ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

打ち上げとフェルトストラップ作り

2013-10-27 22:50:00 | 猫研究隊おでかけ日和
みなさま、こんばんは(*^_^*)

台風が逸れてくれて、お陰様で
猫研究隊の打ち上げをすることができました!

池袋で待ち合わせして、デパ地下で
おいしいものを買い出しします。


まずは腹ごしらえ。
これはHちゃんの松茸うどんです。

あろうことか、勉強会の資料と着替えを
リュックに詰めるのに気を取られ、
カメラを忘れてしまいました。

携帯で撮ったのですが、
あまりうまく撮れていないのもあり・・。

携帯で撮るのに慣れていないので、
枚数もないですにゃ。

いささか台風が不安ではありましたが、
(大雨が降ると電車が止まります)
池袋から中央線、中央本線で2時間半の道のりです。

東武の地下でビール、お惣菜を買いこみ、
分担して持ちます。

電車は座れたので、おしゃべりしていると
あっという間に着きます。

小さな駅前の、コンビニとはとても思えない
コンビニでさらに買い足します。

バスはない時間帯(1時間に1本もない時があります)
でしたので、タクシーを待ちます。

何しろ、町に3台しかタクシーがありませんし、
ふつう雨の日は混むのですが、
台風のせいか、空いていてすぐ乗れました。

職場の写真はいつもアップしているので、
端折ってもいいですかにゃ。


そしていきなり「銀だこ」の
寄ってしまったたこ焼きです。

気を付けて膝の上で温めていたつもりですが、
部屋で開いたらこんなふうに・・(・ω・;A

4人部屋をそれぞれ1部屋ずつ割り当ててもらったので、
宴会はF島さんの和室に集まります。

和室はこういう時便利ですが、寝る時に
自分で布団をひかなくてはなりません。

たこ焼きとF島さん差し入れの栗むしようかんで
小腹をみたしたのち、館内探検をします。

お風呂の場所を確かめたり、
翌日の工房を見学したり、
さすが研究隊、調査にぬかりがありません。


いよいよビールで乾杯です❤
サラダ類、ローストビーフ、
チーズ、唐揚げ、お寿司など、
バランスを考えたラインナップ。

さらにカットフルーツ、プリンや
ゼリーもあるところが女子会ww

1人平均1本(1、0.5、1.5)のビールで
幸せに酔っ払いました。

後はそれぞれお部屋に持ち帰り
寝る前の1本。

ノイバラは「ハリー・ポッター」を観ながら
12時前に寝てしまいしたにゃ。

明け方に地震があったそうですが、
知らなかったです・・。


レストランで朝ごはん♪


ノイバラは和定食。


早速、工房でフェルトのストラップを作りますにゃ。
このスポンジの上で作業します。


こんなに色々な色のフェルトがあって、
迷ってしまいます・・。


白い玉にフェルトをのせて針でちくちく刺していくと
くっついて固くなっていきます。


まずにゃんこのお耳をつけました。


ここまで2時間半かかりました・・(・ω・;A
とっくに2人は仕上がっていて、
研究隊の作業が終わる順番と同じです。


三人三様。
なんともゆるくてかわいいHちゃんのワンコ、
オリジナリティあふれるF島さんの謎の生物。

お昼はまたレストランで
ランチセット鶏南蛮とカルボナーラを。


雨はやみません・・。

またタクシーを呼んだら、
行きと同じ女性ドライバーでした。

F島さんは途中、初めての高尾を
取材したいとおっしゃるので、
ノイバラとHちゃんは先に帰りました。

お泊り打ち上げ、楽しかったですにゃ❤








台風のゆくえ

2013-10-24 21:21:21 | 日常
こんばんは(*^_^*)

