てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ウィークリー茶話会

2007-11-07 12:53:43 | 暮らしと生活
 「ウィークリー茶話会」と称して、概ね毎週水曜日にO田と小生、キムを中心に3人、とある喫茶店で駄弁って時間を過ごしている。メンバーには、さらに常連客2、3人が加わる。

 といってもただの井戸端会議で時間を無為に費やすのはつまらぬから、何かひとつでも有益な話題を見い出すことにしている。今日はそんな中から二話。

 先ずはタバコを飲まないO田と小生の二人して、キムに禁煙を強く勧めた。喫煙メリットを100%否定はしないが、まさに「百害あって一利なし」である。
 こちらの説得が奏功し、とうとう別れ際にはキムをして「このタバコを最後にする」と言わしめた。

 二点目は「玄米保冷庫」である。米は買って食べるO田が玄米保冷庫の効用を、先般キムに説いた。4反の作付けしているキムすら玄米保冷庫は使っていなかった。そこで近所や知人に尋ねた所、農家・非農家を問わず大抵の家庭が既に活用していたので、とうとうキムも購入を決めた。
 
 翻ってわが家では、保有米が梅雨を越すと味が極端に落ちることは実感しながらも、倉庫の一角に木造の囲いを作り米蔵としている。
 わが家と倅3家族が年簡に食べる量は、30㎏×24袋(12俵)であるが、今から梅雨シーズンまでは自然保存でも大丈夫なので、7俵タイプの玄米保冷庫で間に合いそうだ。これにしても約15万円ほどかかる。この時期に手痛い予定外の出費だが、「鮮度を落とさず、年中美味しい米」の魅力にはかなわない。少し本気で導入を検討している。
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究極のダイエット

2007-11-06 23:32:55 | 健康と医学


 今年の4月中旬から取り組んだ「人参・リンゴジュース」だが、ダイエット効果は3カ月かけて3.4㎏ダウン(ピーク時に比べると5.4㎏ダウン)の効果が得られた。しかし、その後は一進一退で、ともすればリバウンド傾向にある。勿論、「人参・リンゴジュース」は継続中。
 -人参・リンゴジュースの経過-
 「2007/4/28医食同源」
 「2007/5/6続報人参・リンゴジュース」

 これから迎える食欲の秋を待つまでもなく、年中「食べるものが美味いのは健康の証し」などと、安閑と言っている場合ではなくなった。ミスターメタボのことが何としても気掛かりだ。

 昨日、所用で倉敷まで出かけた際、時間つぶしに立ち寄った書店で、ふと目に留まったのが、岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」の一冊。パラパラとめくる内に時間が迫り、つい買い求める羽目になった。

 これぞダイエットの最終兵器。ずばり「レコーディングダイエット」。つまり口にしたものを時間とともにメモするだけ。
 自らのことを胸を張って「いつまでもデブと思うなよ」と言える日が来ることをイメージしつつ、今度は本気でやってみようと思う。なんせもう後がない。

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■書籍紹介より
 一年間で50キロの減量に成功した著者が到達した結論。それは、ダイエットは楽しく知的な行為であり、ロー・リスク、ハイ・リターンの最高の投資であるということだった。必要なのはメモ帳一冊。それだけで運動不要、持続可能なダイエットは始められる。そして重力から解放された後は経済的、社会的成功が待っているのだ。過去のすべてのダイエット本を無力化する、究極の技術と思想が詰まった驚異の一冊。

■目次
序章 一年で50キロやせたよ
第1章 「見た目主義社会」の到来
第2章 ダイエット手段の格付け
第3章 助走・太る理由
第4章 離陸・カロリーを計算してみる
第5章 上昇・カロリーを制御する
第6章 巡航・いろいろやってみる
第7章 再加速・体の声を聞く
第8章 軌道到達・ダイエットの終わり
終章 月面着陸・ダイエットは究極の投資である

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西宮神社の七五三

2007-11-04 20:43:40 | ファミリー
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 朝、ママの代からお世話になっている西宮神社傍のいぬづか写真室で記念写真。「2007/5/27初宮詣」の際に家族写真を撮っているので、今回は子ども二人だけで写して頂いた。9カ月の弟を一人で椅子に座らせて撮ろうとしたためむづかり、プロの手で一生懸命あやすのだが雰囲気を察してか、結局いつもの笑顔は撮れず仕舞いだった。

