てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

目覚しい孫の成長

2005-10-08 00:27:37 | ファミリー
 孫の顔見たさに甲子園まで日帰りで車を走らせた。
 ばあちゃんの作ったチラシ寿司、旬の野菜、果物、瀬戸内海の秋の味覚・ガザミ(ワタリガニ)などいっぱい積み込んで、わが家を朝7時半に出発。平道走行で11時には現着。

 お盆の帰省以来の再会だが、すっかり知恵がついているのに驚かされる。たっちが出来たと大喜びしていたのが、いまや後ろ歩きまでやってのける。動作もすばしこくて目が離せない。右側の視界に姿を確認したと思ったら、もう後ろから左へ動いている有様。乳児から、すでに幼児に成長している。
 1歳3カ月で言葉こそしゃべれないものの、こちらの言うことは十分理解しているようだ。母親が「岡山のじいちゃん・ばあちゃんが(駆けつけて)来てるよ」と呼びかけると、壁に貼ってあるばあちゃんに抱かれた写真を指差したと言う。
 意思表示もはっきりしており、“No, thank you. ”の場合は、手の平を左右に振る。その仕草の可愛いこと。爺婆ばかとはこのことか。

 倅宅へ着いて左後輪の空気圧が明らかに少ないのに気付き、ガソリンスタンドで点検してもらうと、チューブレスのバルブからの空気漏れが発覚。「もしこのまま高速を走行しておれば、バーストを起こしていたかも知れない」と言われ背筋が凍った。大惨事と隣り合わせ、間一髪で命拾いをした。
 午後11時に帰着したが、今日は殊の外“無事帰還”のありがたさを噛み締めた。
コメント
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