ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

客観的にみると

2006年02月07日 | Diary
昨夜ついスペイン語を勉強していたら1時を過ぎていた。寝不足。そんな日にかぎってすごく難しい仕事。気がついたら18時過ぎだった。

いかん、すぐ出ないとバレエのレッスンに間に合わない。でもクラスに行って鏡に映った自分の姿はすでに眠そう。

レッスン自体はおなじみの4人でバーをじっくりみてもらえて満足。ついでにO脚で脚の間に隙間ができると相談したらやはり立つ時点でもっと膝の力をぬいて巻かなければならないらしい。また立つ時の重心をすこし変えなきゃ。

センターもたっぷり練習して、後ろにたばねた髪もよれたまま歩いて家へ。当然顔はくたばっている。途中信号待ちしながらポカリスエットのペットボトルをらっぱ飲みしている自分の姿、知らない人がみたら単なる飲みすぎのオバサンだ(苦笑)。
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さむーい

2006年02月06日 | Diary
しかも夜は雪らしいから定時後すたこらさっさと帰ってきた。あったかいミルクティー飲んでほっ。

きのうはほとんど一日眠ってしまったから、今日は脚の具合が大変よい。やっぱ睡眠だよね。その分これからストレッチとスペイン語。

しつこいけどRIZEの最後に、白人とアジア系の若い子たちが黒人のダンスに夢中になって、でも黒人じゃないと無理だよって言われている。でも好きだからやってる、ていうところ本当にそうなんだよね!と思っちゃう。私もラテンをしてるムーブメントが全然ちがうからつくづく無理だよねって思うけど大好きだからやっぱり続ける。

そのうちラテンの楽しさが人に伝わるように踊れるようになるかな?ダンスは見た人に伝わらなくっちゃならないからキビシイ!
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短い日曜日

2006年02月05日 | Diary
朝の7時に目が覚めて、まだはやいからと二度寝して起きたら15時だった。あっという間におわってしまう日曜日!やれやれ。
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5ヶ月かかった

2006年02月04日 | Diary
今日もまたまたキューバダンスのレッスンに行ってきた。毎週土曜の夕方、欠かさずレッスンに行くなんてヒマなオバサンにしかできない。若い人はいろいろ用事があるから毎週来る人はいない。

でも一緒にレッスンを受けている方々は筋金入りだ。一人は3月のカナダ10日間のスキーに備え、毎週日曜上越新幹線で12時着、滑って5時新幹線、そして月-金はお仕事である。しかも還暦に近い。一番長い方は多分10歳くらい上なんだけど、スキーも一時期アイスホッケーにはまっていたそうだ。女性であの防具をつけてすべる体力。最近太ったといったら、「貧血になるくらい練習するとやせるわよ」とわっらっておっしゃる。さすが皆さん根性がある!

さて9月からはじめたルンバ、今日やっとベーシックステップでOKがでた。先々週、前からの生徒さんにアドバイスをいただき、重心を前に直し、膝関節と股関節をポキポキならしながら2週間毎日練習した成果!うれしい。

でももうひとつうれしかったのは、先週仕事で一つ課題がクリアできたこと。こっちは2年かかった(笑)



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RIZEのつづきのはずが・・・

2006年02月03日 | Diary
ひさびさに映画館で映画を見たこともあり、きのうの晩からいろいろ考えた。もちろんダンスについて。帰りの電車の中で「あれも書きたい、これも書きたい」と意気込んでいたのだけど、冷たい風に当たって歩いて帰り、お風呂にのんびりつかり、あつあつのかも南蛮風うどんで夕飯を済ませ、大好きなミルクティーを飲んでいたらなんかどーでもよくなってしまった。

「どーせ私のオリジナルの考えなど存在しない!私が考えつくことなどとっくにほかの人も考えている!」

しかも考えなら意見としてまとめて述べられればいいのだけど、私の場合はせいぜい「感じたこと」というレベルだ。

映画の中で納得したことはいろいろあるけど、一つだけ書くことにする。
それは、ダンスしている子がいろいろ厳しい自分達の生活の中で

 「音楽を聴くようになる。すると音楽が身体の中からダンスとして自然に出てくる」

確かこんな言葉だった。

そう、今習っている先生も特にアフロ系のダンスを踊るときは、身体のなかからエネルギーが湧き上がってくるような感じだ。神様の踊りをステージで踊っているのを見たときは、怖いぐらいだった。でも、クランパーのムーブメントの中心の胸を前後する動きは全く同じで、一度レッスン中に見せてくれたときは「機関銃みたい!」と目が点になった。

