ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

夕方の紅茶

2005年10月25日 | Diary
気持ちのいい秋晴れ。でも帰る時間はもう暗い。こんな日は家に着くと濃く入れたミルクティーを飲む。

数年前までは、仕事が終わるとドトールとかでカプチーノを飲みながら一人でボーっとすることも多かった。今は職場が遠いせいもありまっすぐ帰るか、お茶する代わりに30分ぐらい銀座までぶらぶら歩く。墨田川を超え、築地を抜けて4丁目まで何の目的もなく(でも乗り換えが一回減る)歩くのだがあのあたりは歩道が広くてとても気持ちいい。

これからの季節、ピリッとするような寒さの中を歩いていくのも好きだ。今度歩いたときは東銀座のインド料理店でアッサムの茶葉を買おう。砂糖多めのロイヤルミルクティーを飲みたい。

もう一週、バレエのレッスンを休むことにした。ここしばらく金曜から週末にかけて出歩くことが多かったから、土曜のレッスンの疲れが抜けきらない。ちょうど背筋がつきかけているのだろう。3ヶ月位すると楽になるんだけど。そういえば1月にバレエ始めたときも2月は結構ヒザにきて休んだ。まあこの年で週に1日しっかり2時間以上レッスンを受けているのだからよしとしなければ。

本当はよしとするどころか感謝なのだ。そう、私はラテンダンスを始めて3年、相当ケガしているのだ。去年はケガでトータルで6ヶ月しかまともに踊れなかった。そして今頃は足が痛くてもう踊れないかなと半分あきらめていた。ヨガをしてみたり、筋トレしたり。で、1月から近所のバレエ教室に通いはじめたら、先生も怪我で2年踊れなかった人で、いろいろ細かく見てくれた。私の場合踊るとき怖いから筋肉を固めて使ってしまう癖がついていたから余計けがしやすくなってるとわかった。それでアフリカンやペアダンスを踊ってたのがいけなかった。

とにかくカラダの使い方を身に着けるよう指導され(書いてみるとおかしい)、そうすれば何時間でも楽におどれるようになるからと言われた。確かに前と比べるとアフリカンを踊るのが格段に楽になった。

ただ春から夏にかけてはずいぶんアイシングのお世話になった。もうだめだと思うことも何回かあったけど、不思議とどうにか乗り切って今年はずっと踊っている。少しずつ柔軟性は改善しているけど、脚を上げるにはハムストリングが伸びず、また腱の硬さ骨のつきかたも影響するからアラベスクがどのくらい上がるようになるかわからないし、短いO脚だから上がっても美しくないけど、とにかくバレエの先生には本当に感謝!

踊れるシアワセを実感するこのごろなのだ。


コメント
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