 お日柄も良く、神社は晴れ着姿の大勢の家族連れで賑わっていた。神主さんから子供の健やかで幸せな成長を願い祈祷をあげて頂いた。
 そもそも「七五三参り」とは、平安時代からの風習で、男女三才で髪置、男子五才で袴着、女子七才で帯解きのお祝いをしていたことからきている。元来、七五三は陰陽道で吉日にあたる11月15日に参拝するのが習わしだったが、近年は9月ごろから参拝に訪れる親子が増えているという。

 慣れない着物と草履姿で、長時間に亘る写真館や境内で写真撮りにいささか草臥れたようだった。それでも最後に本殿前の階段で、「30年前のママと同じポーズで写真を撮らせて」の注文に、嫌な顔もせずけなげに振る舞い無事務めた。
 参拝を滞りなく済ませると、ママの実家では心尽しの祝い膳が用意されていた。鯛、赤飯に加え特製ケーキまで添えて。みなさんの温かい志のお陰で、とても素晴らしい七五三祝いとなった。真歩(まほ)は果報者だ。





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万博記念公園のコスモス

2007-11-03 16:53:41 | レジャー
 七五三参りを前に、二男家族と万博記念公園へ出かけた。「人類の進歩と調和」をテーマに1970年(昭和45年)開催された日本万国博覧会(万博)以来だから37年ぶりの再訪になる。

 博覧会当時、先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間も、博覧会終了後はパビリオンを撤収し、人工地盤の上にさまざまな樹木や草花を植え、自然の森を再生している。
 エキスポランドにあったエキスポタワーも平成15年に解体撤去された。エキスポランドは先般のトラブル事故の影響か、外から見る限り万博公園の様な賑わいはない。エキスポランドメインゲートを右に見ながら素通り、陸橋を渡ってシンボル太陽の塔を目指す。

 折りしも自然文化園花の丘では、コスモスフェスタが開催されており、30万本のコスモスが丘一面に広がり風に揺れていた。同公園のコスモスはセンセーションとシーシェルをはじめとする5種類。センセーションは大輪のコスモスで、シーシェルは花びらが筒状になっているのが特徴。濃紅色やピンク、白の可憐な花が一望できて圧巻だ。
 なかでも初めて見る淡い色をしたイエローキャンパスとイエローガーデンにしばし見とれた。イエローキャンパスは、イエローガーデンよりも鮮明な黄色の花で、「学園を彩るコスモス」にちなんでこの名前が付いたそうだ。
 青空の下、美しい天然の芝生の上で、遅い昼食弁当を広げた。三日見ぬ間の桜と言うが、この日のコスモスは盛りを過ぎもはや終盤か。


万博のシンボル太陽の塔

5種類のコスモスが咲き乱れる花の丘

イエローキャンパスとイエローガーデン

より鮮明な黄色のイエローキャンパス
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孫娘の七五三準備

2007-11-02 19:39:27 | ファミリー


 4日に西宮神社で二男の所の孫娘の七五三を祝うことになっている。残念ながら新米が間に合わないので、手土産に代えてお目当てのワタリガニとシャコを求めて、玉島魚市場の朝市へ車を走らせた。

 到着した我らを事務所からmariさんが目聡く見つけて駆けつけ、買物の手伝いや美味しい調理法のアドバイスなど何くれとなく気遣いをしてくださった。どうもお世話になりました。
 朝一だったので思惑通り見事なワタリガニが、格安でゲットできた。スーパーの店頭と違い、水揚げされ入荷したばかりで新鮮そのものだ。家族全員大好物ながら、贅沢なカニなどそうそう口にできるものではないので、舌鼓を打つ様子が目に浮ぶ。

 一緒に求めた鯛の尾頭つきで祝い膳の準備も整い、浮かれた気分で帰り道でのこと、“ネズミ捕り”検問に出くわした。50㎞/h制限の所を63㎞/h前後で走行しており、すんでのところ引っかかるところだった。
 
 そういえば以前にも二男宅行きに備えて買出しをした帰り道、“災難”に遭遇したことを思い出した。決してデジャビュ(既視感)なんかではなく、紛れもなく実体験である。そのことは拙ブログ「2006/2/10 自戒と反感」でも書いた。以後十分自戒していたはずだし、今日もあちらこちらで白バイを見かけていたにもかかわらず、すっかり失念していた。

 幸にも3日~4日は予報によれば天気も上々の様なので、絶好の紅葉狩り日和となりそうだ。くれぐれも交通事故や違反のなき様、心して安全運転でそろ~りと参ろう。

【玉島魚市場に関する情報サイト】
玉島魚市場 有限会社
玉島魚市場
備中「高梁~玉島」産業観光ツアー(新倉敷駅前店長日記)
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