百翔

あした天気になぁれ!

干し柿の危機・時空のサーファー

2020-11-25 | Weblog
ホゼ・アグエイアス著 『時空のサーファー』
をそのまま掲載しています。
ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


『時空のサーファー』
第8章 スユアの戦士、    
      あるいはブリンキング・イット・オール・バック・ホーム
続き


「よおし」僕は自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
「・・・やってみよう、きっとうまくいくさ」

「オイオイホゼェ。
マジになるのはいいけど、涙は勘弁してくれよな。

俺はまた会議に戻らなきゃならないんだけど、
その前に聞いておきたいことはほかにはナイカイッ!」

このとき突然、ジョーおじさんと言う人が、
本当に僕にとって欠かせないパートナーであり、
高次のパワーなんだという思いが、胸いっぱいに込み上げてきた。

「わかってるさ、オペレーターさん。でも、
あとちょっとだけ知っておかなきゃならないことがあるんだけど・・・」

「そりゃナンダイッ?」
「うん、自分でも台本はひと通り飲み込めたとは思うんだけど
・・・銀河スカウトは何人かの銀河大使を送り込みたがっているって、
言ってたよね。それはいったい、いつになるの?」

「マヤ技術協力隊に話しによれば、
そらはだいたい1992年から93年のことらしい。
でも、そのときは《地球のためのキャンペーン》の第1段階が
どんな具合かをチェックするだけ。

特に変わった事は何もないはずだ。ただ、
みんなにはそのための準備をしてもらったほうがいいだろう。

お前さんは、
例のネットワークを開設しとかなくちゃならないね。
そうしとけば、ある日、
みんながダイヤルを合わせたときに、
何が聞こえると思う?

『アトランティスのみなさん、コンニチワ!』だぜ。

この第1声で、
みんなが忘却の奥底に沈めていた記憶の回路は
一気に浮かび上がってくるんだ。
1996年1月10日出版 ホゼ・アグエイアス著


     <干し柿の危機!>
     連日の日中の晴天と気温の高さで、   
     人間の気分は最高であるが、
     竿に吊した干し柿が・・・。

     順調に仕上がっていたが、
     少し、酸味がでてきたようだ。

     寒さがなければ、上手く仕上がらない!!!

     吊した干し柿を外し、冷凍庫に
     「そこまで手をかけ、食べなければならないのか?」
     と私の、こころの声がこだまする。

     
     
コメント
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