思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

'19 春バラ 「ロサ・ムンディ」

2019年06月08日 22時38分41秒 | 薔薇


ロサ・ムンディ(別名:ロサ・ガリカ・ベルシコロール)。ガリカ系オールドローズ、半八重咲き、
1581年以前(12世紀の資料あり)。

ロサ・ガリカ(・オフィキナリス)の枝変わりで、最大の特徴はローズピンクに白の絞りが入ること。
非常に強い、後のケンティフォリア系(ダマスク系xガリカ系)に近い香りを放ち、古くから香料の
原料となっていた。また、ポプリにしても香りが楽しめるのだとか。

ロサムンディは世界のバラの意味を持ち、イングランド王の愛妃の名に因むという話も。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'19 春バラ 「ローズ・ドゥ・レッシュ」

2019年06月08日 22時27分42秒 | 薔薇


ローズ・ドゥ・レッシュ。ダマスク(ポートランド)系オールドローズ、1940年ペルシアで発見。

ローズピンク~マゼンタに色が変化すると共に、ボタンアイ・ロゼット~ポンポン咲きとなる、
強い香りと深い色味が特徴のバラ。返り咲き性があり、冬バラ(秋)も楽しめるという。
名前の由来はペルシア(現在のイラン)のレッシュという地域で発見されたことにちなむらしいが、
正確な原産国は不明とのこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'19 春バラ 「ピノキオ」

2019年06月08日 22時21分38秒 | 薔薇


ピノキオ。フロリバンダ系、丸弁平咲き、1940年ドイツ作出。

初期フロリバンダ系の名花で、フロリバンダ(花束の意)の特徴が明確に表れていることから、
以降のバラ交配において重要な親品種となっている。サーモンピンクの花に対し、つぼみは白と
いうのも特徴的。交配親は、Eva × Golden Rapture。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'19 春バラ 「ア・シュロップシャイア・ラド」

2019年06月08日 22時13分01秒 | 薔薇


ア・シュロップシャイア・ラド。シュラブ系イングリッシュローズ、カップ~ロゼット咲き、1996年イギリス作出。

気候変化や病気に強く、トゲは少なく香りも強く、ボリュームのある花はピンクから徐々に淡い色へと変化しつつ
ロゼット咲きとなる人気の高いつるバラ。ちょうど色合いと花の形違いが並んでいる様を写している訳ですが、
素性についてはコレを書くにあたって調べてから初めて知った、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする