
こんなにきれいに咲いているのに見せてあげることができません。
面会も制限されているので、会えるのは通院の時のみ。
薬局の待合室の待ち時間が本当に有難かったです。


アスパラッチェ、三つ葉、春の庭の花

2022-04-28 19:09:33 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)

サクラの季はすぎ、春の花が次々と咲きつぎ、
寒暖を繰り返しながら、初夏を迎えようとしています。
いかがお過ごしですか。

怒涛の4月を過ごすノイバラです。


今日、畑の無人販売所で「アスパラッチェ」という
見たことのない葉っぱを購入。
菜の花みたいな花が咲いていて、おいしそう❤
お浸しや油いためがおすすめらしいですが、
この花を食べてみたくて、花だけ切り取りサラダにしました。
花のサラダにはオリーブオイルと塩。
癖がなくて、めっちゃおいしかったです。

 
裏庭に雑草のように生えている三つ葉をチヂミにしました。
人参葉と同じようにとろとろの小麦粉と片栗粉を混ぜて焼いて、
ぽん酢をかけていただきます。
思いついて塩だけで食べてみたら、三つ葉の香りがたって、
すごくおいしい。
どうせ草むしりしても捨てるしかないので、
こうして大量に食べれば捨てなくてすみます。

 
春の庭の花代表として、エビネランとオダマキ。

他に一体いくつの花が咲いたのか・・。
ツバキの赤と白、ムラサキツユクサ、シロヤマブキ、チェリーセージ、タツナミソウの白と紫、ムラサキケマン、ヒエンソウ、ホウチャクソウ、イカリソウ、スズラン、キエビネ、ツツジ、ブルーベル、ハナモモ・・その他チチコグサなど雑草の花。
そろそろ草むしりに忙しくなります。

来月も多分この怒涛のまま過ぎてゆくでしょう。
短歌の集まりも出られるといいのですが、
お休みしてしまうことが多くなるかも。。

みなさまもお体に気を付けてお過ごしくださいね。


2020*夏の花(写真付き) 狐の剃刀、姥百合、烏瓜、クサギなど

2020-09-01 14:07:07 | 植物
みなさま、こんにちは\(^ω^)/

9月になった途端に涼しいっ❤
昨夜も雨が降り出してからぐっと気温が下がり、
扇風機を回さずにぐっすり眠れましたし、
今朝からそよそよとすずしい風が吹くので、
うっとりしております。
さすが9月~。

さて、ここのところ写真がアップされていない、
アップされていても、ぼけぼけのへぼ写真ではないかっ
・・とお思いの皆さま、
これはひとえにパソコンの不具合によるものであります。

ぼけぼけ写真は携帯からパソコンに送ったもので、
これはOKなんですが、
デジカメのカードを差し込んでも
パソコンが読み込んでくれなくなっちゃったんですね~。
それで、別のつなぎ方をすればいいのですが、
それが面倒で、まとめてやろうとするので、
半年に一度・・ww(根がずぼら)

やっと夏の花をお届けできます。


あっ、お花の前にテンガロンハットのミーちゃんです。


お花のようなものですが。

 
いつもの自然公園、8月の睡蓮。
6月から咲き継いでいるかしら。花期が長いです。

 
シオカラトンボさんと睡蓮池。
春はオタマジャクシがいっぱいいました。


クサギの花。昔、仕事帰りの峠で
黒揚羽が群がっているのを見たことがあります。

 
狐の剃刀と姥百合の群生する沢。

  
姥百合の球根は食べられるんです。
石川不二子さんの歌で知りました。

  
  

立派なカメラを抱えている方もいましたよ~。
有名なのかしら。

 
カタクリ、ヤマブキソウも感激でしたが、夏の群生も素敵です。

  
今年はコロナ禍のおかげで、ずいぶん通いましたが、
来年は見られるかしら。忙しいと来られません。

 
烏瓜の花、家ではよく撮れなくて・・と書きましたが、
夕方の散歩で空き地に咲いているのを発見。

 
いっぱいいっぱい咲いていましたが、
宅地造成が始まっているので、
もう来年は見られないでしょうね。

 
(´;ω;`)

