ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

2016年全国大会

2016-08-29 17:38:55 | 短歌
みなさま、こんにちは(*^_^*)

台風の行方が心配ですが、
今日は晴れたり曇ったり。

ようやく8か月余りの準備が実り、
無事、全国大会を終えることができました。

おつかれさまでしたにゃ~(´;ω;`)
今日はお休みをいただいて、家でまったりしています。

また明日から忙しい毎日が始まりますので、
十分骨休めします。


大会前日、袋詰めの作業です。
それぞれの係の方が用意してくださって
大会会場に送られた資料を
1人分ずつ228袋詰めていきます。


当たり前ですが、
ひとつとして「自然に」あるものはないのです。
プリント1枚1枚、担当者が考えて、皆で討議して、
用意して前日までに送ってくれたものです。
人の手が作り、人の手が運んだものです。


知恵と汗の結晶です。
ボランティアで、力を合わせて乗り切りました。


12月12日の打ち合わせに始まった準備。


最後数日はCCメールの嵐で、
欠席者や変更事項の対応にあたりました。


どうして二子玉川の写真があるかというと、
今月の詠草を出し忘れたのに気付き、
詠草を先生のお宅に届けてから、
中野に行ったからです。

幸い、郵便配達さんと同時に先生宅に到着し、
取りに出られた先生に手渡すことができました。
テオちゃんもなでなでしてきました。

おまけにお買いもの帰りのT子さんにばったりと会い、
少しお話できました。

お預かりした歌集歌書を発送するのに気をとられ、
投函し忘れていたのです。

気付いた時、頭の血が下がりました。
よく漫画にある ||| の線が額からこめかみあたりに・・。

粗忽ものです。


3時間かかってサンプラザに着きました。


スタッフルームで袋詰めをしながら、
自分の係の作業をします。


荷物を開けて、販売グッズをまとめたところ。

 
こちらは予約のための歌集歌書。
準備OK。
あとは明日、当日のお手伝いの方との作業です。

袋詰め、スタッフ10数名、2時間半ほどで終わりました。


当日朝の会場です。


サンプラザの方が壇上のテーブルに
お水を置くためのコースターを
1枚1枚おいてくださっています。


とりあえず、スタッフルームからグッズと歌集を運びました。


垂れ紙はM宮さんが用意してくださいました。
スタンドをお借りして、貼りつけます。
どこかに挟めるのかしら? と思ったのてすが、
原始的にセロハンテープで貼り付けます。


スタッフルーム。


早めのお昼をいただいておきます。
コンビニのおむすびとパン。


用意できました。


スタッフのアイデアで
本の下に歌集名と価格を貼りつけたのは
分かりやすかったと好評でした。
ノイバラの歌集もあるよ♪


予約受付コーナー。


受付開始直前の会場。


いよいよ始まりです。
予約コーナーをすばやく撤収して席につきます。


先生の御挨拶。


今年の大会は歌に始まり歌に終わります。
全員の歌を評して、大会大賞を討論で決める熱い歌会です。

例年の講演会はありません。
ひたすら勉強の2日間。


今年は評者2名に読み手が加わり、
3名で担当の70余首を批評します。

2組ずつ壇上に上がり、
先生とI藤さんがまとめの講評をなさいます。


ノイバラの歌は第3組、O野さんとTさんの評を受けました。
先生の読みにはいつも驚かされますが、
ノイバラの歌も思いがけない読みがなされました。


ノイバラは第5組の読み手を担当。
忙しい合間を縫って聴きやすいように練習しました。

詠草集はHMさん、Tさんの御尽力により、
間違いなくきれいな仕上がりとなりました。
他にも選歌用紙の回収、カウントなど
本当にお疲れさでした。


いよいよ結社賞の発表です。


受賞はU原さん。


Hさんが次席だったのです。
おめでとうございます❤

そのあとは写真撮影、懇親会です。


懇親会会場。


くじであたったテーブルは「銀の鞭」。
信綱初期の歌集名です。


はじまりはじまり。

 
先生の御挨拶です。


おしながき。


まずは先付け、枝豆豆腐。


同じテーブル向かいには久松潜一先生のお孫さんK二さん。
潜一先生のことを書く時にお世話になったのですにゃ。
研究会でもご一緒で、次の号で書くことについてお話しました。


