みなさま、こんにちは(^ω^)
いかがお過ごしですか。
昨日今日、お花見の頃の暖かさですね。
体が緩んで、心も明るくなります。
白梅はまだ蕾ですが、紅梅は盛り。
短歌もろもろの出詠、提出が一段落、
来月の母の成年後見報告書作成・提出まで
ぽこんと空いた数日。
珍しく美術展に続けて行ってきました。
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「ハマスホイとデンマーク絵画展」@東京都美術館
まだ始まって間がないためか、空いていました。
2008年のハンマースホイ展と比べると
彼の作品は少ないです。
ハマスホイ(1864~1916)はデンマークの画家。
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西洋美術館所蔵の作品をはじめ
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後ろ向きの妻のいる室内画が有名ですが、
私はストランゲーゼ30番地の人物なし室内画が好きです。
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現代的な感じがします。
展覧会の6割弱を占める百年以上前のデンマーク絵画は
初めて見ましたが、アカデミックな感じ。
安心して見られる一方、面白みには欠けます。
「面白い」と思う作品を見ると脳みそがシェイクされて、
すかっとした感じになりますが、
この展覧会にそれを求めてはいけません。
ハマスホイ室内画に到達するまでの
基となった大切な部分を見た、と思うことにします。
些末なことかもしれませんが、作者名の表記、
以前は「ハンマースホイ」だったので、
「ハマスホイ」は別人の感じがします。
美術家にとって名前の表記は二の次かもしれませんが、
歌人にとっては大問題。
wilkiによれば「ハメルショイ」とも表記するそうで、
「ハンマースホイ」「ハマスホイ」「ハメルショイ」・・
いよいよ別人だ~(´;ω;`)
おまけです。
東京都美術館×東京文化会館×東京都交響楽団連携の
特別企画「ART meets MUSIC」。
2018年から始まっていたらしいのですが、
展覧会鑑賞者を招待してくださるコンサート。
今回初めて行くことにしました。
文化会館小ホールで行われる2月のコンサート、
東京都交響楽団メンバーによる演奏と
演奏に先立つ展覧会ミニトークが楽しめるとのこと。
インフォメーションで展覧会チケット半券を提示して
整理券をゲットしました~。
定員になり次第配布終了なので、
興味おありの方はお急ぎください。
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「青木野枝 霧と鉄と山と」@府中市美術館
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青木野枝(1958~)は鉄の造形作家。作品の画像を見て、
是非行ってみたいと思ったのです。
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作品はのびのびとしていて、気持ちがいい。
いくつかのパーツに分けてもってきて、現場で溶接し組上げて、
終わったら解体してしまうそうです。
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鉄なのに冷たい感じがしない。
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この作品ではナマの卵が針金で結んで固定されています。
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石膏の作品もありました。
2つの山の間でかくれんぼができますww
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鑑賞者も少なくて、ゆっくりと作品と対話ができました。
この日は前夜の激しい雨が上がり、からりと晴れ、
一挙に暖かくなりました。
東府中から小さなお店を見ながら、のんびりと歩きました。
府中市美術館は府中の森の中にあり、
お散歩するのが楽しいのです。
府中の森、昨日の雨であちこちに水溜まりができています。
ハクセキレイちゃんが水浴びしたりお水飲んだり。
日本庭園では雄の鴨ちゃんが頭を水に差し入れ、
お尻を立てて池の底に餌を探しているのがユーモラス。
目の前で何度も何度もトライしてくれて、
見るたびに笑えました。
梅は八重の紅梅が盛り、青空に映えます。
お昼はコンビニで買っておいたおむすび弁当を
ベンチに座っていただきます。売店で買ったコーヒーも。
ぽかぽかしていい気持ち。お日様と陽気が何よりのごちそうでした。
美術館が公園とセットになっていると、
鑑賞した日の風や光や空の色を作品と一緒に思い出します。
駅から歩く道や途中のお店も思い出の一部になっています。
いかがお過ごしですか。