 
家の裏庭で死んでいた蟬。このあと、2週間ほどで
蟻さんに解体されて羽だけになっていました。

 
ひょっとして、この夏、家の泰山木で生まれていた蟬かなぁ。
そうだったら、嬉しいです。



2020年*夏の花  狐の剃刀、姥百合など

2020-08-03 09:49:09 | 植物
みなさま、こんにちは(^ω^)/
いかがお過ごしですか。

8月に入ってようやく梅雨明け。洗濯や掃除に精が出ます。
やっと下草も乾いただろうと近所の公園に行ってみることにしました。

出迎えてくれたのは夏の花です。
キツネノカミソリ、ウバユリ、ヒヨドリバナ、ヤブミョウガ、クサギ、ネム、スイレン・・。

早春、カタクリの群生地だった谷が
ヤマブキソウを経て
キツネノカミソリとウバユリの群生地になっていました。
夏は訪れたことがなかったので、オレンジと白の饗宴に驚きです。

相変わらず増加傾向の新型コロナウイルス感染者数、
ついに7月31日は463人、8月1日は472人と未曾有のレベルに。
さすがに遠出はまずいと思ったのか、
日曜の公園は車で訪れる家族が多く、
勘違いして虫取り網、虫籠をもってきている親子連れも多く、
何故かマスクしていない人も多く、
混み合っていたので、
ノイバラは早めに帰りました。

自然公園であっても、
狭い通路ではマスクをしていただきたいし、
家族でのおしゃべりも控え目にしていただきたい。
ましてやスマホを使う時には、
通路の外側を向いてしゃべっていただきたい。
公園内でまで神経質にならねばならないとは・・。

旅の恥はかき捨て的な発想なんでしょうか。
都会から来て自然いっぱいの中に入れば大丈夫と思うのでしようか。
住宅地の中の公園で、広くはないし、
通路は狭いし・・と私は思うのですが。

同じようなことが、観光地では起っているのでしょう。
旅行する方、どうぞ日常と同じ注意をして
楽しんで下さいね。



2020年*庭の夏の花

2020-07-05 11:37:11 | 植物
こんにちは(*'ω'*)

雨で鬱陶しい日が続いておりますが、
みなさま、いかがお過ごしですか。

あっいう間に7月も5日。都知事選の投票日ではありませんか。
熊本の豪雨被害、ニュース画像に呆然としております。
お見舞い申し上げます。これ以上被害がひどくなりませんように。

庭の夏の花が咲きはじめました。


ホンカンゾウ。
ずっとノカンゾウと思っていたのですが、
調べ直してみたら、どうも花弁の色と様子が・・。
ヤブカンゾウは八重なので明らかに違いますが、
これはホンカンゾウ。蕾、食べられます。
しかも、1日花であることにやっと気づきました。
毎朝開いているので、花の命が長いと思っていたのですが、
実は朝顔のように1日ごとにしぼんで落ちて、
次々と咲き継いでいたのです。
ああ、何十年も見ていたはずなのに。。(・ω・;A
毎日家にいるようになって、初めて気づいたことです。


ギボウシ。あまりに花茎が長く、
雨に打たれて地に付していますので、持ちあげてみました。

 
ヤブミョウガ。東の庭の女王です。
生命力が強く、半分くらいになるまで抜きました。


ヒメヒオウギスイセン。
これも繁殖力旺盛。西の庭のお姫さま。
葉の間にムラサキツユクサの花が顔を出して共存しています。
お隣にはホオズキの青い実がなっています。
オニユリの小さな蕾も咲く準備をしています。


そして・・カラスウリ。
咲き終りしぼんでしまいました。
夜の花なのできれいに撮れたためしがありませんが、
朱い実が楽しみです。これもすごい繁殖力で、
お隣にまで蔓を伸ばすので油断なりません。

