ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

サウンド オブ フリーダム

2024-10-23 | 映画のお話

9:40分からの上映だったのでいつもより余裕をもって9時前に家を出た

順調に9:15分頃には着いたのだが既に行列ができている

何か話題作や人気なのをやっていたかしら?

こんなに込み合っているのは随分と久しぶりだ。

昔は座席が満杯で椅子を出したこともあった。

だが、たった一人だけで見終えた作品もあったっけ・・・

何とか後ろの方にまわり、券売機の列に並んで

きょろきょろ

同様に後ろの方も、前の方もきょろきょろしていて

お二人とも同世代の女性だったこともあって

自然に「どうしてこんなに混んでいるんでしょうね」

「フォーラムでこんなに混んでいるのを観たことがないけど・・・いったいどうしたの?」

などと言葉をかわしていた。

3人とも不思議で仕方がない光景に唖然としている。

券売機で前の方が座席を決める時、随分迷っていた様子が気になった。

自分の番に回ってきて席を選んだのだが反応しない。

どうして?と思ってもう一度タッチする、

よくよく見ると、私が選ぼうとしていた席は空席ではなかったのだ。

えっ、っと思いながら

いつもと真逆な座席に驚きを隠せない。

いつもなら数席埋まっているだけなのが、今日はもうわずかしか空いていなかったのだ。

信じられない。うそでしょ。

前の方と同じように 私が迷っているように後ろの方には見えたかもしれない。

さらに着席して予告が終わっても、画面は止まったままでアナウンスが入り、

まだ入場できない方がいるので、全員入場してから始めると言う。

 

子供たちは売り物ではない

児童人身売買の闇に挑んだ捜査官の実話を基にした衝撃の社会派サスペンス

ひとりの捜査官がコロンビアまで行き、命がけで弟と姉を助け出す。

あまりにも出来すぎてはいないだろうかと思いながら

映画と現実との狭間で想像もしていなかったことに衝撃を受けた。

子どもが5才なら1日に5回から10回は売れるという言葉が忘れられない

そうして 麻薬取引を凌ぐ巨大ビジネスと化した21世紀の人身売買

現在奴隷として囲われている人数は、奴隷制度が合法だった時代も含めて、史上最多だという。

そうして、そのうち数百万人が、子どもたちなのだ。

 

エンディングで5年前に作った映画が公開できなかったことが語られた。

インディペンデント映画だからというだけではなさそうだが・・・

それでもみんなのおかげで公開できることになったというのだ。

 

とんでもない人気の話題作だったはずなのに、

アメリカではマスコミがこぞってたたいたのはどうしてなのだろう

この会場で今日映画を観た方たちはどこで何を知って集まったのだろうか・・・

 

賛否両論の作品ともあった、それもよくわからない

ティム役のジム・カビーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励んだという。

だが、Qアノンとのかかわりだの、カルトだの、トランプだの、

日本のJアノンだのとあれこれ言われているようだが、私にはよくわからない。

制作費を出資・調達するプロデューサーや映画会社などの圧力を避けるために

自己資金で製作したのだろうか

キャストとテーマは異なるものの、続編「Sound of Hope: The Story of Possum Trot」が製作され、

7月に公開されたらしいが・・・日本には届いていないようだ。

 

 

 

 

 

 

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カジュアルイタリアン 「翔」と

2024-10-23 | 美味しかったぁ~

映画を観終えての12時過ぎ、ドアが重い

入ると、カウンターには もう 女性がおひとりかけていた。

ご予約ですかと聞かれて、首を振ると、おひとり様なのでカウンターに案内される。

荷物入れがお隣はいすの右脇だったが、

椅子の間隔の余裕がないからか、 私のは後ろに置かれた。

これではバッグを入れるわけにはいかないので上着だけ入れて椅子にかける・・・

 

ランチは2種のパスタのみとのことで

トマトソースよりはと ラグービアンコにする

ラグービアンコ 前も食べたような気がするが・・・

今日は「さんまとフェンネル」とのこと

麺は平たいがフェットチーネよりは少し幅がないような感じで

よくわからないけど・・・タリアテッレなのかしら

出来立てのパスタにさんまとフェンネルがのって登場

玉ねぎ、そして、レーズン?

さんまの塩焼きのパスタはもう随分と前に

閉店してしまったお店で食べたことがあったが

たぶんレーズンが入ったパスタは初めてだろうと思う・・・

違和感はなく、ほんのり甘くて面白いと思った。

さんまの塩焼きにフェンネル、そしてレーズンの組み合わせ

なるほどねえ~

いつものようにプチティラミスを付けて、

ワインもと迷ったが 今日はつけなかった。

コーヒーが美味しい。

デザートの種類がもっとあるといいなあ~

 

一度何かの音がして振り向きそうになったが

調理に忙殺されているシェフがふっと笑っていたので

またやっちゃたのねという感じであまり気にならなかった。

またかという視線や表情だったらそうはいかなかったと思う・・・

以前気になっていた音もほとんどなくなっていて落ち着いた雰囲気になっていた。

ドアのドタンという音は一度したものの

シェフがすかさず(怒ってません)と言ったのでそのユーモアに笑ってしまった。

(怒ってません)というのは私には結構うけたけど・・・

物価高騰の中で、このお値段での提供は本当に大変だろうなあと思う・・・

パスタのお気に入りのお店があちこちなくなってしまって寂しいこの頃

頑張ってほしい貴重なお店だ。

いつか友人たちとランチに訪れてみたい

ランチには向かないのかもしれないが、本格的なペペロンチーノも食べてみたいお店だ。

 

カジュアルイタリアン 翔イタリアン / 北四番丁駅勾当台公園駅北仙台駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.3

 

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