リヨンからのM本さんや東京歌会のメンバー、
昨年お会いした徳島歌会のY﨑さんなどとご一緒で
楽しかったです。

埼玉のU田さんは来月の東京歌会に参加なさるとか。
楽しみです。


歌集出版でお世話になったS樹さん。


テノール歌手、蔵田雅之さんによる
ヴェルディ「椿姫」より「乾杯の歌」。


素晴らしい~(´;ω;‘)


イタリア留学を終えられたY綱さんの妻K子さんは
ソプラノ歌手でいらっしゃるのです。

 
歌が一回りも二回りも大きくなられた印象です。
大きな劇場で歌われた経験がそう感じさせるのでしょう。

どこで歌うか、誰に向かって歌うか、というのが
成長してゆくには重要と思いました。

短歌でもそうかもしれませんね。

 
前菜。鯛寿しなど。

 
座付け。穴子しんじょう。




お造り。

 
炊き合わせ。


ビールの「東京づくり」は初めてです。

  
来賓の方々の御挨拶です。
「古歌を慕う」の森朝男先生を始めとして
総合誌、新聞社の方々です。


焼き物。秋刀魚の塩麹焼きなど。

 
合肴の空蒸しと食事の加薬ご飯、赤山汁など。


近年にないくじ引きによる席決定。
歌集名のテーブル名も好評でした。
落ち着いて食事できたし、食事がおいしくて本当によかったです。
ずっと緊縮財政のため立食だったのですが、
次回も着席でできるといいですね。

 
大会2日目。
ノイバラは前夜の2次会は失礼して、帰宅組でした。


サンプラザ前に朝から女性が坐って行列しています。


何? と思ったらこれでした。
ノイバラは詳しくないけれど、韓流スター?


13Fです。


会場。


受付、歌集予約付近。
昨日撤収した本をまた並べます。


昨日の写真をここでお渡しするのです。
朝早くからスタッフは働きます。


販売終えて、予約受付リストと見本をお返しする準備。


今日も歌歌歌。歌会が終わったら・・。


先生をはじめとして5名の方で討論しながら
大会大賞を決めていきます。

大賞と互選1位、ダブル受賞は名古屋のM口さん。


リストと見本をお返しし終えて、お昼のお弁当。


来年の秋田歌会のスタッフの方々。
バトンタッチです。


終わったですにゃ~(´;ω;‘)
1時間ほどで撤収を終えて、打ち上げです。
昨夜の2次会につづき係はK並さん。


ボードの右端、一番奥の91~94のところです。


乾杯~❤
世界で一番おいしいビール。


これはO野さんのカルピスハイ。


これはH口さんのホワイトみるくる。

一見同じですが、アルコールありとなし。


これはお通し。
どう見てもじゃが芋ですが、食べるとスポンジ??????

K並さんの「茹でたじゃが芋を冷凍するとこうなる」という一言で
謎は解明されました。


お刺身や・・


ピザ。


ビビンパなどなどでひとときを過ごし・・。


気持ちよく酔って中野サンモールを帰ったのでした。

 
これはおみやげの「貝新」アサリの佃煮。
封筒に入るという厳しい条件をクリアするために、
選ぶのが大変だったのです。
選ばれたのは会計のKさん、Mさん、
2日間の司会もお疲れさまでした。


これはプリントアウトした資料の山の一部。
両面印刷したのを捨て、
裏をメモにしようと半分に切りはじめたところで、
この量を写真に撮ることを思いつきました。

いや、もう着いていくのに必死でした。
仕事と家事で疲れ果てて、パソコンを開いてプリントして、
さらに表を作ったり、メールをしたり・・・。

8か月の間には、研究の仕上げ、歌集の出版、発送、批評会、
さらにいろいろなごたごたもあり、人間不信になり、
体のあちこちが故障しはじめて病院通いが絶えず、
精神的に肉体的に追いつめられた時期でした。

どうやって乗り越えたんでしょう?

