ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

凸凹興行第4回発表会を見に行って

2005年10月09日 | Diary
今日夕方ティアラ江東に、友達のHiphopの発表会を見に行った。いまさらだけど若者のストリートカルチャーだったHiphopも今では習うものなのだ。と言いながら実は去年も見に行って若い子達のエネルギーに圧倒された。おばさんダンサーにとっては今からどんなに努力しても達成できないものだ。それに年齢層が高く、人口がかぎられているラテンと比べて今の踊りだ。クラブに見に行く勇気はないので交友機会を利用して自分をアップデート。

友人は30代前半。2年前に近所のジムでhiphopをはじめて、去年が初発表会。細いカラダでパートしながら週3日レッスンに通い、友達と自主練して、当初初級だけの予定が高校生主体の中級にも参加。それからも好きで続けてすっかりHiphopという踊りをするようになった。で、今年はすごくうまく踊ってた。もちろん高校生みたいなパワーはないけれど、でも去年と比べると小さいのに目一杯カラダをつかって踊っていた。特に中級は振りもとてもよい出来で、すごくうまい高校生達に混じってがんばっていた。体力的にきついダンスなのでそれだけでも本当に脱帽。彼女は40歳になってもきっとHiphopを踊っているだろう。


で、発表会自体。和太鼓とアフリカの太鼓ジャンべにあわせたオープニング。今年は大太鼓が加わったのでいっそう迫力。やはりHiphopはリズムだけで踊れちゃうのだ。前半は初級のダンス。全米大会7才から10才で2位というチームも出てすごい。ただこのあたりはとにかく学芸会ののり。みんな元気に楽しそうに踊っている。本当に若いっていい。そして後半、中級だ。さすがに振付も生徒もうまい。踊りになっている。でも何よりよかったのは最後の生徒選抜と先生のグループのダンスだ。若い子のパワーはすごいから教える先生も大変だと思う。でも本当にうまいから発表会全体を引き締めていた。

わたしもがんばろう。


コメント
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