昨日今日、お花見の頃の暖かさですね。
体が緩んで、心も明るくなります。
白梅はまだ蕾ですが、紅梅は盛り。
短歌もろもろの出詠、提出が一段落、
来月の母の成年後見報告書作成・提出まで
ぽこんと空いた数日。
珍しく美術展に続けて行ってきました。
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「ハマスホイとデンマーク絵画展」@東京都美術館
まだ始まって間がないためか、空いていました。
2008年のハンマースホイ展と比べると
彼の作品は少ないです。
ハマスホイ(1864~1916)はデンマークの画家。
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西洋美術館所蔵の作品をはじめ
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後ろ向きの妻のいる室内画が有名ですが、
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私はストランゲーゼ30番地の人物なし室内画が好きです。
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現代的な感じがします。
展覧会の6割弱を占める百年以上前のデンマーク絵画は
初めて見ましたが、アカデミックな感じ。
安心して見られる一方、面白みには欠けます。
「面白い」と思う作品を見ると脳みそがシェイクされて、
すかっとした感じになりますが、
この展覧会にそれを求めてはいけません。
ハマスホイ室内画に到達するまでの
基となった大切な部分を見た、と思うことにします。
些末なことかもしれませんが、作者名の表記、
以前は「ハンマースホイ」だったので、
「ハマスホイ」は別人の感じがします。
美術家にとって名前の表記は二の次かもしれませんが、
歌人にとっては大問題。
wilkiによれば「ハメルショイ」とも表記するそうで、
「ハンマースホイ」「ハマスホイ」「ハメルショイ」・・
いよいよ別人だ~(´;ω;`)
おまけです。
東京都美術館×東京文化会館×東京都交響楽団連携の
特別企画「ART meets MUSIC」。
2018年から始まっていたらしいのですが、
展覧会鑑賞者を招待してくださるコンサート。
今回初めて行くことにしました。
文化会館小ホールで行われる2月のコンサート、
東京都交響楽団メンバーによる演奏と
演奏に先立つ展覧会ミニトークが楽しめるとのこと。
インフォメーションで展覧会チケット半券を提示して
整理券をゲットしました~。
定員になり次第配布終了なので、
興味おありの方はお急ぎください。
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「青木野枝 霧と鉄と山と」@府中市美術館
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青木野枝(1958~)は鉄の造形作家。作品の画像を見て、
是非行ってみたいと思ったのです。
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作品はのびのびとしていて、気持ちがいい。
いくつかのパーツに分けてもってきて、現場で溶接し組上げて、
終わったら解体してしまうそうです。
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鉄なのに冷たい感じがしない。
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この作品ではナマの卵が針金で結んで固定されています。
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石膏の作品もありました。
2つの山の間でかくれんぼができますww
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鑑賞者も少なくて、ゆっくりと作品と対話ができました。
この日は前夜の激しい雨が上がり、からりと晴れ、
一挙に暖かくなりました。
東府中から小さなお店を見ながら、のんびりと歩きました。
府中市美術館は府中の森の中にあり、
お散歩するのが楽しいのです。
府中の森、昨日の雨であちこちに水溜まりができています。
ハクセキレイちゃんが水浴びしたりお水飲んだり。
日本庭園では雄の鴨ちゃんが頭を水に差し入れ、
お尻を立てて池の底に餌を探しているのがユーモラス。
目の前で何度も何度もトライしてくれて、
見るたびに笑えました。
梅は八重の紅梅が盛り、青空に映えます。
お昼はコンビニで買っておいたおむすび弁当を
ベンチに座っていただきます。売店で買ったコーヒーも。
ぽかぽかしていい気持ち。お日様と陽気が何よりのごちそうでした。
美術館が公園とセットになっていると、
鑑賞した日の風や光や空の色を作品と一緒に思い出します。
駅から歩く道や途中のお店も思い出の一部になっています。