猫のののちゃんち

横浜の癒し系猫ののちゃんや、いろんな動物いっぱい…♪

サンマの市況

2022-11-30 | 日記

カクカクシカジカの理由があって、更新遅れに… 💦(後尾に訳が…)

サンマの季節なんだけど、

   今年は何だか高くてしかも小さい… 💧

どうなっているの… ❓

 まず、話をする前に、サンマにはサイズがあるのです。

「1箱4kg詰」と決まっていて、それに入る魚の数(=尾数、入り数)がサイズです。

26尾入っていれば、「26サイズ」と呼ぶのです。

 近頃は、サイズが35とか38で、

     かつてこんな小さいのは、みんな缶詰にされていました。

 5年前は、25~26サイズが中心だったのです。

 サイズがわかれば、1尾の目方も計算できます。

 

 このように、サイズが違うと、1尾で50g(=卵1つ分)も重さが違うのです。

 例えば、同じ「1パック3尾入498円」でも、サイズに無頓着だと損をします。

 ちょっと計算すれば、どちらのお店がお得かわかるのです。

  サンマのサイズの見方は、コチラ  リンク

 

 お店に行ったら、青いフィルムをめくってみてください。

店員にも、「このサンマのサイズは?」と、聞いてみましょう。

すぐに答えられなければ、(正直、魚屋)失格です。

 

 これは、サンマの分布図。の大きさが調査船の漁獲量です。

 この10年で、1割程度まで減ってしまい、2021年は2万トンまで落ちました。

 理由は、水温が上がり、サンマの好む低温域が太平洋の中心に移ってしまったことです。

 

 これも、地球温暖化が関係していそうですね。

 

 今年は、サンマ・サケ・スルメイカが絶不漁…

 でも、自然界はうまくできていて、北海道のサケの定置網にブリが入ったり、

      ブリで有名な富山県の氷見港で、例年より大型のものが獲れたり…

イワシ・マダラ・スケトウダラも昨年より堅調で、

  獲れない魚を無理に買うより、そのとき大漁の旬の魚を食べるほうが、

             価格も安いし理にかなっているのです。

海月さんがくれた大根おろしにゃんが活躍中

お皿は、くらしのギャラリー「ちぐさ」さんからのプレゼント。

 

過去動画 ↓        尺:1分00秒

 「秋の散歩(Cat walk in autumn)」

落ち葉をシャカシャカ言わせて、公園を歩き回ります。

どのシーンが好きか、教えてね。

 

 12月のカレンダー  (ハガキの比率になっています)

 公園のケヤキの落ち葉。カシャカシャ言わせてお散歩です。

 皮下脂肪で寒さなんかヘッチャラです 💦

 

 海月さんのプレゼント、メスティン兼用弁当箱で、「いなりずし弁当」

 揚げ竹輪の中心は、赤いパプリカ。

 最近、ウサギ教に傾倒しそうです 💦

 

        <更新が滞った理由>        

右肩の手術は、リハビリで回復基調だったのですが、

先週急に痛み出し、腕を上げると痛テテテ…

右手なので、パソ子のキーボード打ちが30分でも辛いのです。

ちょっと、病院に行ってきます。

 

 コメントを事前承認制としました。

 コメント冒頭、 カギコメ とご記入いただければ、公開しません。

 連絡先、個人情報等の書き込みにご利用ください。

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村