ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

太陽光発電、空気から水を作る装置、バイオトイレが将来普通になったら

2021年11月12日 | Diary
江戸が日本の中心になって約500年。江戸を大都市たらしめたのは政治の中心というだけでなく大規模灌漑工事により区画や運河、上水道など都市インフラのたまものでした。


優れた都市インフラにより江戸は人口100万人、世界一の大都市でした。明治維新で東京になり日清、日露、第二次世界大戦後も都市インフラは進化し人口は増えて1000万人のメガロポリスとなり現在に至っています。


これまでの社会インフラでは人口密度が高いほど効率的でした。もちろん今後もそうなのですけれどここにきて変化の兆しが見えてきました。


太陽光発電や小規模水力発電などエネルギーの地産地消化が進み、砂漠でも電源不要で空気から水を作れるようになり、下水道がなくてもバイオトイレがあれば従来の生活インフラが整備されていない土地にも住めるようになります。


もちろん人が集まってさまざまな活動をすること自体に意味があるものの、たとえば月にある建機を地球から操作できるようになったら、その他いろいろなこともオンラインで済むようになると住む場所の自由度が高まります。


昔狩猟生活では食物が豊富で気候が温暖な場所に人が住み、農業が始まると文明が栄えました。



それが最近は野菜工場や人工培養肉が出てきたのでこれまでの農地や畜産に適した自然環境が必須ではなくなる未来が実現する可能性もなくはありません。



ですからこれまでのインフラを基盤とする大都市は技術的に変化のときが来たようです。2000年後には東京が遺跡になっている可能性も?



いずれにしてもコロナで変化が前倒しになりましたね。



今日も強い高周波騒音はずっと続いています。ときどき左耳の後ろに痛みを感じたのが数回。気分転換にいろいろ検索して今後はどうなるか考えました。


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