てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

リサイクル

2008-03-18 08:49:37 | 暮らしと生活
 先日の薄型テレビ購入の際、古いテレビの下取りの見積もりをとったら、運搬賃+リサイクル料として4,095円かかるというので見合わせた。

 そういえばその日の新聞折込チラシで「家電製品1品1円で買取いたします!」というのがあったのを思い出した。
 早速試しに「映像の出ない1991年三菱製テレビ」を持ち込んだところ、取外しのできるスピーカーと合わせて2品ということで「大金だから落とさないように!」とジョークを交えて2円を渡された。

 これで味を占めて昨日、わが倉庫のあらゆる不要品と合わせて、倉庫の一角を貸していた新家が未処分の不要物まで、軽トラックで3ハイ運び込んだ。冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、ビデオカメラ、換気扇、水冷式クーラー、扇風機、ワープロ、自転車4台、鉄くず、アルミサッシなどなど。
 仕舞いには住所を尋ねられ「引取りに伺いましたのに…」とまでいわれる始末。

 最近の銅やアルミなど鉄以外の金属の値上がりを反映してか、1品1円のはずが思いがけず「アルミがあったから特別に」と517円も頂けた。持ち込んだアルミサッシは窓枠付きだったので、そのままリサイクル商品として再利用するという。チラシのキャッチフレーズ『限りある資源を大切にしましょう』を実践しているようだ。
 冒頭のリサイクル料の話ではないが、引取り料金を取られるのと、わずか1円といえども頂けるのでは大違いだ。

 《問合せ先》
・株式会社翔善
・岡山市下牧448-2
・電話086-228-2882
・携帯090-7993-7522(担当イズイ)
・地図はこちら

《追記》
 小欄「2005/11/24 廃家電処理」で書いたとおり、かつて廃家電処理を巡って酷い目に遭ったことがあります。
 今回は「捨てる神あれば拾う神あり」を実感した一件でした。
コメント (10)
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