モーレツに忙しい毎日です。
今日も朝から降っています。

27号、28号、台風の進路は
どうなるのでしょうか。

明日、明後日と泊りがけでお出かけするので、
お天気が気になるのですが、
どの天気予報も煮え切らない感じです。

関東はどうなるのだっ。
電車は止まるのかっ。

今夜判断しなければならないのですが、
何となく、大丈夫な気がしてきました。
根拠はないのですけれど。

明日泊るのは自分の職場なのです。
猫研究隊の原稿が書きあがったので、
打ち上げをしようということになったのです。

工房で芸術体験をして飲み倒れる予定です。
そろそろ紅葉も始まっていますので綺麗でしょう。

・・・台風が来さえしなければ。

お天気がいい日に撮りためた写真です。
まずは突撃職場のおやつシリーズ。


拾った山栗、切れ目を入れて電子レンジでピーしたところ。
笑顔です。おいしくいただきました。


T谷さん、狭山のおみやげ、
抹茶のロールケーキ、フィナンシェと
個展無事終了のМさん、京都のお米のクッキー。

 
雲がきれい。


山桜の紅葉がおちています。

    
秋の影は深いです。

 
玄関の秋のリースです。
工房のT嶋さんがシーズンごとに作っています。

   
苔の色がきれい。


これは中身を腐らせる途中の瓢箪です。


これが一番器量よし❤




女郎蜘蛛発見。

 
空中散歩。


虫食いのコブシの葉。透けて見えますにゃ。

   
秋の雲ですにゃ~

     
こんなふうなところをご案内したかったのですけれど。
もし荒れなくても雨でしょうから、残念です。

おでかけいろいろ(´・ω・`)スカイツリーなど

2013-10-24 20:57:57 | 短歌
おでかけいろいろの写真も
たまっているので、一挙公開(笑)

おでかけいろいろっていうか、
食べ物いろいろと言った方がいいかも。


まずはO口さんの短歌研究賞授賞式。
お茶ノ水の如水会館です。
9月20日。
なんともう1ヵ月以上経ってしまっています。
おめでとうございます。

   
お料理が抜群においしく、
なくらないうちに撮りました。


2次会、他の結社の方もいらして盛会でした。
ノイバラは翌日仕事でしたので、
残念ながら途中で失礼しました。

 
次は10月に入って、12日は東京歌会吟行会。
スカイツリーに上って、歌を作って、
浅草公会堂で歌会です。


見上げるとくらくらします。


どきどき・・。
ノイバラは高所恐怖なのです。
東京タワーが怖くて眩暈を起こしました。


今日も怖くて仕方がありませんが、
エレベーターを待っています。

 
エレベーター内部は装飾がきれいです。


どんどん上る・・・速い。

  
展望デッキの景。
なんだ、写真を撮っているなら平気じゃないか
と思うそこのあなた。
これはカメラを渡して撮っていただいたもので、
本人は窓からずずっっと下がった位置にいます。


ズームしておそるおそる。
窓に近づいて覗きこむと
眩暈が始まって床が揺れて動けななります。


いいなぁ(´;ω;‘)
ノイバラも遠くを見たいなぁ。


実際はこのくらい離れていますにゃ。
人影でほとんど景色は見えないので意外と平気。


みなは空中回廊まで上るというので、
ノイバラも最初は迷っていましたが、
「平気かも」と上ることにしました。


空が見えるエレベーター。


アッと言う間。

 
これも撮っていただきました。


回廊はゆっくりと上る形になっています。

  
これも撮っていただいたと思います。


少し慣れたですかにゃ?
柱の陰からなら、見ても怖くないです。

 
ここらが一番高いポイントです。

 
これは自分で窓に寄って撮りました。
こわくないですにゃ(´;ω;‘)