ヒオウギは今年は花が咲きませんでした。
ホタルブクロは違う鉢に少しだけ。
ネジバナは車庫の前の砂利道に一つだけ
花茎を立てていました。
好きな花を思うところに咲かせるのはなかなか大変で、
自分勝手に領地を拡大したり、飛んでみたり、
消えたりまたひょっこり現れたり。

あまり庭仕事は得意ではなく、
母が残していったものの手入れだけで精一杯です。
あれを植え替え、これを伐ってと、
今まで思ってもみなかった仕事が・・。
ほんとに得意じゃないんです・・(´;ω;`)
蚊の餌食になってます。

東京都の新型コロナウイルス感染者
100人超えの日が3日間続き、
2日に感染拡大要警戒と示されただけで、
どうなっているんだろう・・おろおろ・・という感じです。

仕事再開で職場のクラスターは仕方ないとして、
飲み会は自粛できるのでは? 夜の街も自粛できるのでは?
病院、介護施設、学校など、クラスターが起こりやすいのも理解できます。
しかし、観光やレジャーはとりやめることもできるでしょう。
折角始まった学校や幼稚園をまた閉鎖させないためにも、
子供たちのために、がんばりましょう、大人たち。


2018庭の夏の花--ホテイアオイ、ヒオウギなど

2018-08-15 18:09:00 | 植物
打ち続く酷暑のため、写真をとる気力もありませんが、
律義に花は咲きます。


3株買ってきたホテイアオイ、だいぶ大きくなりました。
なぜか足長蜂が通ってきて水を飲むのです・・
蜂の通り道と人の通路が重なるので、
庭でばったりでくわしてびっくりします。


昨日、1つ目が咲きました。


涼しげですにゃ~。

 
夕方、手前の株の蕾発見。


と思ったら、今日咲きました。


昨日の花はつぼんで花茎ごと水面に倒れています。
これからこのようにひとつずつ咲くのでしょうか。


ヒオウギも咲きはじめました。

 
ヒオウギは夜はつぼむのです。
朝、開くのはツユクサと同じですね。

 
シュウカイドウ花盛り。


春に咲いていたシロヤマブキの種。


梅雨の花――シモツケ、ホタルブクロ、オリヅルラン、クチナシ

2016-06-20 18:55:25 | 植物

雨の日のシモツケ。

 
設定を間違えて、ちょっと細長い画面ですにゃ(・ω・;A

 
ちょうどシモツケの花の時期は
ツバメさんが子育てに忙しい時期と重なるんです。


下野の上を飛び交うツバメの
尖った尾羽の歌を作ったことがありましたっけ。


今は巣をかけさせないので、
この付近でツバメを見ることもなくなりました。
エサの虫はたくさんいるのに。


ツバメは幸運を運んでくれると思うのです。


動物園で閉じ込められてイライラする動物を見せるよりも、


ツバメが子育てする様子を子供たちに見せる方が
私はずっといいと思います。


そのためにお掃除したりする煩わしさは、
今流行りの思想でいえば、
未来への投資、地球への恩返しと思えばいいのです。


身近にいる生き物を大切にする世界が


私が生きていたい世界です。

 
ここのホタルブクロは花が1個ずつ。
質素です。


ちょっとひくと、どこに咲いているかわかりません。

 
このあたりで楽しそうに鳥が囀っています。
鳥さんも恋の季節ですかにゃ?


夏の陰は深いです。

 


夏の空は濃い青です。


コブシの木陰。

 
虫さんがこれからの進路を探っています。

  
陰がきれいですにゃ。


着々と夏休みの準備が進んでいます。

 
準備中~。


家のクチナシ。

 
玄関のドアを開けるといい匂い。

  
葉が濃い緑なので花の白さが引き立ちます。

 
オリヅルラン。



ほったらかしなのですが、丈夫なのでしょう。


猫にかじったりされながら、
もう20年近く元気です。

カモミールの花言葉

2016-05-11 22:13:03 | 植物
古い友人に歌集を送りました。


「カモミールの花が咲きはじめたら歌集が届きましたよ」と
葉書が来ました。

彼女は文学などには全く興味のない、
実際的な人なのですが、
アイパッド片手に読んでくれているということ。

以前近くに住んでいた時はほとんど毎日のように会っていました。
性格が全然違うことで一緒にいて楽だったのかもしれません。

引っ越してからは年賀状の交換くらいで、
ほとんど会うことはなかったのですが、
彼女とは不思議な縁で、
家族が怪我をしてリハビリしていたとき、
病院で偶然会ったりして、
人生のターニングポイントは
報告したり、偶然に知ったりしていました。

