3月8日に珈琲絶ち(といいながら2度だけ禁を破り口にした)をして2週間足らずの今日、イオンモール倉敷に所用で出向いた序でに専門店をのぞき、店員の案内でくだんのカフェインレスコーヒー(デカフェ)のコーナーへ。
フリーズドライと挽き豆の二種類に並んで、たんぽぽコーヒーというのもあった。わざわざ足を運ばずともネットで探せばすぐにでも手に入るのだが、先ずは味を確かめてみないことには話にならぬとの思いから店頭へ。そしてフリーズドライにした。
コーヒーラベルの能書きには「厳選されたアラビカ種コーヒー豆を使用し、その高い技術力によってコーヒーの風味を損なうことなくカフェインを『99.7%』カット、コーヒー本来の酸味・香りが程よく調和した逸品に仕上がりました。」とある。
一番に気掛かりなことは風味であるが、かすかにコーヒーの香りはする。次に口に含むと、如何せんコーヒーならではの苦味・酸味が物足りない。そもそもカフェイン自体が苦味の元なので、カフェインレスとあれば苦味は望むべくもないということか。
コーヒーは、豆の種類や焙煎の仕方次第で味を大きく左右するので一概には言えないが、次はドリップで試飲したいものだ。
※後刻談
最初の一杯目はどうも薄め過ぎたようだ。二杯目からは少し濃い目にしたら、本来のコーヒーの味に近づいた。フリーズドライでこれだから、挽きたてのドリップなら遜色がないかも。