<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

人間にも伏流水が流れております

2018年11月22日 19時56分05秒 | Weblog

人間にも伏流水が流れております。長い長い長い、深い深い岩間の地下を流れ下って、ちょうどわたしのところでそれが、ぴったり噴き上がってまいります。ごぼごぼごぼの水音がします。わたしは耳を傾けて驚きます。

わたしはそれを手に救って口に運び、ごくごくごくと飲み干します。おいしいを言います。山に降った雨水や山を白くした雪が解けて、岩間に染み入って、百年千年万年を経て、わたしに届いています。見えないところ見えないところを抜けて抜けて、わたしを目標地点にしたようにして流れ下ってきます。

それが意図されたものなのか、意図されていないものなのかの、区別は付きません。付けなくともいいのでしょう、きっと。わたしはただ、いただくだけでいいのでしょう、きっと。おいしいおいしいを言って飲み干せばいいのでしょう。おいしいおいしいと言いながら飲むと、それがわたしを元気にします。

そしてそれは無尽蔵なのです。尽きるということがないのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今生の極楽を実演する

2018年11月22日 19時36分28秒 | Weblog

いいお風呂だった。薬風呂にする。たちまち快になる。ぬる湯に長く浸かってあたたまった。上がってきても、手足がぽかぽかする。冷えない内にベッドに潜り込む。今度は羽根布団が全身を温めてくれる。痛快痛快。

おでんがおいしかった。大根がとりわけ。そのほか、何でもうまいうまいを連発しながら食べた。ほんとにおいしかったんだから、しようがない。芋🍠焼酎のお湯割りをチビリチビリ飲みながら。今生の極楽を実演する。安上がりな男だ、この男。

満足はどの段階にもある。ステップ1でも、満足がある。ステップ1では、ステップ1の満足が最高の満足である。これに浸っていさえすればすむことだ。ステップ1にいる者にとっては、有り難い有り難い。ステップ10に進む意欲はなくしてしまうけれど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう ラスト

2018年11月22日 14時10分04秒 | Weblog

このブログを書くのも、快感ホルモンを微量に放出させるのに役立っているのかもしれない。

死ぬ時にも、きっとこれ、快感ホルモンが出るだろうと僕は推量推察している。人は死ぬ。すると死に顔が薔薇色に輝くのだ。快感を味わいながら、すうういと死んで行ける、そういうようにプログラミングされているからだろうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その7

2018年11月22日 14時03分00秒 | Weblog

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう。そんなこと思うが、そうなると、それに浸かっていれば何事もうまく済んでしまうので、無気力状態に堕ちて、もう一切の活動をしなくなるだろうなあ。中毒になれば快感も毒物だ。

やはり、ときどきに、ちょびりちょびり分泌してもらっている方がいいのかもしれない。快感を求めてという具合に、求めて行く姿勢の中間中間、中途中途で、ご褒美を頂くくらいがいいのかもしれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その6

2018年11月22日 13時58分34秒 | Weblog

人体には快感ホルモンが分泌される。これが分泌されるから快感を味わうのではないだろうが、これが後押ししてくれないと、快感を引き寄せ難い。うまくしたものだ。

快食を体験して知っているから、食べるのである。食べると、食べたことに対してのご褒美が分泌される。食べないと死んでしまう。死なないように造られているのだ。

眠らねばならないから、眠りにも快感ホルモンが用意されるのだ。セックスもそうだろう、これをしないと人類はたちどころに消滅する。そこでかなり強力な快感ホルモンが支援を申し出るのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その5

2018年11月22日 13時48分23秒 | Weblog

気分転換にドライブをして来ようか。気分転換も一種の快感である。それほど強烈ではないが。

遠いところには行かない。近所にある紅葉の名勝「九年庵」は開園している。今週末までか。でもここは大混雑をしているので避ける。

小半時ほど掛けて背振山系の山に入って行けば、美しい紅葉が見られるかもしれない。東脊振村の山間には山茶花公園もある。これも見頃だろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンの快感漬けになっていたらよかろう その4

2018年11月22日 13時46分47秒 | Weblog

風が舞ったせいか、庭の細長い小径が山茶花の花びらで埋まってしまった。艶(あで)やかなピンクの花片である。色っぽい。散り際を迎えていたのだろう。

便秘が解消したため気分がいい。腹が空っぽで軽い。快食快眠快便だ、やっぱり。快のつくものは何でもいい。快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その3

2018年11月22日 13時44分48秒 | Weblog

お昼から? お昼からも寒そうだ。外には出ないことにする。読書をして過ごそう。読みたい本はいろいろある。天気予報によると、明日からはもっと寒さが厳しくなるらしい。

いよいよ炬燵を出すことにするか。炬燵を出すと此処を居場所にする。うとうとする。例年、昼寝の習慣がついてしまうことになる。これも快感漬けの一つ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その2

2018年11月22日 13時43分01秒 | Weblog

お昼ご飯は日の当たる部屋、縁側で食べた。ここはぽかぽかしてあたたかい。来ているものを一枚二枚と脱いだ。

運動をまるでしていないから、食欲も湧いてこない。ほんの少しだけで満腹となった。デザートよろしく近所の方にもらった干し柿を摘まんだ。甘くておいしかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快感ホルモンのホルモン漬けになっていたらよかろう その1

2018年11月22日 13時16分31秒 | Weblog

寒い。いきなり寒くなった。風が木々を揺らしている。しなやかなアスパラガスなんて薙ぎ倒されてしまっている。風の音が響く。張り合うようなビビビビンと金属製の音もしている。その上、日も照ったり翳ったりしている。

状況判断をして、僕は家の中に閉じ籠もってしまった。チャンチャンコを着重ねている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする