思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

艦尾はヘリコプター等の設備

2007年10月02日 21時49分21秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
多くの護衛艦同様、艦尾にはヘリポートと格納庫があります。比較的横幅のある船なので、格納庫はとても広いです。横に広い事が良く分かるように、船の外から撮影した物でご堪能頂きましょう。
南極観測船「しらせ」に搭載されているS-61A型ヘリコプターは、乗員3名、積載最大人数24名という大きなヘリコプターなのですが、結構小さく感じてしまいます。

朱色が、なんとも日本的というべきか。鳥居や神社は朱色が多いですからね。宮島も朱色をふんだんに使っていますし、氷上を航行中には、きっと良く目立つに違い有りません。空や海の色も違うのでしょうから、そういう所で撮ると、とても鮮やかに見える事でしょう。
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艦橋からの眺め

2007年10月02日 21時37分45秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
通路を歩いていくと船員室や歯科、床屋もありました。良い写真ではないので、残念ながらカットですww

艦橋へ上ってみました。高さ的には、恐らく護衛艦の方が高い筈ですが、「しらせ」は貨物船みたいな形状なので、とても多く、そして高く感じます。
キャプテンシートには、代わる代わる人が座っており、オイラも座ってみたかったのですが断念。だって、子供達に座らせてあげたいじゃないですか。
操舵手は中央、副長席は左端側にあります。

そんな訳で、キャプテンシートの「となり」から、艦首方向をのぞき込んでみました。12トンのフックが装着されたクレーンが、とても大きいです。
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ここから艦内へ

2007年10月02日 05時06分18秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
乗艦用のタラップが艦尾にあるため、先ずは後ろから乗り込むことになります。通路は狭く、古い設計の船である事が良く分かります。空間効率を考慮した結果、各通路や階段などは幅が無いのです。恐らく次の船では、近年の日本人体格の大型化に対応すべく、少し広めに作られる筈です。

一時的に見学している立場でも「狭いなぁ」と感じるのですから、数ヶ月に渡って洋上勤務を行う人は大変だと思います。まぁ、乗りっぱなしなのは海上自衛官なので、仕事であり訓練を受けているので乗らなくちゃならない訳ですが、やっぱり客船以外の船で長期間暮らすのは、忍耐力が必要なのです。
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