今は深く息を吐くことができます。
すべて大変だったことは終わりました。

でもでも大変だったけれど、
今から思い返せば、
すごく楽しかったです~\(^ω^)/

スタッフのみなさま、
また再来年もよろしくお願いします~❤



「夏の鏡」、パネトーネ、オクラ納豆

2016-08-25 23:14:04 | 飲食
みなさま、こんばんは(*^_^*)


わ~い、『夏の鏡』届いたのですにゃ。


三方が青い色。おシャレです。

 
何が素敵って、こういうところ。
版画がいいんです。

 

今度はこんなふうなオシャレがしてみたい。


司修の装丁。

それでは、本題のおんじきにまいります。


ある日のお弁当。
豚のつくね。海藻春雨サラダ。しらす。など。


ある日のお弁当。
炊飯器で作ったチキンピラフ。
新生姜、オクラ、胡瓜の塩麹漬。


ある日のスタッフルームのおやつ。
すごくいっぱいで幸せな一日でした。


私の語彙ではパネトーネ。
「パネティッシモ」は菓房「赤い実」の商品です。


いただきもののソーセージと食べてみよう。


中にいっぱいフルーツが入っています。


茹でた白オクラとオクラ納豆。
オクラ納豆は赤オクラを小口に切ったのですが。


断面がかわいいです。


茄子のみぞれ炒め。


牛肉とピーマンのオイスターソース炒め。

そろそろ痛みかけた茄子とピーマン消化メニュー。


そろそろのズッキーニも焼いてみました。

明日はいよいよ全国大会の袋詰め作業です。
「袋詰め」っていうのは、封筒にプリントや資料を詰めていく作業。
200人以上ぶん作るので、大変なのですにゃ。

あとはそれぞれの係の雑用。

ノイバラは歌集予約・グッズ販売係なので、
送っておいた宅急便の歌集のチェックと
グッズの袋詰めなどの作業があります。

懇親会の案内に必要なもののチェックもしておかねば。

(・ω・;A ←忘れっぽい

がんばりますにゃん。










くずまんじゅう、おわら玉天、「夏の鏡」

2016-08-22 21:34:44 | 短歌
みなさま、こんばんは(*^_^*)

やっと三つ子台風が過ぎました。
みなさまの地域で、被害にあわれた方はなかったでしょうか。

朝からすごい雨風で・・。
道路は空いていましたが、枝が折れて落ちていたり、
バラバラと車の屋根を打つ雨音に不安になりながら通勤しました。


いくら何でも台風の今日は空いているだろうと・・。


思ったのは甘かったです。
思いがけずお客さまがいらしゃいました。


いただきものの鳩サブレ、
中にかわいいコースターが入っていました❤

ノイバラの職場は市の避難所になっていて、
避難勧告に備えて朝から市の職員数名がいらしていました。
私たちも帰れなくなったら、泊ることになるのです。

一時は中央本線ばかりか国道も通行止めになりましたが、
夕刻は風雨が弱まり、無事に帰ってまいりました。
(´;ω;`)こわかったよ~

昨日は編集校正の日。
でかけようとしたら・・


あ、ツマグロヒョウモンです!


数日前からチャレンジしていますが、
なかなか撮らせてもらえなくて・・。


この時もせわしく飛び回っていました。

この写真を撮ったために電車を一本逃し
またもぎりぎりになってしまったノイバラです。

 
いつものようにU宮さんのお持ちくださった
くずまんじゅうです。
T子さんが冷たくひやしてくださって、
おいしくいただきました。
ノイバラの大好きなこしあんです。

 
そしてこれは富山から帰られたばかりの先生のおみやげ。
林盛堂の「おわら玉天」です。
てっとりばやくいうとマシュマロです。
表面のきつね色は卵黄をぬって焼いてあるらしい。

