てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

マビ昭和館

2014-03-17 11:17:00 | 暮らしと生活
 「くらしきビッグバンドフェスティバル」がハネるのを待って、同イベントの取材を済ませたヤマちゃんが、「マビ昭和館」へ案内してくれた。

 同館は、30年ほど前から好きな旧車を集めていた丸岡律夫館長(71)が、2010年に所有する倉庫(約330平方メートル)を改造してオープン。その後、小学校などから申し込みを受けた際に開館していたが、地元住民らの要望もあって月1回(第一日曜日)の定期開館を決めた。この日は館内でライブが予定されており特別開館となったもの。

 館内には昭和のオールドカーをはじめバイク、自転車、発動機、農機具、日用品、電化製品、ミニカー、カメラ等々が所狭しとばかりに展示されている。マニアからみれば垂涎モノも数多くみられる。
 展示している車は、三菱車を中心に四輪車27台、バイク17台あり、共に車検済みで実用可能な状態。フィギュアスケート銅メダリスト・高橋大輔選手や、ボクシングの清水聡選手の凱旋パレードに使用されたオープンカー(デボネア)の展示も。

 私が生まれ育った昭和の時代がそのまま残されており、まるでタイムスリップした様で、いつまで見ても見飽きることはない。レトロ満載の郷愁を誘う場所である。皆さんも一度お訪ねになっては如何ですか。その際、開館日は月1回(第一日曜日)だけですのでご注意ください。(お断り:facebookに同文掲載)


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JAZZの華は女性ヴォーカル

2014-03-17 08:22:00 | 舞台、ライブ
 16日、倉敷音楽祭の開幕に合わせて「第17回くらしきビッグバンドフェスティバル」が、真備町のマービーふれあいセンターで開催された。岡山県内で活躍するアマチュアバンド11組が延々5時間余にわたり熱演を繰り広げ、どっぷりとジャズ三昧の一日だった。

 先般アカペラライブで初めてお目にかかったGirl Talkの3人の歌姫が出場、アカペラもよかったが、ビッグバンドをバックに歌う様は豪華絢爛で持てる実力を遺憾なく発揮していた。カメラ撮影は自粛していたのだが、彼女たちが登場すると思わずノーフラッシュでシャッターを切ってしまった。やっぱり女性ボーカルは華がある。

 アマチュアバンドとはいえ、いずれ劣らぬ力強い華麗な演奏だった。中には玄人はだしのセミプロのような方もおられ、レベルの高さがうかがえた。大トリを務めた『Sound Piece Orchestra』は秀逸だった。演奏曲7曲はともにスタンダードナンバーばかりだったのでとても共感を覚えた。

 余談ながら、個人的には弟の幼馴染チャーリー影山さんがバンマスを務める『Funtime Orchestora』にとりわけ盛大な拍手をおくった。チャーリー影山さんの兄は、私の幼馴染であり、奇しくもこの日の山陽新聞紙面集い欄を飾り、掲載紙をラミネートして届けたばかりだ。(お断り:facebookに同文掲載)


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