歌集に私の苦難を読み取り、
カモミールの花言葉を教えてくれました。

「逆境に耐える」

「逆境の中の活力」

「あなたを癒す」

「清楚」「清い心」

「仲直り」「親交」


花言葉は、カモミールの性質から与えられているようです、

背が低いので踏まれることが多いのですが、
踏まれれば踏まれるほど、
丈夫に育つのだそうです。

また、ハーブとして古くから
私たちを癒してくれています。

飾り気のない素朴なカモミールの白い花。
真っ白は心を浄化させる色なので、
より美しさを増すのでしょう

癖が無く、ナチュラルで、小さく可愛らしいカモミールは、
あまり強く主張するお花ではありませんが、
どんな人の心にもすっと自然に入り込めるというのです。

なんだ、私のことじゃん(´・ω・`)←石を投げないでね

花言葉に私のキーワードがちりばめられています。
彼女の葉書を見ながら涙がでてきました。

歌に入れる植物名をかんがえていたときに
整髪料の成分表に「カミツレ」と書いてあったのが
音がびったりだったので採用したこと、
歌集名を考える時に、
いくら考えてもカミツレしか浮かんでこなかったこと、
偶然ではなかったのです。

歌集を出してよかった、と
また今日も思いました(´;ω;‘)


薔薇と芍薬の花束、初夏の花①--シラン、ユキノシタ、ハリエンジュ、ヒトツバタゴ

2016-05-10 20:10:11 | 植物
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ノイバラ山荘へようこそ❤


歌集のお祝いにいただいたデラックスな花束、記念撮影。


白梅の版画を背景に。
華やかな花の後ろには
ちゃんと地味な花がありますよ~という
なんだか象徴的な図ですね。


よく見ると、芍薬と薔薇だけではなく
トルコキキョウも入っていました。
黄色いのはオンシジュームという蘭です。

 
宝塚御用達の花屋さんで頼んでくださったらしいのです。
花もしっかりしてますし、
ほどいてみて、束ね方もプロだなぁ・・と感心しました。


ノイバラも一瞬タカラジェンヌですにゃ❤


芍薬の花弁が散って、これもまた豪華。


数えてみたら、ひとつの花に24枚の花弁です。
6本ありましたから、144枚。
これは山になりますよね。

昨日から薔薇が散り始めていて、
薔薇は10本ですから、花弁は何枚???


さて、豪華ではありませんが、
身の周りで咲き継ぐ初夏の花たちです。


メキシコマンネングサ。

 
ハクサンフウロ。


白い薔薇。

 
お目目を開けてほしくて何度もお願いしたのですが、


とうとうカメラ目線はくれませんでした。

   
薔薇4種。


夕ぐれのヒメジョオンの野原。

 
胸がきゅうんとします。

 
わが家のシラン。

 


ひらきはじめた雪の下。

 


