百翔

あした天気になぁれ!

バタバタの1日が始まる・時空のサーファー

2020-11-24 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第8章 スユアの戦士、   
      あるいはブリンキング・イット・オール・バック・ホーム
続き

だから、
これは聖なる任務なんだと言うつもりで取り組んで欲しい。
これこそが、聖なる任務なんだ。
キミたちは聖なる戦士になるんだ。

それも、未来の子どもたちのために
ーそうすれば、この任務はいつまでも聖なる者であり続ける・・・。
なーんていってしまうと、
何だか楽しい事なんて全然無いみたいだけど・・・だとォ?

ゴタゴタぬかすんじゃないよ!だって、
自分の波形と完全に一体化してりゃあ、
もうそれだけで楽しくってたまらないはずじゃないあか、コンチクショー。

だが、あくまでも、これは聖なる任務なんだ。
あくまでも、地球は《聖杯》なんだ。
キミたちならそれを探し出せる。

《スユア》に乗ってサーフィンすることも、
全ての記憶を再活性化することも、
そのためのことじゃないか。わかるかね。ホゼ?」

僕は黙ったまま、心の中でそれに答えていた。

しばらく自分の心の奥底をじっと見つめていたと
言ったほうがいいかもしれない。

自分の心がしがみついて放さないでいるものを、
すべて解き放たなければならないことは、わかっていた。

そうすることで失うものは何もないく、
逆にすべてを手に入れることができることもわかっていた。

でも、それに気が滅入ってしまうくらい、
大がかりな冒険にも思われた。

僕が必死でしがみついて放せないものとは、
自分の名前とか、その名前がくっついた野心とかだった。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著

       <バタバタの1日が始まる>
       突然と小さな荷造り、予定していた諸作業
       計画を立てること自体、間違って居るのかも?
       しかし、こなさなくてはならない事柄
       せっせと、やるしかないのだろう。

       これから、ランチに行ってきます。
コメント
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