薄型テレビの導入

　ブログご近所エンピロさんや長男に触発されて、とうとう我が家も薄型テレビの導入を決めた。２１日の“輿入れ”を前に、設置するスペースを確保するために部屋の模様替えなど、ここ２、３日は受入れ準備に余念がない。

　かねてから狙いを定めていた３７型液晶テレビ（SHARP AQUOS LC-37D53-B）を、●ディオングループ●オデオの懇意な店員から、「ヤ●ダ電機のオープン特価並みに値引する」との約束にもらい手を打った。

　我が家はケーブルテレビなので、４台のブラウン管テレビとパソコンに繋げて各部屋で、どうにか地上デジタル放送受信の環境は整っているが、テレビ本体はいずれも耐用年数は越えている。一番古いテレビは２５年前（1983年ナショナル製）なので十分に減価償却済みであり、1991年三菱製はこれを機にリサイクルに出して処分した。

　１４日、近所に大型家電店●マダ電機がオープンしたことも今回の買換えの後押しとなった。家電店売上トップの進撃に対し、競合する●ディオングループが『徹底対抗宣言』なるチラシを織り込むなど益々の激戦区となった。競争は企業の生産性を高め、ひいてはコスト低減に繋がる。消費者にとっては大いに歓迎すべきところである。

　２３日は私どもの結婚記念日で、数えで３９回目となる。ここまで二人三脚で連れ添えたことへの感謝（サンキュー）ということか。来月が年金“初”受給なので記念号であり、ダブル記念の買物となった。