青根温泉の山道で見かけた白い可憐なガクアジサイを
わたくしは「ぽろろんあじさい」と勝手に名付けていた。
先日何気なく夕刊を眺めていると
須川だよりにこの品のある花を見つけた。
たよりには「森の入口には白いノリウツギの花が咲きほこり、高原を飾ります」とあった。
花の写真の下にはノリウツギと名前がついていて
思わず「これだ!」と思った。
名前にアジサイがつかないのが何だか不満だったが
調べてみるとアジサイ科になっていたり、ユキノシタ科になっていたりまちまちである。
樹液を和紙をすく時の糊につかったためにこの名がついたとのこと。
私の見たものはまだ赤ちゃん程度のかわいらしい可憐さだったが
5メートルほどの樹木になるらしい。
しかし、これほどになると花の感じも葉の形もだいぶ風情がかわってくるから
別ものの感じがしないでもないなあ~
そうして、調べたどの写真もガクの部分はしっかりしていて
あんな風にうつむいて恥ずかしげなのはどれもなかった。
今から思うと
斜面の岩や土手に根づいていたまだやわらかいほんのかわいらしいものばかり
これはもしかして重力とやらの関係でポロロンしていたみたい?
という結論に達した・・・
何と風情のないお話だけれど
わたくしは「ぽろろんあじさい」と勝手に名付けていた。
先日何気なく夕刊を眺めていると
須川だよりにこの品のある花を見つけた。
たよりには「森の入口には白いノリウツギの花が咲きほこり、高原を飾ります」とあった。
花の写真の下にはノリウツギと名前がついていて
思わず「これだ!」と思った。
名前にアジサイがつかないのが何だか不満だったが
調べてみるとアジサイ科になっていたり、ユキノシタ科になっていたりまちまちである。
樹液を和紙をすく時の糊につかったためにこの名がついたとのこと。
私の見たものはまだ赤ちゃん程度のかわいらしい可憐さだったが
5メートルほどの樹木になるらしい。
しかし、これほどになると花の感じも葉の形もだいぶ風情がかわってくるから
別ものの感じがしないでもないなあ~
そうして、調べたどの写真もガクの部分はしっかりしていて
あんな風にうつむいて恥ずかしげなのはどれもなかった。
今から思うと
斜面の岩や土手に根づいていたまだやわらかいほんのかわいらしいものばかり
これはもしかして重力とやらの関係でポロロンしていたみたい?
という結論に達した・・・
何と風情のないお話だけれど