思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

丸い

2008年12月28日 12時09分48秒 | 鳥類(コッコ!!)
ごくスタンダードな小鳥であり、日本ではとても馴染み深い雀です。害鳥として認識されていた時代もありますし、中国などでは、今でも害鳥ですね。まぁ、集団戦法を使いますし、稲刈り後にハサ掛けで干してると、稲穂の内部にまで潜り込んでお米を食べちゃいますww まぁ、おいしい物はあるわ、暖かいわで、スズメにとってはパラダイス状態なんでしょうねぇ。
昔は、食べられる分も考慮して、こういう干し方をしていたというのですが・・・ 今では、乾燥機使っちゃいますからねぇww

さて、夕暮れになって、屋根の上で雀たちが並んでいたので撮ってみました。やはり寒い時期なので、非常に丸くなってますねw 羽毛の間に空気を沢山含ませることで、保温性を高めているのです。冬場に鳥がふっくらとして見えるのは、そういう事なんですね。ただ、小鳥になるほど、丸さ加減が目立つわけでw メジロやジョウビタキなんかも、かなり丸くなる小鳥です。

寒い冬の間、このスズメ達のねぐらって、一体どこにあるんだろう。都市部なら、ビルの壁面に巣を作っている事も多いんですけどねぇ。庭の木みたいな低い所だと、ネコも来ますからね。やっぱり、山の方へ行くんだろうか。。。
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普通は夏に撮るべきか?

2008年12月28日 11時27分55秒 | 日常的電脳日記
オイラが倉橋島を走り回ったもう一つの目的。それは、初日の出の好スポット偵察であります。例年、休山という生息地域付近の山(外国人の言うところのHill Class)から阿賀湾方面を望む場所で初日の出の撮影を行っているのですが、いかんせん島の向こうから太陽が顔を出す状態。つまり、地平線付近に雲でも有れば、非常に高い位置の初日の出となるわけです。そして、冬季の大気状態も相まって、かなりの確率で上記のようになってしまうわけですな。

そこで、出来るだけ低い位置から初日の出が見られない物かと、地図と方位磁針を使って調査であります。

でもね、所詮瀬戸内海では、どっちの方角を見ても完全な海面又は地平線から太陽が昇る位置を探すのは難しく、また、時間的制約もあるので遠くまで行けません。妥協は必要なのです。

そして、オイラが候補に挙げていた場所付近を単車様で走っては見たのですが・・・ この時期の日の出方角が不利すぎて、やっぱり島の向こうから太陽が昇ることが分かったんですよね。残念。

※写真は、偵察地域付近の物。初日の出の方角は、この写真のずーっと右の方になってしまうのでありました。瀬戸内海の砂浜は、基本的に花崗岩の地帯が多いことから薄い肌色です。水を吸ってもシッカリと締まらないので、結構足跡は大きく残るんですよw
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