てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

母娘展

2008-03-11 14:40:45 | 舞台、ライブ
 小欄「2007/3/8 ひな祭絵手紙で大賞の栄」「2007/5/15 森貞和子さんのこと」でご紹介した森貞さんは、各方面でますますご活躍の様子。下記要領で「母と娘の絵てがみ&写真展」を開催の運びとなった。

 前回(昨年11月)は岡山市柳町の山陽新聞社さん太ギャラリーにおいて同様の「母娘展」を開催されたが、その様子はこちら
 生憎小生はゆっくり鑑賞の機を逸し、閉幕15分前に駆け込むという体たらくだった。

 今回の招待状には『あたりまえの家族のかたちが失われつつあるこの時代の中で、母から娘へ、娘から母への素朴で素直な想いと、それぞれの道を歩いていてもどこかで繋がっている家族のかたちを1年間365枚プラスα「絵てがみ」と「写真」で感じていただければ幸いです』と認められている。

 母娘展に先駆けて、森貞さんはギャラリーはしまやのオーナーに「娘は写真で、母は娘に宛てて1年間毎日描いた絵てがみにそれぞれの想いを表現しました。気張らずに生きている母娘の絆やそれぞれの道を歩んでいてもどこかでつながっている家族の形を感じていただければ幸いです」と語っておられる。

 さらに<やわらかくて優しい時間へのご招待>とのメッセージが添えられている。今回こそはぜひともゆったりと、十分に堪能したいと念じている。皆さまもお繰り合わせの上、ぜひとも足をお運びください。

******* 母と娘の絵てがみ&写真展 *******

森貞和子…絵てがみで自分史を作る会認定講師
       山陽新聞カルチャープラザ(イラスト入門)講師
森貞晶絵…京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻4年
 
2008年3月18日(火)~30日(日) ※25日(火)は休み
     10:00~17:00

倉敷市東町1-20 電話086-422-2564
ギャラリーはしまや http://www.hashimaya.com/

※「ギャラリーはしまや」は、かつてバーナード・リーチ、サルトル、ボーボワールらが訪れ、日本人では永六輔さんなどとも親交がある。

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 あわせて森貞さんから、下記「倉敷こころの絵てがみコンクール」のご案内を頂いた。皆さんも奮ってご応募ください。


コメント (6)
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