 
ここは通路が狭いです。
案内のやさしそうなおねえさん。
制服がステキなので撮らせていただきました。
靴の色もおそろいなんですよ。


エレベーターで下ります。


うん。


エレベーターを待つ間、ずっと撮影。
わ~い、怖くない❤

   
川が青くてきれいです。

 
下か見える床。
もちろん撮っていただいています。

 
行きとは違う模様のエレベーターですにゃ。


お昼は「アリゾナ」。


Hちゃんのハンバーグ。


F島さんミックスフライ。  


ノイバラはふたたび荷風の好きな
チキンレバークレオール。

歌を作らなくてはいけないので
喫茶店にいきます。


巨大なコーヒーゼリーです。


浅草公会堂で2時間ほど歌会。
めずらしくS樹さんもお見えになって参加され、
刺激的なご意見を。

ほどなく歌集『浸蝕』で牧水賞を受賞されたのです。
この時にはまだ分かっていなかったのですけれど。
50年短歌に関わってこられて、仕事柄、
初めてのご受賞となりました。
おめでとうございます。


2次会まで時間があるので
またお茶します。


早めに居酒屋さんに入れてもらえたので、待ってます。
暇なので楊枝入れを撮ります。


やっとビールで乾杯です。

 
お刺身盛り合わせがデラックスです。

  
なんかどんどん出てきます。


〆はマンゴージュース。


夜風がいい気持ちですにゃ❤

スカイツリーに上れたら、
大概のところは大丈夫なのでは❤

吊り橋は駄目な気がしますが(・ω・;A







終わった~\(´;ω;`)/

2013-10-19 20:24:24 | 短歌
こんにちは(*^_^*)

今日は雨ですね。
すっかり涼しくなりましたが、
いかがお過ごしですか。


これから穂シソのパラパラ漬けを作ります。


里芋の茎も買ってきたので、
油揚げと一緒に煮ます。

(´・ω・`)ノイバラがのんびり
お料理しているということは・・。

そうです!!

ついに研究会誌1号用の原稿を書き終えたのです!

にゃ~(´;ω;‘)
長かったですにゃ・・。

3人の共著ですので、
分担を決めて、それぞれが書いて、
それを持ち寄り擦り合わせをして、
一つにまとめる・・。

まとめはF島さんがパワフルにこなしてくださり、
今日、完成しましたにゃ。

まだ「語彙」の表のチェック(別名、千本ノック)
「初出一覧」のチェック、
さらには1号の校正が待っていますが、
一番辛いところは越えました。

お世話になりました皆さま、
ありがとうござます<m(__)m>

無事年内に発行できるようにがんばりますっ。

三島由紀夫と徳富蘇峰@山中湖

2013-10-19 19:54:14 | 
家で雑用をしながら、
ふとつけたテレビで
「八重の桜」再放送をやっていて、
しかも、同志社在学中の徳富蘇峰(猪一郎)が
いきなり映り、仰天しました。

山中湖「文学の森」の「徳富蘇峰館」に
行ってきたばかりだったからです。

忙しい間、自然の中に身を置きたい・・
とずっと思いつづけていましたが、
願いかなって山中湖に行ってまいりました。

ほんと、何年ぶりでしょう。
ペンションで英語合宿したり、
富士山や河口湖、伊豆に行く時に通ったり、
大好きな湖ですが、
最近はご無沙汰でした。


途中、道志村の道の駅に寄ります。
地元の野菜やおみやげ売っています。


リスちゃんが水辺に案内してくれます。かわいいでしょ。

 
道志川です。


他に車はいません。

 
湖は雲に覆われていて、富士山が見えません。


船着き場に鴨ちゃんがいっぱいいます。

  
近寄ると逃げるので、遠くから撮っています。

   


これは確かフジアザミ。

 
紅葉です。

 
「フジヤマキッチン」でランチを食べることにしました。

   

窓際の席です。テラス席でも食べられるようです。

 
オーガニックなカレーセットです。
やさしいお味ですにゃ・・サラダは
ドレッシングが足りなくて足してもらいました。

 
お庭をお散歩してみます。

 
こちらが温室と畑のようです。
ここで作ったお野菜をいただいたのですね。


きのこ!

