わははわはは。大浴場は大混雑だった。バス数台がほぼ同時にチェックインしたのだ。夕食までの1時間にどっと風呂場に直行したのだ。洗い場が足りない。列を作ってまってる人がずらり。僕は湯壺に浸かって自分の番を待った。茹で上がってしまった。湯壺から男性軍のヌードを見ているしかなかった。でかいお尻に圧倒された。みなさん肉付きがいい。胸の筋肉も凄い。ぼくなんか、樫の木の棒切れだ。胸もない。尻もない。痩せに痩せている。
それで思ったこと。わあ、あれだけの上級健康体を維持するのはタイヘンだろうなあ。負け犬の遠吠え的感想である。
お金持ちもそうだ。お偉い人もそうだ。美男子もそうだ。維持するのはタイヘンだろうなあ。相当の努力だろうなあ。そんなことを思ってしまった。