てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

グリッサンド奏法

2006-05-12 23:14:27 | 音楽
 ギター練習曲の一つとして古賀メロディーの名曲「湯の町エレジー」に続いて、目下、「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」などに取り組んでいる。
 今日のワンポイントレッスンでは「酒は涙か溜息か」の出だし2小節、3小節目にかけてのグリッサンド奏法を教わった。たったこれだけで今までと全く感じが違って響く。
 イシノ先生曰く「これまでの弾き方ではただキチンと音を出しているだけ。ハイ、弾きましたといった感じ。グリッサンドをうまく使うことによって『表情豊かにギターを歌わせる』ことになる」と含蓄のあるいい言葉をいただいた。
 また今日の練習でも改めて、スケールのポジションを究めることの大切さを感じた。

グリッサンドとは、最初の音を右指で弾弦したら同じ弦上をすべらせて1音半以上音をつなぐ奏法のこと。ギター演奏上独特の効果をもたらす奏法である。
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