包装紙に歌らしいものが書いてあって(読めない)
何やらゆかしいお菓子です。
包装紙は棟方志功。

テオくんに目の前の玉天をぺろりと食べられてしまって、
「あとの楽しみにとっておいたのに」と泣くF島さんに
もう一個玉天が届けられたのでした。

一人っ子のF島さんは、おそらく
家庭で食べ物を争ったことがないのです。
兄弟が多ければ、「あとで」なんて悠長なことをしていれば
誰かに取られてしまうことは必定。


玉天だけと思ったら、立山のおみやげと
スイスのチョコレートのおみやげ。


いろんな種類がありました。


これからローストビーフとペーストの御礼の画を描くのです。

 
ビールの画も描いたの。


ビールがいっぱい~。
最高に蒸し暑かったので嬉しかったです。


お弁当。


これは何かというと、K岩さんの体内に入っていたものです。
骨折した足に入れてあったボルトを
いただいてこられたそうです。

外科手術って建築と同じかも?(・ω・;A
頼むといただけるというのがびっくりです。

 
そして、これは司修デザイン、先生の御歌集『夏の鏡』。

美しいので欲しくなり、ネットの古書で買いました。
『群黎』も希少本というので、ついでに注文しました。

私にも手が届くお値段のものがあったのはラッキーです。
届くのが楽しみ❤




清見オレンジべイクドチーズ、いなだのあら汁、プラム

2016-08-21 10:37:00 | 飲食
みなさま、こんにちは(*^_^*)

相変わらずばたばたの日常です。

台風の影響で突然どしゃぶりになったり、晴れたり、
天気も目まぐるしい。

帰り道の途中で何か所か神社があり、
この週末、お祭りのため交通規制があるとの掲示に
いやだなぁ、迂回すると時間がかかってしまうなぁと
思っていたのです。

しかし、どしゃぶりのため、お神輿も山車も出ず
すいすいと帰れたのは嬉しかったですが、
楽しみにしていた方々、準備に力を注いでいた方々は
お気のどくです。


ある日のランチ。
「ドンク」のサンドイッチセット。

ちらっと見えている「歌壇」は結社論で
ノイバラの歌集を取りあげていただいたので、
読んでいます。

雑誌を読むのは珍しいです(・ω・;A  ←不勉強なの
取りあげていただいたときには、
出版社からご連絡をいただいたり、
雑誌をいただいたりします。
御礼を書かねばと買って読みます。

池袋のジュンク堂にも置いていただけるそうですので、
歌壇を離れて新しい世界と出会うノイバラの歌集。

どきどき。


帰りに買った「ドンク ミニワン」の清見オレンジのべイクドチーズ


イナダがおいしそうでしたので、焼き魚と。


あら汁にしました。


プラム「太陽」のちっちゃい版。


ちっちゃい方が食べやすいです。


カタバミはノイバラのおんじきにあらず。
シジミ蝶が花の蜜を吸っていました。

カタバミの別名がかわいい。
かがみぐさ、すいば、しょっぱぐさ、
すずめぐさ、ねこあし、もんかたばみ・・・。

繁殖力強く、地方によって
さまさまざまに呼ばれていたようです。

葉にはシュウ酸塩が含まれ、酸っぱいそうです。
すっぱい・・祖先たちは飢えたときに
カタバミを食べたのでしょうか。

身近にあったことからすずめ、ねこなどの
連想が働いたのでしょう。

家紋にもその繁殖力が好まれ、
武家によく使われたそうです。






台風一過

2016-08-17 13:31:55 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)
残暑厳しきみぎり、いかがお過ごしですか。


大したこともなく台風は過ぎました。
あっついです・・(・ω・;A
冷房で30℃の部屋が「涼しい」と感じる・・


ベランダに置いてあるアボカドが
だいぶ大きくなりました。


今朝はこのお茶。「歌枕」。
低カフェイン焙じ茶ですって。


普通においしい焙じ茶です。

焙じ茶にもカフェインがあるのですね。
ノイバラはカフェインに鈍感なのか、
寝る直前に緑茶を飲んでも平気なので、
カフェインを減らしてなくても大丈夫です。


しばらく梅ジュース寒天を食べていましたが、
またコケモモジャム寒天にしました。

寒天というと、あんみつなどの硬いのを思い浮かべますが、
お水の量を増やすとゼリーみたいにやわらかくて
食べやすいんです。

今は水2000CC弱に6gの寒天パウダーを入れています。
ノイバラの長い寒天生活の末にたどりついた割合です。


紅オクラ、珍しいですかにゃ?
緑のが好きなのですが、売っていなかったの。


無人販売で買ったので新鮮。
産毛が生えていて、すごくやわらかいです。
これを食べると、スーパーで売っているオクラは
別の食べ物だと思います。


茹でるとね、緑になってしまうの。
赤い色素が出でしまい茹で汁が赤黒いです。


ある日のお弁当。
チキンあんかけ。オクラ。


ある日のお弁当。
肉みそキャベツ。コンニャク。

 
台風接近でカタツムリが。

 
うれしいな、るん♪


お、君はオンブバッタではなさそうですね。

 
ショウリョウバッタかしら?


