26日付山陽新聞夕刊によれば「広島市中区の通称並木通りで今月、花壇に植えられたパンジーが3度も掘り返されているのが見つかった“事件”で、26日午前、カラスが掘り起こす姿を共同通信記者のカメラがとらえた」と証拠写真付で報じていた。
奇しくも私の16日のブログ「知恵比べ」で同様の“事件”のことを書いたばかりで笑えた。
広島の場合は、並木通りは深夜、暴走族がよく集まっており、商店街の関係者や広島中央署では「暴走族のいたずらではないか」との声も上がっていたそうだ。
記事は続く「記者が真相を確かめようと、26日午前7時半から現場で張り込み取材を開始、40分ほどして、カラス2羽が花壇に舞い降りた。2羽はしばらく歩き回ったり、土をつついたりした後、1羽がパンジーをついばみ、5株のパンジーを掘り起こした。数分間の“犯行”で、2羽は何事もなかったかのように飛び去った」
一時的に嫌疑のかかった暴走族はとんだとばっちりで、いたずらカラスには困りものだが、考えようでは「犯人」でなく、「犯カラス」で良かった。だって「花を愛する人に悪人なし」の諺が通用しなくなる。
奇しくも私の16日のブログ「知恵比べ」で同様の“事件”のことを書いたばかりで笑えた。
広島の場合は、並木通りは深夜、暴走族がよく集まっており、商店街の関係者や広島中央署では「暴走族のいたずらではないか」との声も上がっていたそうだ。
記事は続く「記者が真相を確かめようと、26日午前7時半から現場で張り込み取材を開始、40分ほどして、カラス2羽が花壇に舞い降りた。2羽はしばらく歩き回ったり、土をつついたりした後、1羽がパンジーをついばみ、5株のパンジーを掘り起こした。数分間の“犯行”で、2羽は何事もなかったかのように飛び去った」
一時的に嫌疑のかかった暴走族はとんだとばっちりで、いたずらカラスには困りものだが、考えようでは「犯人」でなく、「犯カラス」で良かった。だって「花を愛する人に悪人なし」の諺が通用しなくなる。