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人生の勉強

今年の春頃から介護でかかわってきた叔母が永眠・・・
(叔母は父の弟の配偶者、血の繋りはにゃいのであった)

先月中から都度医師からの経過説明があり、徐々に状態が悪化。

最初の「すぐに来てください!」の呼び出しがあったのが18日。
実は17日の口頭試問の日にそれが来たらどうしよう~~と、凄く心配だった(内容よりそっちの方が心配でもあった^^;)
どーしてもその日に提出しないといけない書類を「でやっ」とやっつけて病院に向かったけれど、その後あまり変化がなく、その日は帰宅。叔父が来たのはこれが最後 orz 以後全部私一人。

19日の日中は呼び出しがなく・・・それでもいつ来るかと、来たらすぐに出られるようシゴトをしゃかりきに前倒し。いまだかつてないペースで仕事をしてしまったよ(普段はそこまでしてないのか?)。
今はちょうど来年度のための重要な書類作成と、今年度のまとめ的な書類を作成する繁忙期、気を抜くとすぐに溜まるのであった。

仕事帰りに病院に寄るも、前日から大きな変化なしでまた帰宅。雨が降っていたけれど、いつになくシールドの曇りが酷くて、あれは何だったんだろう・・・

20日も出勤していたら、午後3時頃に2度目の「来てください」があったので、仕事を切り上げて向かう。
・・・たしかに前日よりはさらに悪化してはいるものの、またしてもそこからは変化がほとんどなく・・・
9時を過ぎたころ、泊まるのであればベッドやらを準備してくれると言われたものの、そこまでしてもらうのも大ごとだな・・・と感じて一旦帰宅することに。
帰宅して夕食、一休みしていると3度目の呼び出し。
できる限り急いでは行ったものの、電話を切ってから病室まで30分近くは経っていたらしい。
既に心停止状態 orz
日が変わって午前1時を回っていた・・・。
葬儀業者に連絡して、病院を出たのが3時近く。長い1日にゃった(正確には1日以上!)

慌ただしかったけど、きっちり17日を避け、土曜の早朝にだなんて、なんてタイミング。
物凄く気い使いの叔母らしい・・・。
叔母とは長らく会っていなくて、というより親しかった時期がほとんどないのだけど、よく会うようになったのが今年の春からで、その頃にはこんなことになるなんて全く思いもよらなかった。
介護の問題とか、病院とのかかわりとか、終末期ということについて、まさに身をもって教えてくれたのかな・・・
まだ全部消化していないけれど。

まずは「あの」手のかかる叔父を長い間面倒みてくれたことに感謝、
それと色々教えてもらえたことに感謝。

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