スタッフルームの扉のところにいたカマキリさん。
挟まれてしまうよ。


職場の1つ前のバス停でクサギ発見。


つぼみ。


花。


花の蜜は黒揚羽の好物のはずなんですが・・。


黒揚羽はいません。
朝だからかな?


花盛り。

 
甘い香りです。



鶏ピラフ

2016-08-13 20:33:22 | 飲食
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ずっと買ったお惣菜が続いたので、
ちゃんと食べないと!
と、お料理をがんばりました❤


サラダ。
トマト、オニオンスライス、ミョウガ、シソを
ドレッシングビネガーで。
アスパラは茹でただけ。


ズッキーニと茄子、エリンギを
オリーブオイルで焼きました。
塩コショウでおいしかった。


鶏ピラフ。
炊飯器に材料を入れてスイッチオンするだけ❤
初めてですが、おいしかったです。

こちらのレシピを参考にしました。
レシピでは、お米3合に鶏肉は100グラムだったのですが、
手羽元を500グラムも入れてしまいました。

あとは醤油とゴマ油を大さじ1ずつ。
鶏肉をお酒に漬けておいたので、
日本酒も入っています。

玉葱みじん切り1個分。
玉葱も半個って書いてあったけど、
玉葱好きなので❤

レシピの言うことをきかなかったのですが、
な~んちゃって鶏ピラフ、
無事においしく炊きあがりました。





裏庭のバッタ

2016-08-13 19:45:51 | 自然
裏庭にミョウガを採りにいったところ、
バッタを発見しました!


どこにいるかわかりますか?


シソの葉にいます。見事な保護色。


バッタは小学校の校庭で草むしりをしている時に、
たくさんたくさん見ました。


今はほとんど見ることがないです。


草原がないからでしょう。

 
ミョウガ。


花が咲いています。

 
この薄黄色のお花もサラダで食べられます。


一生懸命裏庭の枝払いと草むしりをしましたが
これ以上はやめておこう。


オンブバッタでしょうか?
他の種類はイネ科の草を好むそうですが、
オンブバッタはシソなどをよく食べるそうです。


なるほど~、それでわが家のシソは
虫食いだらけだったのですね。

ふたたびバッタに会えた嬉しさ。
大好きなシソだけど君たちにあげるよ。


お盆のすごしかた

2016-08-13 19:44:14 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)


いよいよお盆休みになりました。
いかがお過ごしですか。
帰省したり、お墓参りをしたりされるのでしょうか。

ノイバラは混むのでお盆にお墓参りをしたことがありません。
帰るべき故郷もありません。


ノイバラの職場、お盆は最高に混雑します。
仕事が始まると、昼休みも呼ばれますので、
写真を撮る余裕はありません。


ある日のお弁当。
牛肉とピーマンの炒め物。

お客様が途切れたひととき
扉をあけて外に出ると
蟬時雨に包まれて、
「ああ、夏だったんだなぁ」と
思います。

帰りの難所は中央道入り口、相模湖駅前、
大垂水峠、圏央道入り口。

よくこのあたりで渋滞がおこったり、
運転に慣れないドライバーが多い夏は
事故が起きたりします。

帰って夕食をすますと
パソコンを立ち上げたまま眠ってしまいます。
いわゆる「寝落ち」というやつですね。

夜中にはっと目覚めて
体をひきずるようにお風呂に入り、
2時くらいに寝ます。

おそらく寝ないと、お風呂に入るための
「200メートル走のエネルギー」が
充電されないものと思われ・・(・ω・;A

これは職場で最年長のノイバラだけの
現象かと思っていたのですが、
20代男子も同じことを言っていたので、
ちょっと気分がいいです。

休日は体力の回復につとめると同時に
家事と雑用を片付けます。

家事と買い物の組み合わせと
家事と雑用の組み合わせの
どちらかを選びます。

買い物は仕事帰りにすると楽なのですが、
疲れている時は、帰りに何もしたくないのです。
無人販売で補充できるお野菜だけは豊富です。

雑用というのは、全国大会の準備と
まだまだすまない批評会の写真送付。
ほんとうに細々とした御用ですが、
間違えてはいけない、大切な御用です。

今の状況を表す言葉として
「忙殺」を使ったら、
「殺」の字が不吉と嫌がられたのですが、
忙を強調する働きですので
コロスの意味で使われているわけではないのです。
人それぞれの感受性です。


予約希望の歌集が集まってきています。
どうぞご遠慮なくお送りくださいますよう。
できれば23日までに、それ以降もぎりぎりまで受け付けます。
流石に当日は・・余裕があれば受け付けられますが、
保障はできません。


これは懇親会のテーブル名カード。
来賓とテーブルの決まっている方々にお渡しするのですにゃ。
手作りカードに大切にお名前書きました。

あとは歌会の歌読みの練習、
ないと思っていたチームでの打ち合わせも
若干あるようですが、
来週からはできるでしょうか。

あと一息、がんばりますにゃ(´・ω・`)



映画「ルドルフとイッパイアッテナ」

2016-08-09 19:20:20 | 映画
みなさま、こんばんは(*^_^*)


この夏一番の暑さ、37度まで上がったそうです。


黒にゃんこルドルフが大活躍の
ルドルフとイッパイアッテナ」観てまいりました。


立川に御用ついでの朝9時、
こどもたちとご家族でいっぱい。
初々しい学生カップルも混じり、
何やらハイトーンの客席。


かと思うと、「シン・ゴジラ」と間違えてきたのでは?
という感じのオタク系男子たちもいます。


原作は斉藤洋の児童文学作品『ルドルフとイッパイアッテナ』。
1986年度の講談社児童文学新人賞入選作で、
翌1987年に講談社から出版。
挿絵は杉浦範茂。

子猫ルドルフはひょんなことがきっかけで
飼い主から遠く離れた土地で迷子になってしまい、
ボス猫イッパイアッテナに保護され、教育されながら、
たくましく成長してゆき、
飼い主の元に帰ろうと知恵を絞ります。

映画の中に名言がたくさん出てくるのです。

私は原作を読んでいないので、
原作中の名言はここを参考にしました。
すごく『ルドルフ』を愛している方が書いてらっしゃるのですにゃ。
 
  「こわいから、ししゃもを置いていくんだ。」
  (イッパイアッテナにびびったルドルフの素直な言葉)


 「黒ねこがえんぎが悪いなんて迷信だ。
 そんなことをいまどき信じるのは、教養がねえしょうこさ。」

  (黒猫ルドルフをかばったイッパイアッテナの言葉)

 「ことばを乱暴にしたり下品にしたりするとな、
 しぜんに心も乱暴になったり下品になってしまうもんだ。」

  (以下、イッパイアッテナの言葉)

「ちょっとできるようになると、それをつかって、
 できないやつをばかにするなんて、最低のことだ。」


   「おまえといっしょにいると、
 心があらわれるような気持ちがするぜ」


「護身術っていうのは、自分の身を守るときにしか
 使っちゃならねえんだ」


ルドルフがようやくの思いで飼い主の元に帰りついたとき、
そこへ帰ってはいけないことを知ってしまいます。

予想される展開ではあるのですけれど、
イッパイアッテナのところへ帰って号泣するルドルフに、
私も泣けてきました。

CGはあまり好きではなくて、
主人公のルドルフたちにも少し抵抗がありましたが、
背景が美しく緻密に描かれていて、
一時期のジブリ作品のように
ルドルフたちの世界を支えます。

完全なハッピーエンドではないけれど、
もとに戻ることだけがハッピーではないのだと、
見ているひとに希望を与える映画と思いました。

  「絶望は愚か者の答え」 
   (イッパイアッテナの言葉) (´・ω・`)←おろかもの



ランチは映画館下のシネマカフェ
渋谷にもあるピザの「ナポリ」のお店ではないですか!
吹き抜けの店内が気持ちよさそうだったので入ってみました。


窯焼きピザのランチ1000円を頼みました。


ドリンクをビールにしました |ω・`)300円プラスなの。


トンナータ。ツナとアンチョビ、トマトソース、オレガノのピザ。
店内の窯で焼いています。
ボリュームがありました。


目の前をモノレールが行き過ぎます。
右手にモノレールの立川駅。


さっきのが折り返したのかな?


