
いつもの二子玉川「45R」で
ささめやゆきさんの絵本『ねこのチャッピー』を買いました。
海辺のりょうしさんのお家で生まれて
画描きさんの家にもらわれてきた
チャッピー。
木に上ったら下りられなくなったり。
とうもろこしが好きだったり。
ヘッドホンで音楽聞いたり。
いろんな生き物を捕えては見せに来たり。
猫を飼ったことがある人なら、
かならず「うんうん」とうなずくエピソード。
一ヶ月ぶりに帰国した画描きさんに
「どこいってたんだよオ」と
二階からころがるように下りてきたり。
子猫を産んでお母さんになったり。
そうして、年をとって・・。
最後、チャッピーがなくなるところでは、
泣けて泣けて。
私もこうして飼い猫を見送ったのでした。
今一緒にいる子もいつかいなくなると思うと、
それだけで泣けてきます。
いっぱいいっぱい抱きしめてやろう。
あんまり悲しいので
買わないで帰ろうとしたのだけれど、
本を包んでくださる風呂敷が
きなりのふんわりした布だったので、
つい欲しくて買ってしまいました。
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