「あれっ?!」と思ったのはもう数年前になるだろうか・・・
いつもの道を通らず迂回して通過した道路沿いの奥の家の軒先だった。
通り過ぎざまに目に入ったのは小さな平屋の窓の前の物干しの風景
小さなビニール袋に丸くつつまれたものが何個かぶら下がっていたのだ。
何をぶらさげているのかしら?中に何が入っているのかなと
妙に気になった。
数か月してまた車で通り過ぎた時、一瞬見えた軒先は
拾数個のビニールの包みがふら下がっていた。
何だろう?いったい?
一年後、物干し竿いっぱいに袋は増えていた。
そうして何年たっただろうか。
今は軒先いっぱいにビニールにまあるく包まれたものが、
竿と言わず軒先と言わず所かまわず積み上げられている。
いつも気になって、たまたまそこを通った時は
思わずこの辺りだったかなと
真剣に目で追いながら家を探すようになった。
ごみを捨てずに一つ一つビニールの袋に入れて包んでは
竿にぶらさげていったのだろうか?
袋の口はひとつひとつきちんとしばってあるのに・・
きちんと包まれたたくさんの袋の異様な光景が
いろいろな事を想像させる。
いつもの道を通らず迂回して通過した道路沿いの奥の家の軒先だった。
通り過ぎざまに目に入ったのは小さな平屋の窓の前の物干しの風景
小さなビニール袋に丸くつつまれたものが何個かぶら下がっていたのだ。
何をぶらさげているのかしら?中に何が入っているのかなと
妙に気になった。
数か月してまた車で通り過ぎた時、一瞬見えた軒先は
拾数個のビニールの包みがふら下がっていた。
何だろう?いったい?
一年後、物干し竿いっぱいに袋は増えていた。
そうして何年たっただろうか。
今は軒先いっぱいにビニールにまあるく包まれたものが、
竿と言わず軒先と言わず所かまわず積み上げられている。
いつも気になって、たまたまそこを通った時は
思わずこの辺りだったかなと
真剣に目で追いながら家を探すようになった。
ごみを捨てずに一つ一つビニールの袋に入れて包んでは
竿にぶらさげていったのだろうか?
袋の口はひとつひとつきちんとしばってあるのに・・
きちんと包まれたたくさんの袋の異様な光景が
いろいろな事を想像させる。