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今頃の開会式メモ

今更ながら、ソチオリンピックの開会式にあったバレエシーン。
1つ目はトルストイの「戦争と平和」からの「ナターシャ初めての舞踏会」という作品。
(ウィキペディアに載ってた!)

猫は「戦争と平和」、読んでません(きっぱり!)。
昔は本当に小説って興味がなくて(いまもあまりないが)、その上ロシアが舞台(寒そう~暗そう~←ロシアの方が聞いたら怒りそう)、人の名前が覚えにくいとあってはハードルが高かった。
今でも「じゃあ」と気軽には手は伸びない。ので、ウィキを読んだだけ・・・。

登場人物の関係図を作っても、イマイチ分からない。

バレエシーンに出ていた主だった人物は

ナターシャ(スヴェトラーナ・ザハーロワ)・・・モテモテの女の子、12才の設定だって!
イリヤ(ウラジミール・ワシリーエフ)・・・ナターシャの父
ピエール(アレクサンドル・ペトゥコフ)・・・主人公の伯爵 全然サエないけど後々はナターシャと結婚するらしい。
アンドレイ(ダニラ・コルスンツェフ)・・・ピエールの親友、ピエールとは何もかも対照的。ナターシャと婚約するも途中で破局、戦死?
デニス中将:(イワン・ワシリーエフ)・・・この人がようわからん。推測するにアンドレイの上官か何か?

・・・ロシア文学の香りを漂わせるのが目的でしたかね。
猫的にはウラジミール・ワシリーエフさんのお元気そうな姿が見れたのが一番嬉しかったです(チョイ役ですけどね)。
今は亡き、奥様のエカテリーナ・マクシーモワさんは今までで一番好きな女性ダンサーかも。

踊り的には大マネージュを描いていた、ガッシリ系のイワン・ワシリーエフさんが目立っていたような気がするけど、役どころが???

TVはアップにするからよく見えるけれど、会場で見るとどうなるんでしょうね(豆つぶ?)
あの場では群舞を楽しむのかな? 最初のうちは男性陣が軍人さんのドリルのように動いていたので、そうなのかと思っていたら、後半は女性と踊り出したのでダンサー(たぶん)だったのか~と。

会場は舞台よりも広大なので、練習は大変だったのではないでしょうか。女性達があとから登場したけど、ヒールのあるくつ(の人もいた、ポワントシューズの人もいたけど)で、あの距離を走って来るだけで息が切れそう~orz

2つ目?
白鳥の湖・・・
アイデアと仕掛け(発光するスダレ状のもの)は面白いけど、踊り的にはねえ・・・(ヴィシニョーワさんになんら文句はありません)。
白鳥の湖で鳩を作るのも・・・えーと・・・^^;

火の鳥の演出はロンドンオリンピックで使われてしまったものね~(思えばあれは英国の牽制だったのか?)


7年後の東京はどんな演出になるかな~。
山ほど鳩でも飛ばしますか^-^
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