ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

オバサンパワーをゲット!?

2005年10月03日 | Diary
もう零時を過ぎ、朝になればまた会社。やれやれ。本当に休日は短い。今日は一日だらだらしてしまった。理由はまたまた踊りすぎ。金曜は最近ほぼ毎週通っているキューバンダンスのレッスン&ショー。初心者の男性が多ければみてればいいやと思いきや、先生が二人いて、ばっちりムーブメント。睡眠不足の状態で一時間半。帰宅は午前様。でもショーはやっぱりラテンの女性の踊りを間近で見られる機会はめったにないので通っているけど、そういいつつ本当は楽しいから通っている。だって絶対あんなふうに動けるようになるとは思えないような腰の柔らかく早い動きがある。自分のダンスをビデオで見て毎回げっそりしてしまう私にとって絶対なれないけど、少しでも近づきたい目標だ(でも早くしないとあの衣装は着られない)。土曜は来週友達のHiphopの発表会のチケットを受け取り、やはりいつものレッスンへ。1時間目のショーダンスはすこしだけウォーミングアップしたあとはずっとコンビネーションの練習。先週はほぼ一時間半ストレッチとアイソレーション、基本的な歩き方だけだった。コンビネーションは楽しい。つま先を伸ばし、胸を引き上げ、胃を引っ込め、といろいろ鏡を見ながら踊る。でも先生と一緒だとつられて大きく動けるけど、生徒だけで踊ると全然だめ。結局延長で一時間半踊りっぱなし。最後はターンしながらよろける。コンビネーションが覚えられない私だけど、それだけ繰り返すとどうにかなる。やはりダンスは反復練習。2コマ目はルンバ。太鼓だけの曲にあわせて動くんだけど(つまり二拍子)、やわらかく女らしく動くのは難しい。自分でもドジョウすくいみたいと苦笑いしながらひたすら反復練習。先生はできてるときは何も言わないけど、できていないとすかさずよってきて注意。結局レッスンがおわったのは7時過ぎ。それから私がラテンを始めたきっかけの先生のメレンゲのショーダンスのワークショップに走った。民族衣装のスカートをはいて踊るものと思いきや、なんと早いテンポのショーダンス風のメレンゲ。振りを忘れるとあっという間に次のムーブメントに移っているからつじつまを合わせるのが大変。20時半までレッスン。3時間半もみっちり踊ってしまった。それから他の方と4人で近くのレバノン料理へ。なすやチーズのディップをアラビックパンにつけて食べる。サモサもありインド風でもトルコ風でもある。なかなかおいしい。一緒だっ最年長の方はなんと二周り違いの63歳。吉行和子さん風のきれいな方だ。フラダンスも習っている。私は途中参加だったがワークショップに最初から出ていたので3時間踊りっぱなしだったそうだ。残り二人も50代後半と40代後半の方々。皆さん3時間踊って楽しげにビールを飲んでいる。私はへろへろ。すると60代の方が「私ちょうど40ぐらいのとき、ちょっと体調くずしてそれでジムに通うようになったけど、それから血行がよくなったのかしら、どんどん元気にになって45過ぎたら本当に元気になったわよ。」とのこと。女の人は40ぐらいから元気になる人がいるらしい。家に帰ってだんなに「私もこれから元気なオバサンになるかな?」といったらげらげら笑いながら太鼓判を押してくれた。でも日曜は起きれなかった。まだ修行が足りないらしい。今週も踊るぞ!
コメント
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