バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
農村バレエ^^;
2日連続で「鎌」の出てくるバレエを観たぞっ・・・と。(一番はそこ?)
昨日がKのコッペリアで、今日がバーミンガムロイヤルの「リーズの結婚」。「リーズの結婚」は邦題で、ロイヤルだけど、舞台装置には「La Fille mal gardée」の文字が(なんかややっこしいな)。
コッペリアの舞台はポーランド(だからマズルカ多用)、リーズはフランスなのかなあ?
でもどっちも基本が農村^^; それにしてはコッペリアの方はあまり生活臭がない(仕事の踊りはあるけど、エキシビション的な扱いで)。変わり者のコッペリウスが中心にいるからか?・・・シモーヌ(リーズの母)もかなり変ではあるが・・・。
たぶんコッペリアの方が時代が下っていて、農業も機械化してきて?時間的余裕があるのかもしれない。
リーズの方はずっとニワトリが鳴いたり、牛が鳴いたりしているような、ほのぼの、のんびり系なイメージだった(だけど人はしっかり働く)。
本物のポニー?ロバ?が出てくるバレエも初めて見た。ちゃんとカテコにも登場する^^;
凝ったストーリーではなく、むしろよくありそうな話だけど、日本にはない風習とか暮らしぶりが折り込まれているから、こういった作品は絶対に日本では作れないと思う。反対に日本の暮らし満載なバレエは作れるかもしれない。ニーズがあるかどうか知らないけど・・・。
ダンサーについては、コッペリアは何しろスワニルダの毛利さんが素敵にゃった。踊りも演技も雰囲気も。あんまり姉御風じゃないのが特徴か?まあ、Kのはそれほど威張った役じゃないし、初主役だから、そうそう貫禄はないわけで。でもかえってそれも可愛い方向にプラスになっていたかも。
フランツの篠宮さんはちょっと固かったかな~。ブルーボーイを見たときに、うってつけだと思ったのだけど。考えてみるとフランツって笑わせる役だからとても難しいのか?ちょっとでも「これで笑ってくれるかな?」なんて気持ちがあったらできないと思う。
おまけにくまさん♪フランツを見てしまっていると、ハードルがめちゃ上がってますから。だってコッペリウスに見つかって、窓に向かって逃げようとする後ろ姿だけでも笑えるんですもの。下手するとスワニルダよりキュートなキャラクターになってるわけで。
あ、踊り自体にはなんら問題なかったけど(←えらそう)
あと初めてキャシディさん以外のコッペリウスを見た(ビャンパさん)。悪くないけど、変人度(笑)というか、不気味度が少し少ないかな~。これはどこがどうって、よく分からないのだけど。たぶんほんのちょっとのことの積み重ねなのだろうな・・・。
リーズの方は主役がわりと小柄で(ってリーズ役は平田桃子さんだし、コーラスはマティアス・エイマンさん)、きびきび系で気持ち良かった。主だった役が少ないけどやっぱりシモーヌ役のマイケル・オヘアさんが出色。配役表も入ってなくて撮っておいた写真を確認したけど、名前が一番上(あらまあ)。もうけっこうなお年なんじゃないかと思うけど、もしかして木靴の踊りは伝説級?。
ふと考えたら、コッペリアって人間関係が希薄。親子関係が1つも出てこない(スワニルダにもフランツにも親はいないんだろうか~勝手に?結婚してたけど)。
偶然の一致だろうけど、2つの作品を連続で見たからこそ、新たな発見があった気がする。
で、今回自分で踊ってみたい!と思ったのは、リーズに出てくる雌鶏(爆笑)。もちろんそんな体力も技もないけど!
昨日がKのコッペリアで、今日がバーミンガムロイヤルの「リーズの結婚」。「リーズの結婚」は邦題で、ロイヤルだけど、舞台装置には「La Fille mal gardée」の文字が(なんかややっこしいな)。
コッペリアの舞台はポーランド(だからマズルカ多用)、リーズはフランスなのかなあ?
でもどっちも基本が農村^^; それにしてはコッペリアの方はあまり生活臭がない(仕事の踊りはあるけど、エキシビション的な扱いで)。変わり者のコッペリウスが中心にいるからか?・・・シモーヌ(リーズの母)もかなり変ではあるが・・・。
たぶんコッペリアの方が時代が下っていて、農業も機械化してきて?時間的余裕があるのかもしれない。
リーズの方はずっとニワトリが鳴いたり、牛が鳴いたりしているような、ほのぼの、のんびり系なイメージだった(だけど人はしっかり働く)。
本物のポニー?ロバ?が出てくるバレエも初めて見た。ちゃんとカテコにも登場する^^;
凝ったストーリーではなく、むしろよくありそうな話だけど、日本にはない風習とか暮らしぶりが折り込まれているから、こういった作品は絶対に日本では作れないと思う。反対に日本の暮らし満載なバレエは作れるかもしれない。ニーズがあるかどうか知らないけど・・・。
ダンサーについては、コッペリアは何しろスワニルダの毛利さんが素敵にゃった。踊りも演技も雰囲気も。あんまり姉御風じゃないのが特徴か?まあ、Kのはそれほど威張った役じゃないし、初主役だから、そうそう貫禄はないわけで。でもかえってそれも可愛い方向にプラスになっていたかも。
フランツの篠宮さんはちょっと固かったかな~。ブルーボーイを見たときに、うってつけだと思ったのだけど。考えてみるとフランツって笑わせる役だからとても難しいのか?ちょっとでも「これで笑ってくれるかな?」なんて気持ちがあったらできないと思う。
おまけにくまさん♪フランツを見てしまっていると、ハードルがめちゃ上がってますから。だってコッペリウスに見つかって、窓に向かって逃げようとする後ろ姿だけでも笑えるんですもの。下手するとスワニルダよりキュートなキャラクターになってるわけで。
あ、踊り自体にはなんら問題なかったけど(←えらそう)
あと初めてキャシディさん以外のコッペリウスを見た(ビャンパさん)。悪くないけど、変人度(笑)というか、不気味度が少し少ないかな~。これはどこがどうって、よく分からないのだけど。たぶんほんのちょっとのことの積み重ねなのだろうな・・・。
リーズの方は主役がわりと小柄で(ってリーズ役は平田桃子さんだし、コーラスはマティアス・エイマンさん)、きびきび系で気持ち良かった。主だった役が少ないけどやっぱりシモーヌ役のマイケル・オヘアさんが出色。配役表も入ってなくて撮っておいた写真を確認したけど、名前が一番上(あらまあ)。もうけっこうなお年なんじゃないかと思うけど、もしかして木靴の踊りは伝説級?。
ふと考えたら、コッペリアって人間関係が希薄。親子関係が1つも出てこない(スワニルダにもフランツにも親はいないんだろうか~勝手に?結婚してたけど)。
偶然の一致だろうけど、2つの作品を連続で見たからこそ、新たな発見があった気がする。
で、今回自分で踊ってみたい!と思ったのは、リーズに出てくる雌鶏(爆笑)。もちろんそんな体力も技もないけど!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )