てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

春彼岸

2014-03-18 19:47:00 | 暮らしと生活
 『暑さ寒さも彼岸まで』の諺通り、暖かい彼岸の入りとなった。 関東・四国では春一番が吹き荒れたようだ。朝、お寺さんをお迎えして懇ろに先祖供養をした。

 K住職の次女がうちの次男と小学校から高校まで同級、そして叔父(父の末弟)がK住職と中学校まで同級、私は同寺の総代を仰せつかっている等々の誼で懇意にして頂いている。

 読経お勤めの後、来年4月に迎える父の23回忌・母の7回忌合同法要の予約を受けて頂き、しばし雑談を交わした。
 住職といえば子ども心には雲上人で、近寄り難い存在だったが、K住職はとても気さくな人柄で、ざっくばらんに話される。長年教師をしておられた割にはくだけた御仁である。

 「2月、3月に相次いで両眼の白内障手術を受けたばかり。まだメガネが処方して貰えず、これは100均で求めた伊達メガネ。各部屋へ置いている。術後はアルコール禁止のため(好きな)晩酌抜きの家族で会話もないままの寂しい夕食」と声高らかに話され、そそくさと縁側からお帰りになられた。(お断り:facebookに同文掲載)


コメント (2)
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