

前回の公園のお散歩に持って行った揚げ物を紹介します。

ただの天ぷらなんだけど、お弁当やおかず向きに味付けしてあります。


~

子どもからおとなまで、また、

ちょっとしたおつまみに……、
多めに作っておくと便利です。


いま、獲れているのが「サワラ」。これは小さ目だから、(関東では、)「サゴチ」or「サゴシ」と呼びます。
身にクセがなく、上品な白身のお魚です。
この日は5本で500円~

しかも、刺身用
【安ぅ~い】。

ののちゃんも大喜びです。


サワラを3枚におろしたら……、毛抜きで中骨を抜きます。

この身の色を見て!半透明でしょ。
これならお刺身OK!です。

逆に白濁して不透明だったら、火を通して使いましょう。


サワラを料理するのに、大助かりなところは、中骨が少ないこと。20本も抜けば終了です。

ほかの魚は、尾っぽ近くまで中骨があるのです。


かたわらでうるさいののちゃんに、ここで先にごはんをあげちゃいましょう。

サワラは、大々好物。興奮しています。

<料理に戻って> ここで、魚に下味を付けます。
日本酒、醤油少々、塩を溶かした液に切り身を漬けます。
最低10分は漬けましょう。
衣に塩気が無いので、食べたとき口の中でちょうどよい味になるよう、下味はしっかりと付けます。
お弁当用には、塩を適度に効かせます。


小麦粉に青のりを入れ、冷水で溶いて、やや濃いめの天ぷらの衣を作ります。
今回、(職場のきれいな人にいただいた)シソの実をたくさん入れました。
シソの香りと、プチプチ感がおいしぃ~
(

: 何かもらえると、「美人」になっちゃうんだねっ!
のの)


中火でカラッと揚げます。
下味が付いているので、高温だと焦げてしまいます。注意注意


身に火が通ったらできあがり



(作った人の特権!) まず、自分に「どうぞっ!」
「オイヒィ~~

……………… アジアジッ

」

サワラ(小) ………………………… 2尾
日本酒 ……………………………… 100ml(漬け汁)
塩 …………………………………… 小さじ2(漬け汁)
醤油 ………………………………… 大さじ2(漬け汁)
小麦粉 ……………………………… 200ml(衣)
青のり ……………………………… 大さじ2(衣)
ショウガは入れても少な目に

衣に、青のりの代わりとして、ごま、シソのみ、のり、ヒジキ、青ネギ、抹茶、ターメリック、ミョウガとか、いろいろ試してみてねっ



きょうは、サワラのお刺身で満足顔。
骨を取ったサワラを、5cmの棒状に切り、ゆでてから冷凍し、保存食にしました。
また、同じものを冷蔵し、翌日からのごはんに……。



この後、大好きなブラッシング

そのときのかっこうのまま、この日の夜はくつろいでいます。
(後ろ足が、ちょっとくつろぎすぎです。

)

9月25日 朝

→サワラ水煮。夕

→サワラ水煮
9月26日 朝

→サワラ水煮。夕

→サワラ水煮

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