あれ? 下の花弁が3枚ありますね。
普通は上の丸いのが3枚、下の白く細長いのが2枚の5弁花なんですが・・。


何かの拍子に6弁になってしまったのでしょう。


これはご近所の


ハリエンジュです。


大きな木で、遠くからいい匂いなんです。


いつも神代植物園パラ園の帰りに寄る
稲城の公園でも満開かなぁ。
今年はバラ園に行く余裕はないです・・。

 
アカバナユウゲショウ。

 
子安神社。

 
誰もいない境内は初めて。


あとお願するのは歌集の批評会の成功だけですにゃ。

「春の日にあたたかに和らぎ花咲き匂うごとく
今までの悪い運も開けて栄える」という御神籤をひきました。
どうぞうまくいきますように。


駅前のヒトツバタゴの花盛り。

 
深大寺ではなんじゃもんじゃの木と呼ばれています。


雪みたいできれいですにゃ~。




初夏の花②--ニワゼキショウ、タニウツギ、4葉のクローバー

2016-05-10 20:10:01 | 植物

ゴールデンウィークの職場。
桂の木の陰は気持ちよさそうです。


木の梢に藤が咲いています。

 
木々は茂り、初夏ですにゃ~。


女の子に人気のミラーを作るための材料、道具。
スタッフが一人欠けた日に突然ガラス部門を担当(・ω・;A


長らく焼いていなかったフュ―ジングを突然一人で焼くはめに。
しばらくやると勘が戻りますが、
とっさに反応できず (・ω・;A  えーとえーと あたふたあたふた


あ、虹。


これは陶芸の作品です。
何かというと、「指輪」。
小学校低学年くらいの男の子がつくりました。

できたのをお母さんにはめてあげていて、
お母さんがまた嬉しそうなこと。
喜ばれて男の子の嬉しそうなこと。

見ていたノイバラ、涙がでそう(´;ω;‘)
一生の宝物ですね。

お父さんが白い釉薬を選ばれて、
お預かりしました。

幸せな場面のお手伝いができて、
ノイバラもすごく幸せです。

 
ニワゼキショウが咲きはじめました。

 
タニウツギ。

  
いい匂いもするのです。

  
今年は見事に咲きました。

 
先日見たキンポウゲも咲き継いでいます。

   



これは写真ではキンポウゲに似ていますが、
実際はもっと小さいカタバミ。


お日様はちいさい花にも平等に注ぎますにゃ。
まっすぐ上を向いてお日様を浴びています。


昼休みに下の河原に行ったスタッフが拾ってきた石。
かなり小さいのばかりなのは、
今年大学の助手を終えた版画家の卵くん。

沖縄の血が流れているので、見かけは男性っぽいんてすが、
中身は乙女。豆本やアクセサリー作りを得意とします。


こちらのちょっと大き目なのは
大学卒業したての立体造形作家くん。

まだ新人なのでどういう人なのか謎ですが、
あまり笑わずにしゃべらずに、もくもくと仕事をしています。


これは乙女の版画家くんが絵付けをした白磁のにゃんこ。
ううっ、うまいっ。
こんな細い線がどうやったら引けるのか。
超絶技巧にゃ。

ほめたらブローチにしてくれました。
「つけてくれるとメニューの宣伝になるから」。
コミュニケーションもソツがありません。


お客さんが帰られたあと、テーブルを片付けていたら、
4葉のクローバーが残されていました。
多分、庭で見つけられて、
陶芸の模様を付けるのに使われたのでしよう。

ぐったりしていたけど、
いただいて手帳に挟んで押葉にしました。



晩春の花――①城址の桜と山吹草

2016-04-13 20:15:25 | 植物
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ノイバラ山荘へようこそ!
来ていただいてうれしいですにゃん。

ささ、お茶どうぞ ( ^^) _旦~~

たくさんお写真ありますので、
お時間おありの時にのんびりどうぞ❤

 
大方もう染井吉野は葉桜となっていますが、
まだ桜が残っているという情報で
近所の大好きなK公園へ。

 
ここはカタクリが群生していて、
先月も来ましたが、
城跡の桜はなかなかステキなのです。

 
雪柳とニリンソウ。


貝母は花の時期が長いです。


アブラチャンの若葉がきれい。

  
ニリンソウも花の時期が長いです。

 


カタクリもまだ残っています。

  
ヤマルリソウ。


愛らしいですにゃ❤

 
石垣の割れ目にスミレが。

 


ここにもカタクリ。




わ~い❤
公園の道を上っていってつきあたり、二の丸広場。

 
桜吹雪にゃ~❤

   

 
空堀を渡る橋。

  

