2ヶ月ぶりに行きつけの美容院に行ってきた。美容師さんが一人ですべてやっている小さなお店だ。前回8月のはじめにいったとき、大きなからの水槽になにやらいろいろ配管していた。自宅の水槽をお店に移すということだった。
今日はそれが完成していた。一つの小さな水槽にはくまのみと大きなイソギンチャク。もう一つはカラフルなサンゴやイソギンチャク、熱帯魚がいろいろ泳いでいる。個人的にはそういうものは自然のままでダイビングなどで楽しめばいいとおもっているが、マニアはそうではないらしい。マニアにとって困りものは映画ではやると(といわれなんだろうと思ったらディズニー映画「ファイティングニモ」だった)欲しいものが入手困難になることだそうだ。上顧客はショップから珍しい魚が入ると連絡をもらえるらしいが普通の人はそうはいかない。
話を水槽に戻すと紫やグリーンの色はイソギンチャクやサンゴ本来の色ではなくプランクトンの色らしい。もっとも多い色は茶色だそうで特に紫は稀少だそうだ。サンゴは大きくなったら切り取ってかけらをオークションに出したり、それを買ったり、と聞くと植物のようだ。イソギンチャクは魚も食べる肉食だけどランプ(日光)さえあれば基本的にえさはいらないそうだ。しかし光にあたらないと一週間ももたないらしい。それに水槽の中を気に入った場所を求めて歩き回るらしいが、そうすると足跡となったところのサンゴはイソギンチャクの毒でやられてしまうそうだ。ピグミーエンゼルフィッシュ、くまのみ、いろいろ魚がいるが魚の多くはスズキ科らしい。それからハゼ科もとても多いらしい。絵のような水槽だが、魚の世界は結構厳しく、合わない同士は相手が死ぬまで攻撃するらしい。700円の魚が16000円の魚を殺してしまったときは本当に頭にきたといっていた。その魚は自分より強い魚がいるときはおとなしかったが自分が一番になったとたん、周囲を攻撃したらしい。小さいけど個性があってあきないそうだ。水槽の中も結局人間社会の縮図のようなもの(!?)
もう一つ、深海魚もすごく高いけど売っていると聞いたので、水圧が違うと死んでしまうのではと質問したところ、つかまえたらカゴに入れて1ヶ月かけて水深2メートルぐらいのところまで慣らしながら引き上げ、最後は浮き袋の空気を針で抜くらしい。当然死んでしまう魚も多く、だからものによっては120万円もするということだ。うーん。そこまでする。
いつもながら趣味の話になるとご主人はエキサイトしてきて、ブローの手が止まる。図鑑も見せてくれる。単なるカットだけど1時間以上。
帰りは渋谷の地下街でルンバ用に360度開く円形スカートを購入。早速家で試してみる。今習っている先生はステップが見えないからなかなかスカートをはかせてくれないらしい。その代わりスカートの持ち方から捌き方まで丁寧にみてくれるらしいけど、いつになるやら。
今日の記事を書いていたら外では「あっつあつのほっかほか、石焼いもー」というスピーカーの声。ああ秋だ。
今日はそれが完成していた。一つの小さな水槽にはくまのみと大きなイソギンチャク。もう一つはカラフルなサンゴやイソギンチャク、熱帯魚がいろいろ泳いでいる。個人的にはそういうものは自然のままでダイビングなどで楽しめばいいとおもっているが、マニアはそうではないらしい。マニアにとって困りものは映画ではやると(といわれなんだろうと思ったらディズニー映画「ファイティングニモ」だった)欲しいものが入手困難になることだそうだ。上顧客はショップから珍しい魚が入ると連絡をもらえるらしいが普通の人はそうはいかない。
話を水槽に戻すと紫やグリーンの色はイソギンチャクやサンゴ本来の色ではなくプランクトンの色らしい。もっとも多い色は茶色だそうで特に紫は稀少だそうだ。サンゴは大きくなったら切り取ってかけらをオークションに出したり、それを買ったり、と聞くと植物のようだ。イソギンチャクは魚も食べる肉食だけどランプ(日光)さえあれば基本的にえさはいらないそうだ。しかし光にあたらないと一週間ももたないらしい。それに水槽の中を気に入った場所を求めて歩き回るらしいが、そうすると足跡となったところのサンゴはイソギンチャクの毒でやられてしまうそうだ。ピグミーエンゼルフィッシュ、くまのみ、いろいろ魚がいるが魚の多くはスズキ科らしい。それからハゼ科もとても多いらしい。絵のような水槽だが、魚の世界は結構厳しく、合わない同士は相手が死ぬまで攻撃するらしい。700円の魚が16000円の魚を殺してしまったときは本当に頭にきたといっていた。その魚は自分より強い魚がいるときはおとなしかったが自分が一番になったとたん、周囲を攻撃したらしい。小さいけど個性があってあきないそうだ。水槽の中も結局人間社会の縮図のようなもの(!?)
もう一つ、深海魚もすごく高いけど売っていると聞いたので、水圧が違うと死んでしまうのではと質問したところ、つかまえたらカゴに入れて1ヶ月かけて水深2メートルぐらいのところまで慣らしながら引き上げ、最後は浮き袋の空気を針で抜くらしい。当然死んでしまう魚も多く、だからものによっては120万円もするということだ。うーん。そこまでする。
いつもながら趣味の話になるとご主人はエキサイトしてきて、ブローの手が止まる。図鑑も見せてくれる。単なるカットだけど1時間以上。
帰りは渋谷の地下街でルンバ用に360度開く円形スカートを購入。早速家で試してみる。今習っている先生はステップが見えないからなかなかスカートをはかせてくれないらしい。その代わりスカートの持ち方から捌き方まで丁寧にみてくれるらしいけど、いつになるやら。
今日の記事を書いていたら外では「あっつあつのほっかほか、石焼いもー」というスピーカーの声。ああ秋だ。