 
団栗がいっぱい落ちていたり、リンドウが咲いていたり。

 
お庭から見たレストラン。


お隣のハンモックカフェ。


すぐ近くの「文学の森」内に
「三島由紀夫文学館」「徳富蘇峰館」があります。

  
ステキな森ですにゃ❤

 
まずは「三島由紀夫文学館」。

  
入り口突き当りに「アポロ像」があります。
三島邸にあるものの縮小レプリカ。

なぜ三島の文学館が山中湖に?
縁があるわけではなく、
小説の取材に訪れたようなのです。

『恋と別離と』『蝶々』『暁の寺(豊饒の海・第3巻)』
『蘭陵王』に山中湖の記述が見られるそうです。
ホームページに詳しいです。
「三島由紀夫と山中湖」

展示室で興味深かったのは、
三島の書斎机の再現、
映像『世界の文豪 三島由紀夫』
(第1部「生涯と作品」、第2部「豊饒の海」)。

映像は1時間弱かかるのですが、
ひきこまれて全部観てしまいました。

また、三島が詩歌を作っていたことは知らず、
しかも定型詩、短歌に三島の世界が
表現されていたのには驚きました。

歌人になるつもりはなかったのでしょうが、
昭和初期にこの十代の瑞々しい世界が
歌壇に発表されていたら・・。

資料室でコピーサービスも受けられたようなのですが、
後から知ったことです。

センセーショナルな最期が印象的でしたが、
その短い生涯と豊穣な作品は
今なお愛され続けています。

三島の記念館は全国でもここだけ。
ネームバリューの割には少ないです。
また訪れてみたいと思いました。


次は徳富蘇峰。

 
なぜここに蘇峰館が?
こちらは縁がありました。

蘇峰は晩年、山中湖旭日丘(あさひがおか)に
別荘「双宜荘(そうぎそう)」をもち、
熱海の遺宅「晩晴学堂」との間を行き来し、
ライフワーク『近世日本国民史』を完成させました。

山中湖の自然をこよなく愛した蘇峰は
富士山を愛で、「旭日丘」「報湖祭」の命名や
子供の名付け親になるなど、
村民との交流も深めたそうです。

「八重の桜」に若い姿で描かれていた蘇峰。
蘆花の兄、ジャーナリスト、「国民の友」「国民新聞」、
くらいしか知らなかったのですが、
さまざまな展示と映像で人物を知ると、
その偉大さに敬服しました。

旭日丘の別荘と熱海から移築された遺宅は
外観のみ見学できます。

館の方に説明を受けて、
見学に行きました。


これが「旭日丘」命名の碑。

 
ものすごく草が茂って見にくいですが、
別荘「双宜荘」です。
母校同志社大学の管理になっているそうです。

熱海の遺宅は少しはなれています。

 
ぼつぼつ歩きます。

 
「双宜園」? 富士急の持ちものですかにゃ?


ここですここです。

  
同志社の職員・学生のための利用施設になっているようです。


ここで亡くなられたのですね。


灯りがついていたので、ここまで。


ほかにも古い別荘がありました。

少し戻ります。


山中湖文学の森の中を散策しました。
句碑が点在しています。

 
芭蕉。
山中湖に来ているのですね。

 

 
万葉集。

 
地元の俳人、富安風生。

 
句碑一覧。

   
すてきな径ですにゃ❤

  

 
与謝野晶子。

   
ヤマボウシの実が落ちています。
食べられるんです❤


楽しい散策でした。
意外と山中湖の湖畔で気軽に
散策できるところはないのです。
落ち葉が散り敷くしっとりとした道でした。


最後にススキです。

   
とってもきれいでした。


秋も走る

2013-10-14 23:20:20 | 短歌
お久しぶりです(*^_^*)

みなさま、お元気ですか。
ノイバラは元気です。

空気が涼しくなって、
ようやく秋らしいお天気になりましたね。

数えてみれば10日ほど、
ブログを書いていませんでした。

何をしてたかというと・・
忙しかった・・(・ω・;A

勉強会や吟行会、
おでかけと仕事の
合間を縫ってひたすらに
猫研究隊の研究成果を文章にまとめていました。

研究会誌一号用の〆切りが迫る中、
急に書く内容が変更になり、それを
2週間でまとめなくてはならなくなったのです。

2週間あれば十分と思われるでしょうが、
この中で4日しか書く時間が確保できません。
ココロの準備も用意できていない内容で、
図書館にも文学館にも通う余裕はありません。