勧め上手な店員さんに勧められてアイスクリーム。
濃厚でおいしかったです。


駅まで歩いていきます。

 
高島屋裏。

 
歩道に金属のわんこがいます。


暑い盛りを帰ります。


あ、「ベイク」チーズタルトにゃ。
以前、池袋で新宿でもすごい行列を見ましたが、
平日の午後、ここはほとんど並んでいません。
いい匂いがします。


6個だと50円お得ということで、
買ってみました。


2段重ね。


冷蔵庫に入れる前に一度食べてみてということなので、
食べてみました。
生地がさくさく❤



夏祭り、まねき猫の重吉・美吉、かき氷

2016-08-07 21:54:49 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)


お暑い日が続きますね。

暑さと忙しさで気息奄々としております。


ある日のお弁当。
枝豆パン、生ハムサラダ、茹で卵、オクラ。


スタッフルームのおやつです❤
たくさんあって、幸せですにゃ❤


今日は美容院の日。
美容師さんが全員浴衣でした。
何故かって・・お祭りだからです。


3日続く夏祭り最終日。


10数台の山車と神輿が国道をパレードします。
パレードを待つ山車。

 
この山車は戦災で焼けてしまったのを
20年ほど前に作りなおされたものです。
彫り物が凝っています。


車輪を撮ってみました。


これは後で屋根に取り付けられる
獅子頭と信長像ということです。


こちらは違う町内の山車。


大正8年のものです。

 


気合いが入っている足元。
草鞋だと力が出せるんでしょうか。

  
しばらくすると山車の屋根に鶏がとりつけられました。


そろそろ動き始めるのでしょう。


あ、2月に見た仏壇屋さんのまねき猫
子供を産んだんでしょうか?
足元に2体。


売っているようです。


あっ、手拭いもあります!


左がオスの重吉(じゅうきち)右がメスの美吉(みよし)

買ってしまいました・・(・ω・;A←招き猫コレクター

クラシックでいいお顔です。
以前欲しかった今戸焼きの猫と似ています。


八王子銘菓「都まんじゅう」のお店。


作っているところが見られます。


子供が路上に置かれた太鼓をたたいている、
その向こうがいつも靴を買っている「うさぎ屋」さん。

 
これは神輿ですね。


ビール祭りの「パパ・ミラノ」でランチ。


ここは初めてです。
以前セレオで買い物の時にもらったチケットで
グラスビールサービスなのです。

 
窓辺の席で乾杯!

  
ハーフサイズのパスタとピザが選べる
ランチセットにしました❤


山車が停まっています。

 
白狐さんにゃ❤

 
コメダ珈琲で抹茶かき氷を食べました。


お腹いっぱいだったので、
「ミニ」を頼んだはずなんですが・・
ようやく完食しました。


お店を出ると目の前を山車が。

  


これから夕方がクライマックスなんですが、
暑くてくらくらしますし、貴重な休日です。

買い物をして料理をして、手紙を書いて・・
しなくてはならないことがたくさん。
また来年楽しみましょう。


重吉くんと美吉ちゃん記念撮影。


いいお顔です。
どうぞ私たちを守ってくださいね❤




青ジソ、ミョウガ、詠草発送作業

2016-08-04 22:57:17 | 短歌
みなさま、こんばんは(*^_^*)


今日も暑かったですね❤

裏庭が鬱蒼としてきたので、
草むしり、枝払いをしました。

たくさん蚊にくわれた(・ω・;A


ついでに青ジソとミョウガを収穫。

母がまめに草むしりしていてくれたのですが、
最近はあまりしていない様子。

もちろん、暑いので戸外に出ない方が・・。
外で倒れると大変ですから。


今日は全国大会の詠草発送日。


ああ、もう蓮の花の季節。


これはまだ開いていないですね。

 
あとは花の後の種。

 
まずは午前中に読み手による
歌会二百余首の読み合わせ。


なかなか読みが決まらず、二つの読みを提示する歌も。

歌の後に読みをまるまる平仮名で書いてもらえば、
読み手がこんなに迷わずにすむし、
「読み方がまちがっていた」などという
苦情もなくなるのでは。

ノイバラたちが慣れ親しんできた読み方とは
違う読み方をされたい方かもしれないし・・。
名前が明らかにされていない状態での読み合わせなので、
情報が少なく、余計迷います。

2時間がんばってお昼ですにゃ❤


タンメンにしたのですが、
お肉は入っていなかったです・・(´;ω;‘)


