<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

たちどころ、尊敬の念を深めてしまった

2018年11月20日 22時33分00秒 | Weblog

10時半。第1回の目覚め。廊下の先の厠を往復する。3時間は我慢が出来たことになる。よしとしよう。

夜中、小学校中学校時代の同級生岩下君が送ってくれた自著本を読んで、旅の気分を楽しんでいる。「日本列島縦断てくてく歩き旅 旅日記」という題である。写真もふんだんに載せてある。定年退職後一念発起して佐賀を出発し、北海道野寒布岬岬まで、154日をかけて、3008kmを歩き通している。リュックを背負った一人歩きである。その毎日の行動が記録されている。味わいのある文章だ。誠実な人柄が滲み出ている。衒いがない。たちどころ、尊敬の念を深めてしまった。こんなに偉い人間、ひたすらに行動し、思いを貫徹させた人間を同級生に持っていたのかといまさらに驚いた。

寝ながら読んでいる。眠くなるとそれを閉じる。分厚いので片手では重たい。

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もう寝るばかりに

2018年11月20日 19時15分01秒 | Weblog

7時15分。もうわたしめはベッドインしています。寝るばかりになっています。晩酌をして、夕ご飯食べて、あつ湯の風呂に浸かって、上がって石鹸まみれになって、新しい下着に着替えて、どっこいしょ。一日が終わった。

寝るだけになったが、いくら何でもこれじゃねええ。夜が長い。12時間近くある。一日の半分はベッドの中ということになる。堕落だよなあ。紛れもなく。

昼間もぐうたらぐうたらしてるから、あまり変わりはない。と言われれば、ん、まあ、その通りだけど。

5時半には日が暮れてしまう。東の空に上がった月を見て、畑から戻って来た。明日が満月なのだろうか。

昼間の15時からは畑に出た。だから、2時間半ほどは野良仕事に精を出したことになる。椅子に座ったまま、スコップを使って、畝をこしらえた。重労働だったので、使った上半身が汗を掻いた。外にいさえすれば、あれこれすることがある。

楽しんだ。文句はない。

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何事にも気が乗らない その4

2018年11月20日 07時52分29秒 | Weblog

やはり一人で土いじりをして一日を黙って過ごすのが、性に合っている。でもその野良仕事も雨になってはどうしようもない。クラシックを聴きながら好きな本を手にとって、ぶらぶらしているとするか。ぶらぶらならできよう。

せっかく生き永らえていながらこんな風ではいかんなあ。弟は死んで兄は生きているのに、その兄の生き方はなんだこりゃ。弟に非難叱咤されそうだ。

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何事にも気が乗らない その2

2018年11月20日 07時49分24秒 | Weblog

さぼろうか。学生をしているのは1クラス84名(それが2クラス)もいるのだが、待っていてくれそうな人も居ない。声を掛けて懇意になりたい人も見出していない。

この老人は、元々が「さぼり屋」でもある。何事にも不真面目。上の空を通して来た。孤独癖がある。他者と同調しない。同調するには多大な努力を要してしまう。

(「その2」が操作の不手際で消えてしまった。これはだから「その2なし」の「その3」)

 

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何事にも気が乗らない その1

2018年11月20日 07時23分25秒 | Weblog

11月20日、火曜日になっている。雨は降っていないが、いまにも降り出してきそうな雲の按配である。7時を過ぎても暗さが残っている。手先の指が寒い。気温は上がっていない。

今日は老人大学の講義を受ける日。あまり行きたくない。何かをしようとする意欲、そういうものが、総じて希薄だ。

 

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これからどうして過ごそうか 老人の夜は長い

2018年11月20日 01時53分08秒 | Weblog

まもなく午前2時。老人の夜は長い。夜明けが来るまでにはまだまだ数時間もある。目が覚めてしまった。これからどうして過ごそうか。久し振りにラジオを聴いてもいいな。深夜便を。あれこれ仏教書を漁ってもいいな。どれを手にしても、慰められる。そのうちまた眠たくなるだろう。

スウスウスウスウ息をしている。吸う度に吐く度に、腹が膨れたり凋んだりしている。それに意識を集中していてもよさそうだ。ああ、オレはまだ生きているんだなあとあらためて思う。思うと、生きている我が身があたたかく確かめられる。折角死なずにいるのである。そこに思いを致す。

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