百翔

あした天気になぁれ!

久しぶりのバイト・時空のサーファー

2020-11-21 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください


『時空のサーファー』
第8章 スユアの戦士、    
       あるいはブリンキング・イット・オール・バック・ホーム
続き

「わかったよ、ジョーおじさん。
”再活性化される場所”っていうのは、
《ハーモニック・コンバージェンス》のときに
みんなが集まったストーンヘンジやマチュピチュやサーベントマウンドと
いった場所のことなんじゃないかな?
あれは、
題名を知らされずに観る覆面試写会みたいなもんだったんだろ、ね?」

「その通りだ、サーファー君」そう答えると、
ジョーおじさんは少し間を置いた。

僕の頭のてっぺんあたりにあった彼のエネルギーの渦が、
少し下に降りてきて、僕の内側に入って来たのが感じられた。

「再活性化とは、
俺たちが地球や空や太陽や月やすべての星の
エネルギーといっぺんにつながっているってことでもあるんだ。

これもまた聖なる仕事さ。
聖なるものが真の姿・・・いや、
聖なるものだけが真理の証なんだ。
これが究極の結論さ。

それから、忘れないでほしい。
聖なるものとは、お前の足の爪やら脱色した髪の毛から、
銀河全体をかき混ぜている宇宙の泡立て棒に至までの
一切合切すべてもものなんだよ!」
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

         <久しぶりのバイト>
         土日と客足の多いときにシフトを入れてくれている。
         有り難いけれども、なかなか大変だ。

         気温の高い1日、厨房は、寒さを忘れる。
         時間に追われ、何か物事を考えることが難しい時間だ。

         ただひたすら、時間が経つのを待つばかり。

         一歩入り口を出る瞬間の解放された気分は、
         何とも言えず素晴らしい。
         その後のジワーとやってくる疲労感!!!
         おつかれさん!!!


コメント
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