映画の子たちも間近でみたらものすごい迫力なんだろうな。

ラテンはリズムがコンガを中心としてロック等に比べると複雑なんだけど、確かにあの音楽を聴くと自然にカラダが動き出す。

バンコクに住んでいたとき、タイのポップスも民族音楽も聴いたけど、踊りだしたいとは思わなかったし、習いたいとも思わなかった。タイの民族音楽はどちらかというとインド系だ。

以前本で「ユーロビート系とR&B系」の2種類の人種がいて、お互いに自分以外のリズムではのれないらしい。私はR&B系だ。

まだ書きたいような気もするけどまとまりがないので今日はここまで!
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RIZE@シネマライズ

2006年02月02日 | Diary
TVはあまり見ないから本当にこのドキュメンタリー映画のCMを見たのは偶然だった。当然アフロ系ダンスを習っている私としてはやはり目がくぎ付けになった。上映時間を調べるときにこれがドキュメンタリー映画とわかった。ロサンゼルスでも特に治安の悪い地区の話だ。

いちおう中心となるのは元ヤクの売人で、服役後ピエロになってホームパーティーなどの出張サービスをしながら劣悪な生活環境にいる黒人の子供達にダンスを通じてぐれないようにしているトミーという人で、その人のクラウンズというグループで踊りを通じてつながっている子供から若者達だ。もうひとつ、クラウンズから分かれたクランパーズというグループ。ダンスが多少違う。

クラウンズが出張サービスする先の家庭はみんな楽しそうだ。小さい子たちもリズムにのって芸達者ぶりを発揮。ほほえましい。でも主要メンバーの境遇をみていると言葉を失う。働き者で尊敬していた父親が自殺してしまった子。両親とも刑務所で教会が世話している子。15年ヤク中だった母親に代わり5人の弟、妹の世話をし育て、母親がヤクをやってる溜まり場に迎えにいってた子・・・みんな子供が見たり経験するようなことじゃないことを避けられない環境にいた。

街では何も理由がなくても銃で撃たれて死んでしまったり、同じLAでも普通の街にはなじめず、仕事もない。学校にもギャングがいる。ダンスの基礎やバレエを教えてくれる学校もない。

ニュースや映画や本では聞いたことがある話だ。スパイク・リーの映画でも黒人コミュニティーの中の暴力、犯罪、家族、いろいろ出てくるが「勉強しなさい」「働きなさい」というしっかりもののお母さんが登場し、何となくほっとする部分があるんだけど、でもこれはドキュメンタリーだ。救いがない。トミーの家は強盗に入られるし、クラウンのメンバーの13歳の女の子はソーダを買いに行く途中銃殺。棺桶屋も出てくる。

そんな街の若者達がほぼ毎日集まって踊る。ちょっと暴力的なダンスもある。
若者のダンスは彼らに限らず、日本人でもやはりパワーを感じる。私が今からいくら練習しても得られないものだ。

でも映画に出てくる子達のダンスはものすごいエネルギーだ。ムーブメントは本当にアフリカルーツそのもので体躯を中心に腕や脚をその重さを利用して放り投げる感じ。キューバンサルサ、サンバのボディームーブメントに最近流行り(!)のレゲトンの腰の動き、それにヒップホップぽい動きも混ざる。

アフリカのどこかの部族が踊っている映像もあったから、確かに持って生まれたものもあるけど、日常の怒りをぶつけるためのものという子がいたけど、そんなに激しい怒りなのか。でもうまいだけじゃだめだそうだ。すごいけど素直に喜べないダンスだ。

最後のほうでゴスペルの太った大きな女の人がアメージング・グレースを歌ってたけど、思わず泣けそうになった。



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メンテナンスの日

2006年02月01日 | Diary
今日は自分のメンテだ。夕方中国式マッサージへ。「調子はどう?」と聞かれ「まあまあです」と答えると背中のマッサージ。終わったあとはアタマと目がいたい。脚に気をとられるけど実は目もすごく疲れる。

股関節周りはやはり酷使したかんじ。きのうもバレエのレッスンで脚の内側を使い、ターンアウトするようかなり指示される。膝がかたいのかと思ったら(もちろんそれもあるけど)プリエのとき膝の力を外側に逃がしてあげると足首がさらに深く曲がりターンアウトができるそうだ。先生が補助してくれると力は抜けるんだけど今度は脚の付け根の辺りの筋肉がツライ。結局その辺の筋肉がもう少しつかないとターンアウトも進まないということ。

それはレッスンの回数を増やしてもすぐに強化できないし、あせるとケガにつながるので、週に一回のレッスンで集中しましょう。その間少しほかのメニューも考えないと。
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