横浜の石井琢朗内野手(35)が11日、交流戦の楽天3回戦(横浜)の一回、愛敬投手から中前安打を放ち、通算2000安打を達成した。
2000安打達成は2005年6月の野村謙二郎(広島)以来でプロ野球34人目。栃木・足利工高から1989年にドラフト外で投手として入団した石井は1年目に1勝しており、勝利投手経験者の2000安打達成は川上哲治氏以来、史上2人目の快挙となった。敵ながら天晴れな働き。
この試合、楽天が横浜を8対4で下した。愛敬投手は先発し4回に内川の3号ソロを許したものの、3勝し楽天・愛敬の「不敗神話」が継続した。
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2006年5月11日(木) 21時56分 毎日新聞
楽天:横浜に逆転勝ちで10勝目 7回に一挙6点
○楽天8-4横浜●
楽天が逆転で10勝目。横浜戦の昨季からの連敗を8で止めた。1点を追う七回、5番・憲史からの3連打など打者10人の猛攻で6長短打を集中し、一挙6点を奪った。横浜は木塚への継投が裏目に出て、今季初の3連勝はならなかった。
▽横浜・牛島監督 若い選手に負けないぐらい練習し、ここまでやってこれたと思う。ショートで2000本打つのはすごいことだ。本当におめでとうと言いたい。何とか勝ちゲームで花を添えたかったが。
○…楽天・愛敬の「不敗神話」が継続した。横浜戦に先発し、2-1の六回に1点勝ち越しを許す。だが、七回に味方打線が3連打ですぐに追い付き、勝ち越し機で自身に打順が回ったところで降板した。107試合目の登板でも黒星が付かず、「調子が良くないなりに、ゲームを作ろうと思っていた」と愛敬。野村監督は試合前、「いつまで神様の愛が続くかな」と少し不安げだったが、「負けない男」から今後も目が離せなくなった。
★谷中が危険球で退場 楽天・谷中真二投手(32)が横浜戦(横浜)の八回、村田への危険球で退場処分。左肩上部に当たったが、木内球審は「危険球と判断した」と説明した。野村監督は抗議したが、認められなかった。
2000安打達成は2005年6月の野村謙二郎(広島)以来でプロ野球34人目。栃木・足利工高から1989年にドラフト外で投手として入団した石井は1年目に1勝しており、勝利投手経験者の2000安打達成は川上哲治氏以来、史上2人目の快挙となった。敵ながら天晴れな働き。
この試合、楽天が横浜を8対4で下した。愛敬投手は先発し4回に内川の3号ソロを許したものの、3勝し楽天・愛敬の「不敗神話」が継続した。
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2006年5月11日(木) 21時56分 毎日新聞
楽天:横浜に逆転勝ちで10勝目 7回に一挙6点
○楽天8-4横浜●
楽天が逆転で10勝目。横浜戦の昨季からの連敗を8で止めた。1点を追う七回、5番・憲史からの3連打など打者10人の猛攻で6長短打を集中し、一挙6点を奪った。横浜は木塚への継投が裏目に出て、今季初の3連勝はならなかった。
▽横浜・牛島監督 若い選手に負けないぐらい練習し、ここまでやってこれたと思う。ショートで2000本打つのはすごいことだ。本当におめでとうと言いたい。何とか勝ちゲームで花を添えたかったが。
○…楽天・愛敬の「不敗神話」が継続した。横浜戦に先発し、2-1の六回に1点勝ち越しを許す。だが、七回に味方打線が3連打ですぐに追い付き、勝ち越し機で自身に打順が回ったところで降板した。107試合目の登板でも黒星が付かず、「調子が良くないなりに、ゲームを作ろうと思っていた」と愛敬。野村監督は試合前、「いつまで神様の愛が続くかな」と少し不安げだったが、「負けない男」から今後も目が離せなくなった。
★谷中が危険球で退場 楽天・谷中真二投手(32)が横浜戦(横浜)の八回、村田への危険球で退場処分。左肩上部に当たったが、木内球審は「危険球と判断した」と説明した。野村監督は抗議したが、認められなかった。
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