てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

父の日は豆まき以下

2006-06-19 12:45:48 | 暮らしと生活
 父の日を 忘れられをり 波戻る(田川飛旅子)
 
 『父の日を祝ってくれる家庭は全体の37%で、母の日の49%を大きく下回り、「節分の豆まき」の実施率以下-。19日の父の日に合わせてマーケティング会社「ウエーブプラネット」(東京)が実施した調査で、18日までにこんな結果が出た。「父の影」はかなり薄いようだ。
 インターネットを使って20代、30代を中心に約5000人から回答を得た。家族内の年中行事の実施状況を聞いたところ、トップは「年賀状を書く」で78%。以下、「年越しそば」(72%)、「おせち料理」(66%)の順だった。「母の日に贈り物」(49%)「お墓参り」(48%)などはほぼ半分の実施率で、「土用の丑(うし)の日にウナギを食べる」(39%)「節分に豆まき」(38%)は4割程度。「父の日に贈り物をする」(37%)は豆まき以下の14位だった。 (時事通信) - 2005年6月18日18時1分更新』
 いささか旧聞に属するが、昨年の父の日を前に行った民間調査結果を、時事通信が上記のように紹介した。

 わが家では、今年も三人の倅からそれぞれにプレゼントが届き、恵まれた境遇に改めて感謝した。冒頭の詩にもあるように、世間一般には母に比べて父の影はかなり薄いようだ。

コメント
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