goo

バレエは可笑しい

気分転換な話題。

試験勉強の合間を縫って、ゲートのキャラクターダンスのクラスに出てました。
その時の内容は「マズルカ」、ポーランドの踊りです。
ちょっと「チャルダッシュ」にも似ていますが、それよりは少しエレガントと言われております。調べたら少しだけ拍子も違うようです。(チャルダッシュ・・・4/4拍子、マズルカ・・・3/4拍子)

で、習ってみたものの、結果はまたしても?散々なものに。

どうやら先生を「笑い」のるつぼに叩き落としたようです。
さんざ後で冷静になってから考えてみましたが、いまだかつてあれほど人を笑わせたことってないかも^^;

いや~すごかった(自分で言うのもなんですが)。

マズルカって見ている分には簡単そうでした。例えば
白鳥の湖の、女性が舞台の対角から対角に走るところなんて、
「ただ走るだけじゃん」
なんて。

でも実際にやってみると・・・
一応三拍子っぽいアクセントがあった。ので、ワルツステップというと2番目の足は1歩目の近くに着きたくなる。でも実際にやるのは「ぱ くりゅ」なので、2歩目も前進しないといけないという、違和感。それが1回や2回ならまだしも、ずっと続くと・・・なんだか音ともずれてくる。
そして一旦ずれると、やることがシンプルなだけに元に戻せないorz
そして、ずれたままだと余計にやりにくい(しまいには足がもつれてる人になってしまう)。

あと腕と顔の付け方が独特なこと。少し上目に差し出した腕側の、手のひらを顔の方に向ける、というのを誤ると「手にしたスマホの文字が小さくて、思わず離して読んでる人」になってしまう・・・とかorz

マズルカ独特のステップは意外に膝にくる気が(跳ねても上に行くのではなくて、2回踏みしめるようなイメージだから)、かろうじてできても前進せずに一カ所で地団駄踏んでるみたいだったり。

そういう変わった人がたくさん、わさわさ動いている姿を想像したら(やっている時にはさっぱり分からなかったけど)、笑いの意味もわかるってもんです。

猫としてはチャルダッシュより好き(あそこまでは激しくないから)なので、いつか流れるように踊れたらいいな、とは思います。
でも、先生は懲りちゃったみたいだし、猫も間の一週間(2回あった)はマズルカの音楽が耳から離れなくて、うなされそうになっていたけど。

後になってこの動画↓で気がついた。
白鳥の湖のマズルカ動画

なんか変なタイミングで動き出してる気が(一拍前倒し?)。映像と音がずれてるわけじゃないよね???これが難しさの原因か?????
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )