昨年豊作だった富有柿だが、今年は裏作なのか10数個しか実をつていない。
すす病が発生し葉っぱをすす状のカビが覆っているのも一因か。
2月にカイガラムシ駆除剤(マシン油乳剤)を散布したのだが、どうやら不十分だったようだ。
隣接するビワの木を、8月29日に伐採した序に駐車場にせり出している柿の木の枝を落とし、その際7個もの実を落としたのが今となっては悔やまれる(苦笑)
一方、裏庭の西条柿は今年も沢山の実をつけた。
昼間260個ほどを収穫し、まだ木に数十個残したまま。
夕食を早めに済ませて女房と二人三脚でショウヤクにとりかかった。
100個は淡し柿にすることに。
ドライアイスを使えば短期間で出来上がるところ、経験則により敢えて35度の焼酎とブランデーを使って仕込んだ。
明けて今朝、女房は残る半分の干し柿作りに余念がなく、見る間に見事な柿すだれが。
柿といえばシャキシャキ食感だが、あわせ(淡し柿)てよし、干し柿よし、更に熟し柿もまたよし。
加えてビタミン・ミネラルが豊富で、万能食材といわれる所以はここにあり。
”柿が赤くなると医者が青くなる”の諺通り、りんごと並び称される「医者いらず果物」の双璧であろう。
天気が急変しても、すぐに取り込めるように一工夫
ここ数日何となく慌ただしく、さらには、いつもomorinさんに質問ばかり😅だから、少しは自分でも調べて…と思っていて、今頃のコメント投稿となりました。
「?」だったのは「淡し柿」の〝淡し〟でした。
直ぐになるほどと解決しました。😊柔らかなきれいな言い回しですね。
味もまろやかなことでしょう。
私は「干し柿」好きです。父の生まれ故郷では「市田柿」として知られています。😋
以前1度だけ「柿の葉茶」を飲んだことがあります。
柿は生薬としては万能なんですね。👏
天高くomorin肥ゆる秋本番。
何を、何時食べても美味しい!
体重計に乗るのが怖いです。
表現が曖昧なばかりにお手数をお掛けしました。
注釈でもつけておけばよかったですね。
淡し柿のことを、焼酎と合わせるから「あわせ柿」とも言いますが、仰せの通り「淡し柿」の方が風情があってより良いですね。
早速に「市田柿」をググってみましたが、とても食指が動きます。
羊羹のようにもっちりとした食感だそうで、糖尿病持ちには“天敵”かもね。
ついぞ柿の葉茶は飲んだことはありませんが、奈良を旅した折には必ず「柿の葉寿司」を土産にします。