ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「本日公休」

2024-10-18 | 映画のお話

何かで全員が4ポイント付けていて 気になっていた台湾映画

行きつけの映画館に余裕を持って入った。

閉館した駅前のチネ・ラビータから移ってきた飲食販売コーナーで

初めてカフェラテを求め、ひとり座って待つ。

 

入口を背中にしてのんびり味わっていると

年配の方たちが次々と訪れては

チケットの自動販売機の前でまごついている。

見えないのだが、係の男性が丁寧に接客している様子を

背中越しに、声だけでそのやりとりを聴いていても微笑ましい。

そんなじんわりと優しい作品だった。

 

思っていたのとはちょっと違っていた。

どうして事件が起きないのかと

刺激を求めている自分の

ストレス解消的な期待感が疎ましくなった。

 

こんなほのぼのとした作品を

退屈に感じてしまうのはどうしてだろうか・・・

 

何だか心が汚れてしまっているような気がしてならなかった。

少しは磨いて帰れただろうか・・・

 

 

 

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青葉亭 仙台三越デリカ店

2024-10-18 | 美味しかったぁ~

探していたお店が見つからず、三越地下に戻ってしまった。

そうだ、あそこに行ってみようとうろうろ探すが見つからない。

もどって地図をじっくり見ると、お店は随分と端っこにあるのだった。

覗くとラッキーなことにふたつほどカウンター席の椅子があいていた。

販売もイートインも同じスタッフの担当のようで、

販売の方の接客が終わるのを待って椅子にかけた。

迷うことなく「牛タン切り落とし丼」をお願いする。

三越店らしい接客がここちよい。

確か昔は1000円を切っていたはずだが、

この頃の物価高の影響で1200円になっていたがそれでも十分お安い。

小さなイートインコーナーとは言え三越だもの~

ほどなくして、たくさんの薄切り牛タンに千切りのおネギ

その上にみそ南蛮がたっぷりのった切り落とし丼が置かれた。

辛党とはいえ、こんなにたっぷりのみそ南蛮は食べたことがない。

牛タンやさんで添えられるみそ南蛮はほんのちょっとだし

中には声を掛けないと付けないお店だってあったはず・・・

さらに上品なとろろやたっぷりのおみ漬けもセットになっていて

澄み切ったテールスープには大きめのお肉の塊が二つほど沈んでいる。

見るからに骨付き肉の色合い充分だったので

おそるおそる食したものの、骨は全くなく、

ふたつともお肉だけの塊だったのでとっても得した気分だ。

こんなにおかずが付いていては、

ごはんとの配分がちょっとむずかしいかなと思っていたが、

ドンブリは深めでたっぷりのごはんが入っていて

とろろもおみ漬けも牛タンも十二分に味わえた。

あ~、お腹いっぱい!

 

映画まで時間があるので、

どこかで仕上げのデザートとコーヒーでもと思っていたが

もうどこにも入る余地はなかった。

ごちそうさまでした。

 

外には待ち人も出ていて、やっぱり人気店。

普通の牛タンやカレーも食べてみたいと思った。

 

 

青葉亭 仙台三越デリカ店牛タン / 勾当台公園駅広瀬通駅青葉通一番町駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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