4日間だって、全部自分の自由に
なるわけではありません。

おばあちゃんにゃんこに「元気でいてね」と拝み、
家族が面倒にまきこまれませんように
自分も風邪ひきませんようにと
ひたすらお祈りしていましたにゃ。

私以上にお忙しいかもしれないけれど、
藁をもすがる思いで、
お仲間のF島さんとHちゃんに
コピーをお願いしたり、
直前まで調べていただいて
何とか今日で一段落。

もうふらふらです。。。

おいおいおでかけ写真もアップしてまいりますが、
高所恐怖の私、スカイツリーに
上れたことが収穫ですにゃ❤

それでは皆さま御機嫌よう。
ステキな秋を楽しんでくださいね❤

「ひしお」と「5人娘」

2013-10-05 22:22:22 | 短歌
こんばんは(*^_^*)

小雨が降り続く肌寒い1日でしたね。
お風邪などひかれていませんか。
お気を付けくださいね。

さて、今日は月に1度の研究会。
会員2人の発表を聴いたあと、
2次会です。


М宮さんの差し入れの「ひしお」。

千葉県神埼(こうざき)の名物だそうです。
信綱先生が盲腸の時、門下の寺田農(けん)さんが
お見舞いに送られたそうで、
М宮さんが持っていらして
皆さんにふるまってくださいました。

金山寺味噌と似ていますが、
すこし甘くて、匂いが独特です。


これは信綱先生が命名された「五人娘」。
М宮さんが見せてくださいました。


これはF島さんの持っていらした
法政大学のオリジナルのお水です。
キャラクターがかわいいですにゃ❤


ノイバラのグレープフルーツを
絞ってくださいます。
おいしいです❤

いよいよ研究会誌1号、
今月〆切り、来月校正、
さ来月は発送です。

どうぞうまくいきますように。
どきどき・・。



先生の魔法

2013-10-04 20:50:11 | 日常
こんばんは(*^_^*)

涼しかったですね。
静かな雨が降ったり止んだり。

暑かった昨日みんみんと鳴いていた蝉は
どうなったのでしょう。

さて、今日は小学校の先生の
「魔法」を見ました。

プロフェッショナルの技と申しましょうか、
目を見張るように鮮やかな指導です。

子供たちはとても楽しそうで、
この先生に教わったら
毎日、幸せだろうなと思いました。

こんな感じでした。

ガラスのサンドブラスト体験に
1年生から6年生まで
10数名の生徒さんたちが
6名の先生に引率されてきました。

私たちの仕事では、お客様はほとんどが
初対面の方ですので、初見でどんな方なのか、
見抜かないといけません。

教え方や段取りがそれによって
微妙に変わってくるからです。

生徒10数名に対して、
引率の先生6名というのは、
通常よりも先生の数が多いですので、
より気を配らなくてはいけない生徒たち
という判断ができます。

こういう時には、
生徒に説明するというよりは、
引率の先生に理解していただくことに
重点を置きます。

今日も、私の通常の説明を
リーダーの先生が生徒たちに
噛み砕いて伝えてくださいました。

まず、生徒たちが迷わないように、
選択肢をAかBかという感じで少なくします。

たとえば、星の形のお皿かハートの形のお皿か。

それならば、みんな迷いませんね。
あっという間に決まりました。

それから、1連の作業を
全員ではなく、数人ずつ
ゆっくり最小限の範囲でさせます。

貼るシールを選ぶのに
学年別に10枚程度ずつ集めさせます。
みんな落ち着いて選ぶことができました。

全員が選び終わったら、
実際に貼る位置に並べさせます。

これも問題ありません。

貼る時にはシールの裏紙をはがすのが
ちょっと難しいので先生がお手伝いされています。

いよいよ、ブラストします。

一人でするのは難しいので、
先生が代わりになさるとおっしゃるので、
親子で2人羽織のように
やっていらっしゃる例を説明して、
できる範囲を生徒にやってもらって、
先生がサポートする形を提案しますと、
そのようになさいました。