午後は詠草送付の作業。

 


名札のチェックや懇親会の席のくじ作りも同時進行して、
詠草は近くの郵便局に運び入れ終わりました。
実行委員会メンバー12名で2時間ほど。

そのあと、読み合わせが終わっていない分をやって、
ノイバラたちはビールを飲んで家路についたのでした。

やっとやっとここまできました。
この後ノイバラが参加するのは
大会前日の作業のみです。

怒涛のCCメールがしばらく続きます。



ふみづき日常

2016-08-03 18:54:55 | 日常
みなさま、こんばんは(*^_^*)


お暑いところノイバラ山荘までおはこびいただき、
ありがとうございます<m(__)m>


仕事と全国大会の準備でいっぱいいっぱいの毎日・・。


そんな毎日を支えるのは・・。


お気に入りのウィルキンソン炭酸水。
今度コーラフレーバーがでました!

香りだけでコーラの味はしないはずなのに、
「アメリカで飲んだコーラの味がする」と
思ったのは何故???

水と炭酸とフレーバーだけで
糖類、人工甘味料は遣っていないはず
・・(・ω・;A
たまにコーラが飲みたくなった時にはいいですにゃ。


八王子つるや製菓の「都まんじゅう」
ここ3年、10個に1個は期間限定焼き印が押されるようになって、
この日は浮輪をもった女の子でした。

なめらかな白あんがおいしい庶民の味ですにゃ。
何しろ、1個30円。

お店でがちゃこんがちゃこんと機械が作る様子を
ガラス越しに見られるのも楽しいです。


ほっそりとした四川キュウリ。


皮がぼこほこですが、柔らかくておいしいです。


成城石井のニューヨークチーズケーキ。
上にのせてあるグレープフルーツの酸っぱさが
さっぱりと感じられて暑い日にも食べやすいです。


ある日のお弁当。
ホイコーロー、たくわん、梅干し、胡瓜の塩麹漬。


これはスタッフルームで誰か(おそらくK根さん)が
コレクションしている玉虫です。

・たまの緒の絶えし玉虫美しき     村上鬼城

たまたまカレンダーにあった句です。
鬼城は江戸時代に生まれ昭和までを生きた「ホトトギス」の俳人、司法書士。
耳が不自由で「心耳の詠み人」と言われ、
その生活苦から詠まれた境涯句に特徴があるそうです。

生き物や自然の句が多いのは、
高崎にすんでいたためでしょうか。


これはスタッフルームのコピー機。
夏から一緒に働いている20代男子にコピーを頼んだら、
「初めてなので」ついてきてくれという。

何しろ、パソコンを自作してしまうゲーマーなので、
「メカに強い」印象。(´・ω・`)←メカオンチ

しかも、大学で助手をしていたので、
過去にコピーをしなかったとは考えづらい。

原稿をセットして「スタートボタン」を押すだけの
使い方を説明して・・。

原稿セットの段階で、
上のカバーではなく、
コピー機中央の挟まった紙を取り除く部分を
ガッと開けたのには、びっくりぽん。

コピー機「初めて」でも、
スタートボタンを探して何とかする、
それで分からなければ誰か呼ぶタイプのノイバラは
「ほお~」と未知との遭遇をしてしまったのでした。

コルビジェについて爽やかに説明してくれた人と
同じ人だよね?

笑ってはいけないと思うんだけれど、
こ、これはノイバラ並みのとぼけっぷり。
カピバラ並みに面白い人が来ましたにゃ~。



先月の研究会は小金井素子についてのK澤さんの発表。

素子さんは鴎外の妹小金井喜美子の長男良一の妻。
勉強会でご一緒させていただいた
今は亡き純子(すみこ)さんは良一の1人娘。
喜美子の孫に当たられるわけですね。

鴎外の孫で森家の当主でいらした
眞章(まくす)さんの妻里子さんは
今もわが結社にいらっしゃいますが、
純子さんとは仲良しでいらっしゃいました。

覚えきれない系譜です(・ω・;A


きれいな字ですにゃ~。

ともかくも、あの純子さんのお母様でいらっしゃる素子さんの
子を読んだ歌が当時珍しい母性愛の歌だということです。
細かく調べられた年表などもあり、
文章となったものを読むのが楽しみです。