60年以上前

この前ＴＶでやっていた山口淑子（李香蘭）さんの番組をむすこと見ているうちに話が及び、むすこが（山口さんにまあまあ歳が近い）猫母の写真をみたいとつぶやいていた。

ので、今日実家に寄ったときにアルバムを出してきてもらったのにゃが・・・

今になって気がついた事実！

アルバムの中表紙にある古びた手書き文字（写真上）。

ドイツ語でどーやら「君は僕の太陽だ！　（女）神だ！」と書いてあるではないか。日付は1949年12月24日（あら、クリスマスイヴ）

ので、母にこの　von　H.J（だと思うけど）って（勝手に貴族を名乗ってる？）の誰？　と聞いてみると、近所に住んでた大学生だとか。
これってLove letterじゃないの？とさらに聞くと

「あ、そーなの、意味わかんなかったわ」だって＾＾；
さらには、その人は確かに頭は良かったけど・・・顔だかスタイルだか性格が悪かったんだそうな。おまけに妹（猫母は三姉妹）にも言い寄っていたとか（サイテー！悪かったのは性格だな！）

約65年前の話・・・。

下の写真は猫母17歳の女学校時代（もう時効だよね？＾＾；）
卒業イベントで、当時宝塚ファンだった先生の振付・衣装デザインでもって「ボレロ」を踊ったときのもの。
右が猫母。さしずめ「娘役」でしょーかね・・・

のんびりな？日

昨日久々に＾＾；ゲートに行ったら、てきめんに筋肉痛が出てしまい、ぎこちなくしか動けない猫（情けな～）。

ので、連日のゲートは控えて溜まった用事などを消化。

入学して早1か月経つのに、まだ受け取っていなかった放送大学の学生証を取りに行った。
学習センター（通信教育だけど必ず最寄りのセンターに属す）に行ったのは、実は初めて。見学もしてないし、入学式のよーなものもあったのだけど、行っていなかった。

まあ、だいたい予想通りだったので、そんなに長居せずに帰る。


髪をカット。もう随分前から切りたかったのだけど、平日、シゴトが終わってからは行く気がせず・・・かといって土日は出かけてしまうので、やっと・・・前髪が短くなって、世界が明るい・・・

冷えてきたので去年も使っていた水槽に水を入れて、池のととさんたち（全員無事なのであろうか）をピックアップする準備。
しばらく水を循環させて、来週末には十分ＯＫでしょう。

学習センターに行く途中といえば途中に実家があるので、これまた久々に寄ってみる。
数日前猫母から「いきなり年金が２万も減ってるのよ～どうなってるの！」という、猫に言われてもさっぱり分からない電話が来ていたので。
行ってみたら、それまで別々に差し引かれていたものが一緒のタイミングになっただけだったという話で、解決済み。
本人は「そんなこと話したっけ？」と、とぼけている（実は単なる「ぼけ」）。
電話で聞けばとも思うけど、猫母はここ数年電話では人の話を聞かないのだ。自分がただ言いたいことだけ気が済むまで話して終わる。ので、こっちから話したいことがある場合は行って話さないとダメという・・・orz


実家はますます物が溢れ、なんだか凄いことに。
猫にしてみれば、そんなに物を買うから手元に残らないんだと思うけど、年中「（生活が）苦しくってね～」と言っている。
一応ごみじゃないからセーフだけど、あの片付かなさはごみ屋敷一歩手前だと思う。

実家そのものはもう私の知ってる実家ではなくなってるけど、お向かいの学校の林は殆ど変らず、そのせいで少し空気の香りが違う（木の多い所特有の）のは変わっていないな～と懐かしくなった。

学習センターも緑が残っていてそうなのだけど、つくづく猫はここより都心には住めない・・・と思う。