生徒一人一人できる範囲が違いますので、
それぞれに合ったやり方で
サポートされています。

生徒たちは、ちっとも無理せずに、
楽しく選んで、自分でやった感も
達成感もあったのでしょう。、
にこにこして嬉しそうてす。

きっとお家にもって帰ったら、
ご家族が喜ばれるんだろうと
その光景も浮かんできて
涙が出そうです。

出来て当たり前ではないんです。
できたことが生徒自身にも、
ご家族にもすごくうれしいことなのです。

生徒たちがこんなに楽しく
体験できたのは先生のお力です。

「魔法」だと思いました。

教えるというのは、
こんなふうにすることなのだと
私は先生から学びました。

相手に届かなくては、
教えたことにならないのです。


①噛み砕いて、相手が咀嚼できる形にして
 提示する→理解する楽しさ
  自分の語彙ではなく、
  相手が理解できる言葉で説明します。

②選択肢は絞る→選ぶ楽しさ
  迷うのは楽しいですが、初めての方は
  多すぎると決められなくなります。

③ハードルを相手に合った高さにする→達成感
  越えるのが容易ければ、
  越えるのが楽しいです。

④作業は段階的に一つずつ→急がせない

⑤お手伝いは必要最小限→自立を促す


楽しんで達成感に満足しながら
いろいろなことをしていけば、
生徒たちはぐんぐん育っていくに違いありません。

生徒たちが学校を大好きなのは、
代表で挨拶してくれた生徒が
「(学校へ)帰るのが一番楽しみ」と
言っていたことから分かりました。

私はよい体験をさせていただき
とてもしあわせです。


栗とキノコと21匹のにゃんこ

2013-10-02 23:25:44 | 日常
こんばんは(*^_^*)


新しい10月が始まりました。
大きな変化が起こつつある感じがします。


・・気がするというだけで、
特に変わったことはないのですけれど。


猫研究隊の研究も20日の
締め切りに向かってラストスパートです。


仕事も月の前半に集中していますので、
両方を同時にやらねばならないという、
かなりの量のアドレナリンが必要な状況です。


仕事の日の夜はのんびりすることに
していたのですけれど、
そうもしていられなくて、
雑用の範囲は夜やることに。

昨夜と今夜は
勉強会の詠草集作り、発送。

お休みの日の朝と昼は
頭を使う仕事にとっておくのです。

その合間にふらふらしながら
にゃんこのお魚やらお惣菜を買ってきます。


まずは今日のタイトルの21匹のにゃんこですにゃ❤
マンハッタナーズの傘を衝動買いです。

 
3匹ずつ、7か所、計21匹のにゃんこが
プリントされていますにゃ❤
開くたびに幸せです。

持っている折りたたみ傘が皆古くなり、
大切にしているので壊れはしないのですが、
痛んでいる感じ・・。
何しろ一番古いのは・・
いつから使っているのかを
忘れるくらい昔から使ってます。

  
いろんな種類のキノコ。
どれもきっと食べられないでしょう・・。

  
栗の毬がかわいいです。


中身です。つやつやしています。

 
ツユクサとイヌタデ。

       *****


突撃! 職場のおやつシリーズ。
那須のアルパカ牧場のお土産クッキー。
アルパカさんは性格が穏やかなのだそうです。

ノイバラは今日ガラス担当でしたので、
秋のメニューのご紹介です。


ガラスフュージングのアクセサリーです。
夏のものよりサイズが大きいです。


アクセサリーパーツも充実。


きらきらのガラス片も使って
かわいいアクセサリーを作ることができます。

今日もスタッフ席後方の窯にあぶられて、
大汗をかいたノイバラでした。


通常メニューも充実しているのです。

もうすでにリース作りをはじめとして、
クリスマスの準備が着々と進んでいます。