 
渡ったところが本丸広場。

  
そろそろお弁当食べようかな。


タコ焼きに花弁が❤


すぐわきの木の巣箱に
シジュウカラがもぐりこみました。


出てくるかな?
ずいぶん待ったのですが・・。

 
出てきませんでした。


花弁ごと包んでしまおう。

友達がいいことを言いました、
「花は癒し、食べ物は元気の素」


表現者ではない、ふつうの人なんですが、
あんまりいい言葉なので涙がでてきました(´;ω;‘)

よしっ、ヘレン・ケラーの言葉とともに
ノイバラの格言集入りだっ❤
( ..)φメモメモ


あ、ここのたんぽぽは。

 
ニホンタンポポ❤
萼がそりかえっていないのです。


全体的にこぶりで上品な感じ。

 
やはり桜は青空に映えますね。

 
何組かお弁当を食べる人たちがいました。

 


藤棚もあるの。

 
藤はまだかな~。

 
あれ、でも。


ひと房だけ咲いていました。

           

 
あら?
この木は何でしょう、葉っぱ?


お花見も終わったし、帰ろうとした時・・


奥の沢に黄色いものが!


ヤマブキソウです!



  
こんな群生を見たのは初めてです。

 
この奥の沢にはカタクリの時期しか来たことがなかったので

 
見たことがなかったのです。
ニリンソウと混じっています。

 
ほとんどカタクリと同じ場所に時期をずらして咲くんですね。

  


結構背が高いかも。


カタクリと一緒に❤

  
もう来年は来られるかどうかわからないので

 
たくさん撮っておこう。


ちょっと休憩。

  

  

 
アップにするとこんな感じ。

     

 
そろそろ帰ろうかな。


白いスミレもあります。

 
ヤマブキも咲いています。





晩春の花――②一輪草、夏灯台と八重紅枝垂

2016-04-13 19:29:44 | 植物

あら。

 
ナツトウダイ?
高尾山で見たお花です。


イチリンソウもあります。

 


シャクナゲも咲いてる~。

 


初めはこんな感じで。


最後はブーケみたいになります。


花水木。
そうだ、こっちにも桜かあったかしら。


わ~❤


まだ若いけれど、枝垂ですにゃん。

  
大好きな八重紅枝垂です❤


 
一番好きな桜です❤

    
わ~い、わ~い❤

    
幸せにゃ~ん❤

    

  
近所の母子たちがたくさん来ていました。

  
写真を撮っていたら女の子に「こんにちは」ってごあいさつされたの。

       


八重桜はこれからみたいです。


また来年❤














春の庭の花--シロヤマブキ、イカリソウ、シロバナタンポポ

2016-04-12 13:44:11 | 植物
みなさま、こんにちは(*^_^*)

ノイバラ山荘へようこそ❤
いいお天気でいい気持ちですね。

突如電話問題が勃発し、
半日すぎてしまいました。
やっと問題解決(・ω・;A

いろいろなものが自由化されて、
選択の自由もありますが、
選択の不自由も発生します。

知識がないと簡単にだまされますし、
高齢者は狙われます。

何でも自分で決めていた母も
そろそろあぶない・・。

見もしないケーブルテレビが見られるというプランで
ずいぶん余計なお金を払わされていたことが発覚し、
解約しました。

本人は「え、ケーブルテレビって何?」っていう感じです。
(私だってよくわからないけど、
ネットも携帯も使わないんですから、
電話の基本料金だけでいいはず)

まだいろいろありそうですが、とりあえず
問題が明るみに出てきたところから片付けます。

「NO」がなかなか言えず、
押し切られるタイプなので、
気を付けないと(・ω・;A


お昼は茸とアンチョビのパスタ。
てきとーですが。

 
裏庭でハナニラが花盛り。


シロヤマブキが咲きはじめたのに気付きました。

  


イカリソウもあっという間に花盛り。

 
不思議な形の花ですにゃ。

 
何の必要があってこの形?

 
花弁は4枚ありひゅうっと長いのが距というらしいです。
距の先には蜜が蓄えられ、それを吸うには
長い触口を持ったアブやチョウなどの
昆虫が有利のようです。


茎と葉は強壮強精の薬草として使われているらしいです。

 
ご近所の庭のシロバナタンポポ。


珍しいです。
無くならないでほしいです。