<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

織物は縦糸と横糸で織られている

2018年11月08日 21時00分43秒 | Weblog

ある時、生きているというのはこんなにつまらないことの連続なのかと思う。そしてまたあるとき、生きているというのはこんなに極上のことなのかと思う。つまらないことの連続が、功を奏しているのだ。

つまらないことはこのためだったんだと結論する。織物は縦糸と横糸で織られている。

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一人では生きて行けそうもない とても

2018年11月08日 20時55分01秒 | Weblog

此処のお宿はセルフサービス。お蒲団を敷いてくれる人がいない。自分しかいない。面倒だなあ。このまま椅子に座ったままではまずいかなあ。一晩だからなあ。一晩この姿勢では無理かなあ。

甘えん坊。だらしない。一人では生きて行けそうもない。こんなふうじゃ。とても。

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快感はそこまでとなった

2018年11月08日 20時43分18秒 | Weblog

うとうとうと、うとうとうとと、とろりとろりとろり、眠りに落ちていた。夕食に生ビール1杯、芋焼酎熱燗2杯飲んだ。部屋に帰って、暖房上中下の下をつけた。ふかふかに温まって、眠りに落ちていた。快感を得た。堪らないほどの。夢すらも侵害できなかった。

但し、膀胱に起こされた。快感はそこまでとなった。もったいなかった。

ニンゲンに快感がある。プレゼントだろうか。苦しみ悲しみだけではつまらない。

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免疫力も向上する

2018年11月08日 17時18分34秒 | Weblog

露天の硫黄温泉はやや熱め。白濁している。臭う。5分浸かって熱くなる。5分岩の上に上がる。冷める。これを数回繰り返して40分。ぬくもった。

11月の夕風が岩の上に時折ひゅううと吹く。首筋が冷える。また湯の中にドボンと入る。首まで浸かる。あつ湯を我慢する。露店は広い。あちこちに頭だけ出した人の姿。

お偉い方も温泉は温泉。偉くない己も温泉は温泉。入っていると冷えていた体が温まる。いい気持ちにさせてくれる。免疫力も向上する。体温36.7度になる。元気になる。

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価値ある今を価値あらしめることにする

2018年11月08日 15時45分07秒 | Weblog

お宿に着きました。西に面した部屋の5階。10畳敷き。椅子のある広いフロワーも付いて。ゆとりを感じる。日が傾きかけている。雲に覆われて眩しさが半分ほどですんでいる。雲仙岳はかなり紅葉が進んでいた。何度も車を留めて見入った。日本の秋は美しい。

さ、着替えて、温泉を楽しもう。露天の温泉を。此処は硫黄の臭いがするところ。6時の夕食までは間がある。ゆっくりしよう。

旅に出られるのも生きていられるから。温泉を楽しめるのも生きているうちだからできること。価値ある今を価値あらしめることにする。

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帰って来られない旅もある

2018年11月08日 13時46分50秒 | Weblog

帰って来る旅と帰って来られない旅とがあるだろう。この世を旅立ってまたこの世に戻って来る旅をして来られた。有り難いことであった。この種類の旅を続けて来られた。

最後の一度だけは行きっぱなしということになる。この世へは戻らずにそのまま一直線にあの世へと向かう。でもこもは一度だけである。老いた我が身はいつでもこの覚悟をしておかねばならない。

いまは鹿島の道の駅にいる。有明海の匂いがするところだ。この地方の特産物である蜜柑を1袋買って、外のベンチでその一つを賞味してみた。甘くておいしかった。

店内にはこれもこの地方の特産品の渡り蟹ガザミが売られていた。

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その間をどう過ごすのか

2018年11月08日 12時32分55秒 | Weblog

生きている時間が瞬間瞬間少なくなって行く。その間をどう過ごすのか。思案する。思案したところで、妙案が浮かぶわけでもない。濃い時間とか薄い時間とかは、ありそうだが、結局は余り変わりはないようにも思えて来る。

息をしている。美味しく息をするしかない。空を仰いでいる。

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これから雲仙の方へ

2018年11月08日 10時21分56秒 | Weblog

雨が降り出しそう。空の具合がちょっとヘン。畑の野菜達は、長いこと雨が降らなかったので喉が渇いて、カラカラになっているので、待ち望んでいるはず。降ったらいい潤いになりそう。庭に、赤いダリアが咲いている。姫林檎の木は何を勘違いしたのか、狂い咲きして一輪咲いている。雨になれば畑仕事は出来ない。これからひとり雲仙の方へ行く。湯を浴びに。硫黄の匂いのする温泉が好き。

 

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